レノボ、自在に変形するポータブルゲーミングPC「Legion Go Fold Concept」を披露 “蛍光イエロー”の165Hz駆動タブレットも
レノボは画面を折りたためるコンセプト機「Legion Go Fold」の他、165Hz駆動の8.8型タブレットなどを披露した。
Lenovoは3月2日、スペインのバルセロナで開催されているMWC 2026において、折りたたみ式ディスプレイを採用したポータブルゲーミングPCのコンセプトモデルや、高性能なゲーミングタブレットの最新世代などを発表した。
画面サイズが変化する「Legion Go Fold Concept」
「Legion Go Fold Concept」は、折りたたみ可能なOLEDディスプレイを採用したポータブルゲーミングPCだ。画面サイズを7.7型から11.6型まで展開できる。着脱式のコントローラーを組み合わせることで、従来のハンドヘルドモードに加え、画面を縦に分割して攻略サイトを見ながら遊ぶモードや、ワイヤレスキーボードと接続したデスクトップモードなど、4つのスタイルで使い分けられる。
右側のコントローラーは、FPSゲーム向けのマウスとして機能するだけでなく、設定変更用の小型ディスプレイやカスタマイズ可能なホットキーも備えている。
付属のタッチパッド付きワイヤレスキーボードと組み合わせることで、クラムシェル型ノートPCのように、キーボードを使ったゲーム体験も可能だ。
プロセッサにはIntel Core Ultra 7 258Vを採用し、32GBのメモリを搭載することで、高い処理能力と効率性を両立している。
165Hz駆動の8.8型ゲーミングタブレット「Legion Tab (8.8″, 5)」
「Legion Tab (8.8″, 5)」は、モバイルゲームを最大限に楽しめるゲーミングタブレットだ。8.8型の3Kディスプレイは、165Hzの高リフレッシュレートと最大600ニトの輝度に対応しており、屋外でも滑らかで鮮明な映像を表示できるという。
カラーバリエーションはEclipse Black、Glacier White、Surgeで、特にSurgeは“蛍光イエロー”のような珍しい色合いだ。
プロセッサにはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載し、16GBの高速メモリと組み合わせた。冷却システム「Legion Coldfront Vapor」により、前世代から放熱効率を32%向上させているという。重量は約360gだ。欧州での価格は999ユーロ(約16万4000円)からで、2026年4月の発売を予定している。
統合メモリで薄型化した「Legion 7a」
「Legion 7a」は、同社初となる統合メモリアーキテクチャを採用したゲーミングノートPCだ。AMDの「Ryzen AI Max+」シリーズプロセッサを搭載し、外付けGPUを介さずに優れたグラフィックス性能を発揮する。これにより、エリートレベルのパフォーマンスを維持しながら、約1.65kgという軽量で薄型のアルミボディーを実現したという。
ディスプレイには15.3型の「PureSight OLED」を採用し、豊かなコントラストと色彩表現を実現している。AIによる動的なパフォーマンス最適化機能も備え、バッテリー駆動時間の最大化を図った。欧州での価格は2000ユーロ(約32万8000円)からで、2026年6月の発売を予定している。
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