レビュー

Windows環境でiPadをサブディスプレイ化するフィギュア型マルチドングル「AERO DROP」を試す(1/3 ページ)

使わなくなったiPadを死蔵させるのはあまりにもったいない。Windows PCの最高のパートナーに変えるワイヤレスドングル「JUAW22」を試した。

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 「せっかくiPadがあるのだから、これをサブディスプレイとして使いたいなぁ」と考えたことのある人は多いだろう。母艦となるPCがMacBookなどのmacOS搭載機であれば純正のSidecar機能を使えるが、Windows PCの場合は一工夫が必要になる。

 今回紹介するj5createの「AERO DROP(JUAW22)」は、Windows環境でiPadやiPhoneをサブディスプレイ化できるだけでなく、画像や音楽、動画などのデータ転送、キーボードやマウスといった入力機器の共有、iPadの“液タブ化”などを簡単に実現するアイテムだ。

 実機を試用する機会を得たので、その実力を検証していきたい。

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「AERO DROP(JUAW22)」

AERO DROPとは?

 AERO DROPは、Windows PCとiPad/iPhoneとの間で、ケーブルを接続せずにデータの相互転送や入力機器(マウスやキーボード)の共有ができるワイヤレスマルチドングルだ。Windows PCからiPad/iPhoneへのディスプレイ拡張やミラーリング、さらにはiPad/iPhoneからWindows PCへのミラーリングにも対応している。


機能説明をパッケージで見せている

 対応OSは、Windows 11/10、iPadOS 17/iOS 17以降(アプリはiPadOS 11/iOS 11以降に対応)で、第6世代のiPadでも利用できる。

 Windows PC側のイラストアプリやWeb会議ツールのホワイトボード機能に対し、iPadからペン入力を行うといった便利な使い方も可能だ。

 ドングル本体を収納するケースは、遊び心あふれる“スペースマン”フィギュアを模している。


正面

正面から見て右側

正面から見て左側

背面

足の裏には製品名などが印刷されている。なお、このフィギュアは単なるケースのため、保証対象外だ

ケーブルを抜いたところ。この状態でも利用できる

首をもいd……もとい、ヘルメット部分を取り外したところ

USBケーブルを外したところ。これがドングル本体である

ドングル本体を抜いたところ

 複雑な形状のため実測値は大まかになるが、フィギュア部分は約40(幅)×37(奥行き)×54(高さ)mm、ケーブルと端子を合わせた長さは約90mm、重さは33.6gだった。パッケージには本体の他、使用説明書などが付属している。


書類のみが付属する

 それでは、早速使ってみよう。

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