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日本発売が待ち遠しい! GIGABYTEが「COMPUTEX TAIPEI 2026」で発表した気になる新製品を一挙紹介(1/2 ページ)

創立40周年を迎えたGIGABYTE(ギガバイト)が、COMPUTEX TAIPEIに合わせて多くの新製品を投入した。この記事では、その中でも特に気になるものを紹介する。

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 6月2日から5日(現地時間)まで、台湾・台北市で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2026」。本イベントに合わせて、GIGABYTE(ギガバイト)が複数の新製品を発表した。同社は2026年で創立40周年を迎えたこともあり、それを記念したものも多く見られる。日本での発売が予定されている製品も多い。

 この記事では、コンシューマー向けゲーミングブランド「AORUS(オーラス)」における注目の新製品をまとめて紹介する。


COMPUTEX TAIPEI 2026の開幕前日に行われたGIGABYTEのコンシューマー向け新製品発表会のテーマは「ENTER INFINITY」だった。創立40周年を迎えたGIGABYTEが“無限の可能性”を示す、記念すべき新製品が複数発表された

COMPUTEX TAIPEI 2026に設置された、GIGABYTEのコンシューマー製品ブース。世界各国から多くの人が訪れていた

映像制作もバッチリこなせる5Kゲーミングディスプレイ「AORUS ELITE FM275K16P」

 「AORUS ELITE FM275K16P」は、Mini LEDバックライトを搭載する27型ゲーミング液晶ディスプレイだ。パネル解像度は5120×2880ピクセルでピクセル密度は218ppiと、人間の目でピクセルを視認しきれないほどの精細さを備える。


AORUS ELITE FM275K16Pは218ppiの27型液晶パネルを備えるゲーミングディスプレイだ

AORUS ELITE FM275K16P

 液晶パネルのリフレッシュレートは定格最大165Hz/オーバークロック時最大180Hzという仕様だが、表示解像度を4K(3840×2160ピクセル)にすると最大220Hz、WQHD(2560×1440ピクセル)にすると最大330Hzまで引き上げられる。「精細さ重視」と「リフレッシュレート重視」を容易に切り替えられるのはうれしいポイントだ。

 本製品のMini LEDバックライトは2304区画に分けて制御されており、明暗の差がハッキリとしている映像をより見やすく表示できる。最大輝度は1250ニト(HDR表示時)で、VESA DisplayHDR 1000の認証も取得している。DCI-P3の色域を99%カバーし、色差指標の「ΔE(デルタイー)」は2未満と色の正確性も高めだ。ゲーミング用途だけでなく、映像の鑑賞/制作用途でも快適なディスプレイに仕上がっている。

 加えて、本製品にはAIを活用した超解像/ダイナミックレンジ拡張機能「AIピクチャーモード」も搭載している。映像の解像度が低くても、高解像度かつ広色域の液晶パネルを生かして美しく表示できることも強みといえる。


背面のポート類。DisplayPort入力端子は「DisplayPort 2.1」規格をフルサポートしており、UHBR20(最大80Gbps)の映像を“無圧縮で”入力できる。また、HDMI入力端子はeARC(Enhanced Audio Return Channel)に対応しているので、サウンドバーなどのeARC/ARCデバイスと組み合わせて使える

27型有機ELパネル搭載の「AORUS ELITE FO27Q28G」も登場

 今回、AORUS ELITEシリーズのディスプレイとしては27型の「AORUS ELITE FO27Q28G」も発表されている。こちらは2560×1440ピクセルの27型有機ELパネルを採用したモデルで、タンデム構造によって最大輝度を1500ニト(HDRコンテンツ表示時)に引き上げたことが特徴だ。

 パネルの最大リフレッシュレートは280Hzで、DCI-P3の色域を99.5%カバーし、ΔEは2未満と、こちらもゲーミングとクリエイティブ作業の両方で活躍できるスペックを備えている。


AORUS ELITE FO27Q28Gは、タンデム構造の27型有機ELパネルを採用するゲーミングディスプレイだ

AORUS ELITE FO27Q28Gの主な特徴

デザイン一新で薄型化を果たしたゲーミングノートPC「AORUS MASTER 16」

 「AORUS MASTER 16」の新モデル(AM6J)は、最新のモバイル向けAPU「Ryzen 9 9955HX3D」と、GeForce RTX 50 Laptop GPUシリーズを搭載したハイエンドゲーミングノートPCだ。独自の空冷機構「WINDFORCE Infinity EX」を搭載することで、最大で230WのTDP(熱設計電力)での稼働に対応できる(※1)。

(※1)ターボモードでの稼働時(CPUで55W、GPUで175Wを使う計算)


AORUS MASTER 16の新モデル(AM6J)

AORUS MASTER 16(AM6J)の主な特徴

 そう聞くと「でも、本体が厚いのでは?」と思うかもしれないが、本製品は厚さが約19~24.5mmと、最薄部が従来モデルから薄型化されている。本体重量も最大で約2.3kgなので、スペックの高さの割には持ち運びやすい。

 薄型化の秘密は、WINDFORCE Infinity EXの設計にある。より大きくなったベイパーチャンバーを搭載し、非対称の羽根を160個搭載した「Frost Fan 2.0」、そしてエアフローの工夫によって、薄くなっても230Wのパワー下でも十分に冷やせるようになっている。


WINDFORCE Infinity EXの機構設計。さまざまな工夫により、厚みを抑えつつも十分な冷却性能を確保できた

左側面には電源端子、有線LAN端子(1000BASE-T)、HDMI出力端子、USB4端子、USB 3.2 Gen 2 Standard-A端子を備える

右側面には3.5mmイヤフォン/マイク端子、microSDメモリーカードスロット(UHS-II対応)、USB 3.2 Gen 2 Type-C端子とUSB 3.2 Gen 2 Standard-A端子を備える

 本製品はディスプレイにもこだわっている。

 16型の有機ELディスプレイパネルは、パネル解像度が2.5K(2560×1600ピクセル)、リフレッシュレートが最大240Hz、応答速度が最短0.2ミリ秒とゲーミングに適したスペックを備える。それだけでなく、最大1000ニトの超高輝度表示が可能で、HDRコンテンツの表示にも対応する。DCI-P3の色域を100%カバーしており、VESA DisplayHDR 1000の認証も取得している。

 PANTONEの監修を受けた出荷時カラーキャリブレーションも行っているので、色再現性を重視するクリエイターの利用にも向く。


PANTONEの監修による出荷時カラーキャリブレーションを実施した16型有機ELディスプレイを搭載する。展示会場では、従来モデルが搭載していた16型液晶ディスプレイ(右)と同じ画面を見比べるデモンストレーションも実施されたが、特に濃い色味を表示する際に有意な差を感じられた

ディスプレイ付きのコンパクトキーボード「AORUS K10 INFINITY」

 「AORUS K10 INFINITY」は、GIGABYTEの創立40周年記念商品として登場するテンキーレスゲーミングキーボードだ。磁気スイッチを採用することで、アクチュエーションポイント(キー入力の認識押し下げ幅)を0.1mm単位で調整できるハイスペックモデルだ。


AORUS K10 INFINITYのブラックモデル

 ……と書くと、何の変哲もないハイスペックゲーミングキーボードなのだが、本製品は本体右上にタッチ操作対応の3.1型有機ELディスプレイを搭載している。これにより、PCでユーティリティーアプリを使わなくても設定変更を行える他、キーボードの入力状況のリアルタイム監視にも対応している。


本体右上にタッチ操作対応の3.1型有機ELディスプレイを備えている。この画面ではキーボードの累計押し下げ幅を表示している

ホワイトモデル(ICE Edition)も登場する

ワイヤレスなのに超軽量設計のマウス「AORUS M10 INFINITY」

 「AORUS M10 INFINITY」は、先に紹介したAORUS K10 INFINITYと同じくGIGABYTEの創立40周年記念商品として登場するゲーミングマウスだ。最大8000Hzのポーリングレートと、表示遅延抑制技術「NVIDIA Reflex 2」に対応している。


AORUS M10 INFINITYのブラックモデル

 本製品は有線接続(USB Type-C)と独自の2.4GHz無線、そしてBluetooth無線の3種類の接続に対応している。無線接続時に使う電源は内蔵バッテリーで賄う。

 そう聞くと「重いのかな?」と思うかもしれないが、トップカバーにアルミニウムとマグネシウムの合金を採用することで軽量化を果たしている。あまりにも軽いので、驚くこと請け合いだ。


本体裏面には接続モードを切り替えるスイッチと、無線ドングルを収納するスペースがある

2.4GHz無線のドングルはUSB Standard-A接続になるが、USB Type-C変換アダプターが付属するので、USB Type-C端子しかないPCでも安心して使える

本製品にもホワイトモデル(ICE Edition)がある

設定アプリ「GiMATE」のWeb版にも対応

 GIGABYTEのAIベースのユーティリティーアプリ「GiMATE」では、パフォーマンスの最適化はもちろん、画質の調整、RGBライティングに至るまで、同社製のPCや周辺機器の各種設定を行えるようになっている。

 今回、GiMATEにWeb版が登場することになった。その名の通り、Web版はWebブラウザベースで動くことが特徴で、GiMATEをインストールしていないPCでも周辺機器の各種設定を行える。設定は機器側に保存されるので、接続する度に設定し直す必要もない。

 AORUS K10 INFINITYとAORUS M10 INFINITYは、Web版GiMATEに対応する。PCにアプリをインストールしなくても、Webサイトから必要な設定を行えるのはありがたい。


GiMATEにWeb版が登場する

Web版GiMATEでは、アプリ版と同じように周辺機器の設定を行える。写真はAORUS K10 INFINITYのディスプレイに表示する内容を設定しているところだ

提供:日本ギガバイト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2026年6月30日

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