“今、何を買うべき”か分かる 2010年夏版「WiMAX内蔵PC」購入ガイド：最強タッグ「インテル プロセッサー ＋ Windows 7 ＋ WiMAX搭載」で選ぶ（3/6 ページ）

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プライベートで使うので、豊富なカラーバリエーションから「小さく、軽く、デザイン性のよい」PCがほしい

　「インテル プロセッサー ＋ Windows 7 ＋ モバイルWiMAX」。この最強タッグにより、「超小型」「超軽量」なプライベートでの利用に最適な、魅力的なPCも数多く誕生している。

　その中心は「ポケットPC」。重量は数百グラム程度、大きさは二つ折りの長財布ほどと、文字通りポケットに入ってしまうほどの超小型PCだ。これらポケットPCは、パフォーマンスこそビジネス向けモデルより多少劣るが、「これで、何か新しいことをしてみたくなる」ような、常に持ち歩きたくなり、さらに人に自慢したくなるデザインと操作性がかなり工夫されている。

左からソニー「VAIO P」、富士通「FMV-BIBLO LOOX U」、東芝「libretto W100」

　さらに、好みの色が選択できる豊富なカラーバリエーションを用意するのもポイントだろう。ブラック、グリーン、オレンジ、ピンク、ホワイト、スノーホワイト、モカブラウン、デニムブルー、コスミックブラック、モカブラック、ルビーレッド、ヴィンテージゴールド、アーバンメタルシルバー、パールブラック、シャインレッド、フレッシュライム、グレイッシュメタル、シルバーダイヤモンド、ピンクフローズン、レッドクォーツ……など、各メーカー／モデルで実に豊富なカラーバリエーションがあり、中にはクロコダイル革やプレミアムカーボン、メタルモザイクなど、天板に装飾する柄のデザインが選べるモデルも存在する。

• →「重量1.2キロ以下の、軽量WiMAX内蔵PC」一覧表
• →「3色以上のカラーバリエーションを用意する、WiMAX内蔵PC」一覧表

　このほか、インテル® Atom™ プロセッサーを搭載するPCは、数万円台からと「求めやすい価格」のモデルがあるのも魅力の1つだ。今回紹介する2010年WiMAX内蔵PCで最も低価格のモデルは、4万7980円からとなっている。

• →「実売9万円以下で購入できる、WiMAX内蔵PC」一覧表

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　2010年のモバイルノートPCは、「2010 インテル Core プロセッサー・ファミリー」の最新技術、それをより有効活用できる「Windows 7」、いつでも・どこでも高速なモバイルインターネット環境を実現する「モバイルWiMAX」が高度に融合し、高速・快適・長時間動作・小型・薄型・軽量のポイントをすべて押さえている。

　この豊富なラインアップから選べるのは、実に幸せなことだ。かなりたくさんあるので、ここから「1台」を選ぶのは少し難しいが、ポイントとなる仕様別に分類した「2010年度版WiMAX内蔵PC一覧表」で、自分にぴったりの1台を選んでみてほしい。