搭載インタフェースは、計3基のUSB2.0(右側面×2、左側面×1)をはじめ、eSATA、ExpressCard/34スロット、マルチメモリカードリーダー(SDHC、SDXC対応SDメモリーカード、MMC、Pro対応メモリースティック)、アナログRGB出力に加え、家庭用テレビとも接続できるHDMI出力も備える。前面には光デジタルオーディオにも対応するヘッドフォン出力も搭載するなど、利用シーンによってはAV機器との組み合わせにも適している。
標準搭載のDVDスーパーマルチドライブは2層DVD±Rの記録に対応する。ディスク作成ソフトとして「Nero 9 Essentials」がプリインストールされ、データ保存ディスクの作成から、オーディオCDやDVD-Videoの作成、ディスクコピーまで、手順に従って操作するだけで作業がこなせる。写真、動画、音楽など、大切なメディアのバックアップなども手軽にできるのが魅力だ。
Endeavor NY3000のベンチマークテスト結果は以下のとおり。Windows 7標準のエクスペリエンスインデックスでは、4Gバイトとたっぷりメモリを搭載することが効きメモリスコアが7.1と好記録だったほか、PCMark05、PCMarkVantageのいずれも、実用十分といった結果を得た。
ベンチマークテスト Endeavor NY3000 | ||
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PCMarkVantage 1.0.2.0(1024×768) | PCMark | 3574 _ |
Memories Suite | 2697 | |
TV and Movies Suites | 2813 | |
Gaming Suites | 2392 | |
Music Suites | 4352 | |
Communication Suites | 3163 | |
Productivity Suites | 2777 | |
HDD Test Suites | 3316 | |
PCMark05 | PCMarks | N/A |
CPU | 4917 | |
Memory | 5063 | |
Graphics | 2658 | |
HDD | 5770 | |
3DMark06 1.2.0(1280×1024) | 3DMarks | 1701 |
SM2.0 | 525 | |
HDR/SM3.0 | 699 | |
CPU Score | 1846 | |
Windowsエクスペリエンスインデックス | プロセッサ | 5.4 |
メモリ | 7.1 | |
グラフィックス | 4.6 | |
ゲーム用グラフィックス | 5.1 | |
プライマリハードディスク | 5.9 | |
冒頭でEndeavor NY3000は基本構成を固定とすることでリーズナブルな価格を実現することを紹介したが、PCの基本構成以外のオプションは豊富に用意するので安心してほしい。
オプションには、追加のACアダプタやバッテリーパック、追加アプリケーション(Office 2010やキングソフトOffice、PDF作成ソフト、日本語入力ソフト、セキュリティ対策ソフトなど)、保守サービスのほか、周辺機器として、HDMI−DVI変換ケーブル、ワンセグチューナーや外部スピーカー、サウンドコントローラといった、メディアを楽しむための機器も用意する。
BTOでスペック構成をあれこれカスタマイズするのも楽しいが、迷ったときはこれを選んでおけば間違いない。自分用のセカンドPCや家族に贈るPCとしても申し分ない──Endeavor NY3000は、そんな実用性とコストパフォーマンスに優れた1台だ。
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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2010年12月19日