比較したら、アラ本当に安いわね──コストパフォーマンスがハンパない「Endeavor NY3000」の実力検証5万9850円でバッチリ(2/2 ページ)

» 2010年12月13日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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多彩なインタフェースを備え、テレビにも出力可能

 搭載インタフェースは、計3基のUSB2.0(右側面×2、左側面×1)をはじめ、eSATA、ExpressCard/34スロット、マルチメモリカードリーダー(SDHC、SDXC対応SDメモリーカード、MMC、Pro対応メモリースティック)、アナログRGB出力に加え、家庭用テレビとも接続できるHDMI出力も備える。前面には光デジタルオーディオにも対応するヘッドフォン出力も搭載するなど、利用シーンによってはAV機器との組み合わせにも適している。

photophoto 本体前面のパームレスト下にマルチメモリカードスロットを搭載。前面にスロットがあるため、カードの出し入れがしやすい
photophoto 本体左側面はアナログRGB出力、1000BASE-T準拠の有線LAN、eSATA、USB2.0、HDMI出力、本体右側面はDVDスーパーマルチドライブ、USB2.0×2、マイク入力、光デジタルオーディオ対応ヘッドフォン出力がある。大きめの排気口もあるが、静音設計のためファンの音は静かで、一般利用においてその風切り音が気になることはない

 標準搭載のDVDスーパーマルチドライブは2層DVD±Rの記録に対応する。ディスク作成ソフトとして「Nero 9 Essentials」がプリインストールされ、データ保存ディスクの作成から、オーディオCDやDVD-Videoの作成、ディスクコピーまで、手順に従って操作するだけで作業がこなせる。写真、動画、音楽など、大切なメディアのバックアップなども手軽にできるのが魅力だ。

photo CD/DVDへのデータ書き込み機能とディスクコピー機能を備えた「Nero 9 Essentials」をプリインストールする。ディスク作成が簡単にできる

 Endeavor NY3000のベンチマークテスト結果は以下のとおり。Windows 7標準のエクスペリエンスインデックスでは、4Gバイトとたっぷりメモリを搭載することが効きメモリスコアが7.1と好記録だったほか、PCMark05、PCMarkVantageのいずれも、実用十分といった結果を得た。

ベンチマークテスト Endeavor NY3000
PCMarkVantage 1.0.2.0(1024×768) PCMark 3574     _
Memories Suite 2697
TV and Movies Suites 2813
Gaming Suites 2392
Music Suites 4352
Communication Suites 3163
Productivity Suites 2777
HDD Test Suites 3316
PCMark05 PCMarks N/A
CPU 4917
Memory 5063
Graphics 2658
HDD 5770
3DMark06 1.2.0(1280×1024) 3DMarks 1701
SM2.0 525
HDR/SM3.0 699
CPU Score 1846
Windowsエクスペリエンスインデックス プロセッサ 5.4
メモリ 7.1
グラフィックス 4.6
ゲーム用グラフィックス 5.1
プライマリハードディスク 5.9

基本構成はおまかせでも、選べるオプションは豊富

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 冒頭でEndeavor NY3000は基本構成を固定とすることでリーズナブルな価格を実現することを紹介したが、PCの基本構成以外のオプションは豊富に用意するので安心してほしい。

 オプションには、追加のACアダプタやバッテリーパック、追加アプリケーション(Office 2010やキングソフトOffice、PDF作成ソフト、日本語入力ソフト、セキュリティ対策ソフトなど)、保守サービスのほか、周辺機器として、HDMI−DVI変換ケーブル、ワンセグチューナーや外部スピーカー、サウンドコントローラといった、メディアを楽しむための機器も用意する。

 BTOでスペック構成をあれこれカスタマイズするのも楽しいが、迷ったときはこれを選んでおけば間違いない。自分用のセカンドPCや家族に贈るPCとしても申し分ない──Endeavor NY3000は、そんな実用性とコストパフォーマンスに優れた1台だ。

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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2010年12月19日