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» 2006年11月30日 00時00分 公開

“ちょっといいな”が見つかるPC周辺機器特集:木製スピーカーで至福のサウンドを満喫する (1/2)

PC周りのサウンド環境はとかくチープになりがちだ。予算や設置スペースの関係で、“よい音”をあきらめてしまっている人も多いだろう。そんなあなたに、サンワサプライから愛の手が!

[PR/ITmedia]
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 PCの周辺機器の中でも、人間と直接接する「マンマシンインタフェース」を担当するものは重要だ。いくら高価なグラフィックスカードを使っていても、画面を表示するモニタが古かったらキレイな絵はでないし、いくら高速なPCであってもキーボードやマウスがボロボロではまともな入力ができない。そのように考えると、音によって人間と接するスピーカーは重要な装置だ。PCで音楽を聴いたりDVD-Videoを鑑賞する機会が増えている現在ではなおさらである。

 とはいうものの、オーディオマニアなら知っているけれど、スピーカーというのは上を見ればきりがない世界である。それこそマニアともなると、スピーカー1本に自動車が買えるようなお金をつぎ込んでいたりするのだ。

 でも、もっと身近な低価格のスピーカーにもいいものがある。わずかな投資でワンランク上のサウンドを楽しめるのだから、利用しない手はないだろう。

木製キャビネットで低音域もばっちり!

サンワサプライの木製2chマルチメディアスピーカー「MM-SPWD2シリーズ」

 ここで紹介するサンワサプライの「木製2chマルチメディアスピーカー」(MM-SPWD2シリーズ)は、アンプ内蔵型のコンパクトな製品だ。本シリーズの最大の特徴は、名前の通りキャビネットが木製であること。このクラスのスピーカーは、整形しやすいプラスチックを使っているものが多いのだけれど、プラスチックでは素材の性質上、大きな音を出すと、それに合わせてキャビネットそのものが共鳴してしまう(“箱鳴り”という)現象がおきやすい。もちろん、プラスチック製でも、内部に梁を入れるなど設計の工夫で、箱鳴りを抑えることは可能だ。しかし、サンワサプライのMM-SPWD2シリーズはそもそも箱鳴りしにくい木という素材を使って来たのである。

 スピーカーの大きさは、横幅が8センチ、奥行きが10センチ、そして高さが13センチと小柄だ。スピーカーの口径は2インチ(直径50.8ミリ)あり、サイズの割には低域も出ている。よく鳴るスピーカーという印象だ。

 下に再生音のスペクトラムは掲載したが、上が元のホワイトノイズ、下がそれを再生したものをマイクで取り込んだものを意味する。低域と高域に2つピークのある形を示しており、ゲームのBGMやポップスなんかだとノリノリになれるはずだ。

再生音のスペクトラム(写真=左)。ボリュームは中位で、左右のスピーカーとマイクを、おおよそ一辺50センチの正三角形になるように置いた。再生した場所は無響室ではなく、PCデスクの周りだ。右の写真はスピーカー(右側)のキャビネットを開けたところ。板厚は6.3ミリで、背面に空いたダクトのパイプは19φ×35ミリだ。吸音材は使われていない

シンプルなデザインがあらゆるシーンにマッチ

 MM-SPWD2シリーズはデザインがシンプルなので、どんなところに置いても浮いてしまうことはない。色はブラック/シルバー/ホワイトの3色が用意されており、好みの色や利用シーンに応じて選べるのがうれしい。ちなみに、パイロットランプの色は流行の青だ。

3色のカラーバリエーションを用意。左からブラックのMM-SPWD2BK、シルバーのMM-SPWD2SV、ホワイトのMM-SPWD2WHだ。

アップルコンピュータのApple KeyboardとApple wireless Mighty Mouseを合わせたところ(写真=左)。非常にマッチしているのが分かる。右の写真はサンワサプライのワイヤレスキーボードとマウスのセットSKB-WL09SETBKを合わせたところ。これはこれでマッチする

 ケーブル類はスピーカーじか付けで、左右2つのスピーカーを結ぶケーブルも最初からつながっている。したがって、電源をつないで緑のコネクタをPCの音声出力端子につなぐだけでセットアップが完了する。電源がACアダプタではなく、内蔵タイプなのでコンセント周りがもすっきりする点にも注目だ。

 細かいところでは、PC接続用のケーブルにマイク端子が用意されているのが心憎い。この信号はそのままスピーカー前面のマイク端子につながっていて、Skypeやボイスチャット用のマイクを接続できるのだ。いちいちPCの背面にマイクのケーブルを接続する必要がなく、すぐ手の届くところ端子があるのは何かと便利なのである。

各種ケーブルはスピーカーの背面から出ている(写真=左)。電源を内蔵しているのがうれしい。緑色の端子がステレオミニジャックのライン出力で、赤色の端子がマイクだ(写真=中央)。それぞれのケーブル長は1.7メートルある。右の写真はサンワサプライのマルチメディアマイクロホンMM-MC5を接続した図。ボールジョイント式で角度を自由に変えられる優れもの
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