ギモンその3――ウチのオフィスは狭いけど置けるかな?「PIXUS MX870」はなぜ“SOHOにジャストフィット”なプリンタなのか?

» 2010年03月09日 00時00分 公開
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 省スペース性についての心配は無用だ。「PIXUS MX870」の大きな特長の1つに、省スペース性がある。ADFやファクス、自動両面印刷ユニットなどを搭載した非常に多機能モデルでありながら、「PIXUS」シリーズ共通のスタイリッシュでコンパクトなボディを受け継いでいるのだ。

 本体サイズは491(幅)×437(奥行き)×226(高さ)ミリ、質量は約11.8キロと、横幅と奥行きは大人の肩幅程度に収まる。特に本体の高さが低く、圧迫感がないのはありがたい。未使用時はトレイ類が一切飛び出ないボックス型の外観になるのもポイントだ。これなら、サイドデスクの上でもじゃまにならず、無理なく設置できるだろう。

 また、背面の電源端子などがくぼんだ場所に配置されており、壁面に近づけて設置しても、ケーブル類がぶつかることがないのは隠れた魅力だ。ADF搭載機ながら天面がフラットに仕上がっているため、書類や用紙をちょっと置いて作業するくらいはできる。オフィスのスペースが限られる小規模オフィスにおいては、PIXUS MX870の省スペース性が際立つに違いない。

ボックス型で天面もフラットにまとまったボディは、設置性がよく、ビジネス向けプリンタながらスタイリッシュな印象だ
背面にある端子はくぼんだ場所に搭載されており、このように壁面に近づけて設置しても、ケーブル類がぶつかることがない

無線LANと有線LANを標準装備。AOSSやWPSに対応した無線LANルータ/アクセスポイントがあれば、簡単なボタン操作だけで接続設定が行える

 無線LAN(IEEE802.11b/g)と有線LAN(100BASE-TX)の標準搭載も設置性を高めてくれる。既に無線LANルータや無線LANアクセスポイントを導入していれば、ネットワークインタフェースやプリントサーバといった機器を追加することなく、PIXUS MX870をオフィスのネットワークにワイヤレスで接続できるのだ。無線LAN接続ならば、オフィス内で場所を選ばず設置でき、スペースを無理に空けたりする手間もいらない。

 無線LAN環境を導入していなくても、有線LANのハブにPIXUS MX870を接続すれば、同じく追加投資は不要だ。導入コストを考えると、これはかなり大きい。

 ちなみに、PIXUS MX870を無線/有線LANで接続しても、プリンタ、スキャナ、カードスロットといった機能はネットワーク内のすべてのPCから利用できる。機能の共有という意味でもネットワーク接続は有用だ。

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