レビュー

“子供にiPadを渡すのが怖い”を解消 『トイ・ストーリー5』のLilypadになれる、BelkinのiPadケースを試す(2/3 ページ)

『トイ・ストーリー5』に登場するカエル型タブレット「Lilypad」をモチーフにした、BelkinのiPadケースを第11世代iPadで試した。肉厚なEVAフォームによる保護性能や使い勝手、装着時の注意点を紹介する。

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予想以上にタイトで力が必要だが脱落しない安心感

 まずは、iPadの代わりにケースへはめ込まれている厚紙のクイックスタートガイドを取り外す。


厚紙の裏は2カ所が両面テープで留められているので、力任せにケースから引き剥がさないようにしよう

 すると、プラスチックケースが姿を現す。Lilypadケースの上下左右いずれかの枠を奥側へ押して緩め、プラスチックケースを取り外そう。このプラスチックケースは以降使わないので、廃棄して構わない。


ケースの形状を保つためのものと思われるプラスチックケース。装着後は不要なので、捨てて構わない

 続いて、キャラクターの足を全て外側に回転させ、iPadを装着しやすくしておこう。

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足を全て外側に向けたところ。「ぱぁ~」という表現が似合うほど、かわいさが爆発している(作品内のLilypadはそうしたキャラクターではないが)

 iPadのカメラがLilypadケースのカメラホールからのぞく向きになっていることを確認したら、まず下辺をケースに滑り込ませる。続いて、残りの辺を押し込んだり、ケースを押し広げたりしながら、何とか装着する。


カメラホールの位置を目安に、装着する向きを確認しよう

下辺からスライドさせるようにして装着する

 正直なところ、装着にはかなりの握力とコツが必要だと感じた。EVAフォーム自体は適度な弾性を備えているものの、タブレットをしっかり保護するため、ベゼル周囲の返しが深く、かつタイトに設計されているからだ。四隅のうち3カ所まではスムーズに収まるが、最後の1カ所を押し込む際には強いテンションがかかり、フォームを指で力強く押し広げながらグイッと滑り込ませる必要があった。

 握力や指先の力には自信がある筆者でさえ、両手の親指や手のひらの位置、力の加減や向きをあれこれと調整しながら、ようやく装着できたほどの硬さだ。

 その代わり、この頑丈なはめ込み構造のおかげで、一度セットしてしまえば、子供が振り回したり乱暴に引っ張ったりしても、iPadが外れ落ちることはまずないだろう。意図的に取り外そうとしても、そう簡単には外れなさそうだ。

 それでいて、トップボタンや音量ボタン、充電ポートへのアクセスに無理はなく、スピーカーやカメラ部分の切り欠きも正確なため、iPad本来の操作性が損なわれていない。これなら普段使いにも何ら支障はない。

 また、Lilypadの“足”によって縁に高さが出るため、ディスプレイ側を下にして乱暴に置いても画面が直接床に触れず、破損を防げそうだ。よく考えられた設計である。


縁にかなりの高さが出るので、画面を下にして置いても安心だ

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