レビュー

“子供にiPadを渡すのが怖い”を解消 『トイ・ストーリー5』のLilypadになれる、BelkinのiPadケースを試す(3/3 ページ)

『トイ・ストーリー5』に登場するカエル型タブレット「Lilypad」をモチーフにした、BelkinのiPadケースを第11世代iPadで試した。肉厚なEVAフォームによる保護性能や使い勝手、装着時の注意点を紹介する。

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子供だけでなくトイ・ストーリーファンの大人にも刺さる

 Belkinは、Lilypad専用の壁紙も用意している。装着後にダウンロードして設定してみたところ、まるで映画の中からLilypadが飛び出してきたような見た目になり、思わず「Hey, Lily!」と呼びかけそうになった。


専用壁紙を設定すると、作品で見たLilypadそのものになった

 伸縮性ハンドルは適度な太さがあり、子供にも大人にも握りやすい。ストラップはLilypadの足型をモチーフにした遊び心あるデザインに加え、幅広で肩に食い込みにくそうだ。カラビナも頑丈なので、ストラップをつかんで振り回したとしても、iPadごとケースがどこかへ飛んでいってしまうことはないだろう。


適度な太さがあるため握りやすく、長時間持ち歩いても手が痛くなりにくい

幅広のストラップなので、肩に食い込みにくい

ストラップのアップ。かわいらしい柄があしらわれている

このカラビナは非常に頑丈で、着脱にはかなりの力が必要だった。これなら振り回しても、iPadがどこかへ飛んでいく心配はないだろう。また、カラビナを取り付けるケース側のホールは布製でよくしなるため、カラビナを外しているときに体に当たって痛い思いをすることもない

 キックスタンドは非常に固く、角度を調整するのは難しい。事実上、角度は固定と考えた方がよいだろう。ただ、その固さのおかげで、指で押しても倒れない安定感が生まれている。これなら、子供が勢いよく画面をタッチしても倒れる心配はなさそうだ。

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指で力強く押しても倒れない。製品紹介ページには「角度調整可」とあるが、実際に調整するのはかなり難しい

 実はこのケースを初めて見たとき、「しまった、手持ちのiPadはどぎついピンク色だ。こんなことならブルーかイエローを選んでおけばよかった!」と少し後悔した。しかし、その心配は杞憂に終わった。しっかり装着すると、ベゼルの黒い部分より外側にある色付きのボディーは完全に隠れ、iPad本体の色が全く分からなくなるからだ。これなら手持ちのiPadが何色でも、「こんなのLilypadじゃない!」と子供から文句を言われることはないだろう。


色の付いたボディー部分が完全に隠れる。手持ちのiPadが何色でも、Lilypadに擬態できる

 BelkinのLilypadケースは、まさに映画の中から抜け出してきたかのようなiPadケースである。Lilypadを知らない子供でも、愛嬌のある顔立ちに親しみを覚え、iPadを楽しく使ってくれるのではないだろうか。とはいえ、子供がタブレットに夢中になりすぎないよう、保護者として細心の注意を払いたいものである。

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