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初めてのPC自作でも迷わせない! マザーボードはラインアップ豊富なMSI「GAMING PLUS」シリーズで決まり! 【最新カタログ付き】(6/6 ページ)

多彩なPCパーツを用意しているエムエスアイコンピュータージャパン(MSI)だが、マザーボードも同様だ。ここでは、今一押しの「GAMING PLUS」シリーズのバイヤーズガイドをお届けする。

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AMD Ryzen 8000/9000 AM5 CPU向け 「GAMING PLUS」シリーズ

 AMD AM5 CPU向けの現行チップセットは、上位にAMD X870、メインストリームにAMD B850がある。GAMING PLUSシリーズはAMD X870チップセットを採用するモデルも1製品用意されている。

 一方、AMD B850搭載モデルは5モデルと特に充実している。ATX/microATXの違いにとどまらず、先に紹介した「B850 GAMING PLUS WIFI PZ」のように最新機能を取り入れたものや、コスパをさらに一歩突き詰めたモデルもあるので要チェックだ。

X870 GAMING PLUS WIFI(実売3万3000円前後)

Ryzenで余裕のあるPCを組める高機能チップセット搭載モデル


X870 GAMING PLUS WIFI

バックパネルのアップ

 AMD X870チップセットのATXモデル。上位チップセットとあって、やはり拡張性の高さに注目だ。拡張スロットは4本と多めで、M.2スロットは第1はもちろん第2/第3スロットにもヒートシンクが付属する。

その他の仕様
チップセット AMD X870
拡張スロット PCIe 5.0 x16×1、PCIe 4.0 x4×1、PCIe 3.0 x1×2
LAN 有線/5Gbps、無線/Wi-Fi 7
オーディオ 7.1ch HD
インタフェース HDMI 2.1×1、USB4 Type-C(40Gbpsデータ、映像出力対応)×1、USB 20Gbps Type-C×1、USB 10Gbps Type-C×1、USB 10Gbps Type-A×2、USB 5Gbps Type-A×4、USB 2.0×8、オーディオジャック×3、Flash BIOSボタン×1、Clear CMOSボタン×1

B850 GAMING PLUS WIFI PZ(実売4万3000円前後)

背面コネクター&ホワイトでスタイリッシュかつコスパ良好


B850 GAMING PLUS WIFI PZ

バックパネルのアップ

 メインストリーム向けのAMD B850を採用する。背面コネクターに対応しつつ、これを比較的手に届きやすい価格帯にもってきたのが本製品だ。背面コネクターによる見た目の向上を最大限アピールするため、ヒートシンク面積もGAMING PLUSシリーズでは異例の大きさだ。

その他の仕様
チップセット AMD B850
拡張スロット PCIe 5.0 x16×1、PCIe 4.0 x4×1、PCIe 3.0 x1×2
LAN 有線/5Gbps、無線/Wi-Fi 7
オーディオ 7.1ch HD
インタフェース Display Port 1.2×1、USB 10Gbps Type-C×2、USB 10Gbps Type-A×1、USB 5Gbps Type-C×1、USB 5Gbps Type-A×5、USB 2.0×8、S/PDIF×1、オーディオジャック×2、Flash BIOSボタン×1、Clear CMOSボタン×1

B850 GAMING PLUS WIFI(実売2万7000円前後)

B850でコスパよく組みたい人の有力候補


B850 GAMING PLUS WIFI

バックパネルのアップ

 B850 GAMING PLUS WIFI PZが背面コネクター対応モデルなら、本製品は通常コネクターモデルといった関係になるだろう。両モデルの仕様はかなり近しいが、こちらのデザインはブラック/シルバーでヒートシンク面積も必要十分に抑えられている。その分価格は手頃になっているので、十分な拡張性を持ちつつ、スタンダードなパーツで価格を抑えたい人に最適だ。

その他の仕様
チップセット AMD B850
拡張スロット PCIe 5.0 x16×1、PCIe 4.0 x4×1、PCIe 3.0 x1×2
LAN 有線/5Gbps、無線/Wi-Fi 7
オーディオ 7.1ch HD
インタフェース Display Port 1.2×1、USB 10Gbps Type-C×2、USB 10Gbps Type-A×1、USB 5Gbps Type-C×1、USB 5Gbps Type-A×5、USB 2.0×8、S/PDIF×1、オーディオジャック×2、Flash BIOSボタン×1、Clear CMOSボタン×1

B850M GAMING PLUS WIFI(実売3万3000円前後)

こちらはシルバー! microATXのB850は見た目も機能も充実


B850M GAMING PLUS WIFI

バックパネルのアップ

 型番的にはB850 GAMING PLUS WIFIのmicroATXモデルと解釈しそうだが、実際にはホワイトPC向きのシルバー基板とカラーが異なり、バックパネルの配置やインタフェースにも違いが見られる。拡張スロットやM.2スロットについてはmicroATX並みとなるが、コンパクトで接続性の高いゲーミングPCを希望する人に適している。

その他の仕様
チップセット AMD B850
拡張スロット PCIe 5.0 x16×1、PCIe 4.0 x4×1、PCIe 3.0 x1×1
LAN 有線/5Gbps、無線/Wi-Fi 7
オーディオ 7.1ch HD
インタフェース HDMI 2.1×1、Display Port 1.4×1、USB 10Gbps Type-C×3、USB 10Gbps Type-A×3、USB 5Gbps Type-A×5、USB 2.0×4、オーディオジャック×3、Flash BIOSボタン×1、Clear CMOSボタン×1

B850 GAMING PLUS WIFI6E(実売3万円前後)

シルバーのATXモデル。現在の標準LANでさらにコスパUP


B850 GAMING PLUS WIFI6E

バックパネルのアップ

 2万円を切る実売価格で、かつシルバー基板を用いたスタイリッシュなモデル。拡張性はmicroATX並みにオミットされているが、巨大なビデオカードを搭載する場合はそこまで影響するものではない。有線LANの2.5GbE、無線LANのWi-Fi 6Eも現時点でのメインストリーム仕様なので、このマザーボードで組むPCが現役のうちは十分だろう。

その他の仕様
チップセット AMD B850
拡張スロット PCIe 4.0 x16×1、PCIe 4.0 x4×1、PCIe 3.0 x1×1
LAN 有線/2.5Gbps、無線/Wi-Fi 6E
オーディオ 7.1ch HD
インタフェース HDMI 2.1×1、Display Port 1.4×1、USB 10Gbps Type-C×2、USB 10Gbps Type-A×3、USB 5Gbps Type-A×6、USB 2.0×4、オーディオジャック×3、Flash BIOSボタン×1、Clear CMOSボタン×1

B850M GAMING PLUS WIFI6E(実売2万7000円前後)

安価でホワイト、ゲーミングオンリーならこれで満足


B850M GAMING PLUS WIFI6E

バックパネルのアップ

 microATXでシルバー基板、Wi-Fi 6Eとなったモデル。拡張スロットもここまでの製品と比べて少ないが、実際のところ拡張カードを追加する機会は少ないと考えれば必要十分を満たす、見た目もよいマザーボードと言えるだろう。

その他の仕様
チップセット AMD B850
拡張スロット PCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×2
LAN 有線/2.5Gbps、無線/Wi-Fi 6E
オーディオ 7.1ch HD
インタフェース HDMI 2.1×1、Display Port 1.4×1、USB 10Gbps Type-C×2、USB 10Gbps Type-A×3、USB 5Gbps Type-A×6、USB 2.0×4、オーディオジャック×3、Flash BIOSボタン×1、Clear CMOSボタン×1

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提供:エムエスアイコンピュータージャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2025年9月25日

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