今こそ、Windows 8タブレット「ARROWS Tab Wi-Fi QHシリーズ WQ1/J」を選ぶべき3つの理由タブレットとPCの“イイトコ取り”!(2/2 ページ)

» 2013年07月08日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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理由2 防水・防塵仕様で水回りや屋外での利用も安心!

操作中にうっかり水をこぼしてしまった。そんなときでもWQ1/Jなら安心だ

 WQ1/Jにおける最大の特徴は、防水と防じんに対応したボディで9.9ミリの薄さを実現しており、世界最薄のWindows 8搭載防水タブレット」という称号を得ていることだ(2013年5月10日、同社調べ)。

 具体的には側面の端子キャップを閉じた状態で、JIS規格(JISC0920)におけるIPX5/IPX7/IPX8相当の防水性、IP5X相当の防じん性を備えている。詳しい内容は下表にまとめた通りだ。

 水中で使えるわけではないが、風呂につかったり、シャワーを浴びたり、あるいはプールサイドやほこりっぽいアウトドア環境、外出先で雨が降る中など、通常のタブレットでは本体がぬれて壊れてしまうような場面でも、気にせず扱えるのは素晴しい。もちろん、利用中にうっかり水をこぼしてしまっても、慌てる心配はない。防水と防じんに対応することで、タブレットの利用シーンが大きく広がり、安全性も増しているのだ。

 そもそもWindows PCで防水と防じんに対応した製品は、これまで業務用の堅牢ノートPCくらいしか存在しなかった。家庭向けのWindows 8タブレットでこれを実現したWQ1/Jは、実は画期的なプロダクトといえる。

「ARROWS Tab Wi-Fi QHシリーズ WQ1/J」における防水と防じんの対応
規格 内容
IPX5 内径6.3ミリの注水ノズルを使用し、約3メートルの距離から12.5リットル/分の水を最低3分間注水する条件で、あらゆる方向から噴流を当てても、タブレットとしての機能を有する
IPX7 常温で水道水、かつ静水の水深1メートルのところに本機を沈め、約30分間放置後に取り出したときにタブレットとしての機能を有する
IPX8 常温で水道水、かつ静水の水深1.5メートルのところに本機を静かに沈め、約30分間放置後に取り出したときにタブレットとしての機能を有する
IP5X 直径75マイクロメートル以下の塵埃(じんあい)が入った装置に本機を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときにタブレットの機能を有し、かつ安全性を維持する

10.1型ワイド液晶ディスプレイは明るく発色がよい

 防水と防じんに加えて、さまざまなシーンでその恩恵を感じるのが、10.1型ワイド液晶ディスプレイの美しい表示だ。高画素密度ではない1366×768ドット表示だが、液晶パネルとタッチパネルの間の空気層をなくして密着させることで、外光の乱反射を抑えて色鮮やかな表示を実現する「Super Clear Panel」を採用し、画質にこだわっている。

 見た目にも高輝度で色乗りがよく、タイルが並ぶWindows 8のスタート画面も、おなじみのデスクトップ画面も視認性が高い。広視野角のIPS方式液晶パネルを採用しているため、斜めから見てもコントラストや色味の変化はほとんどなく、寝転んだり、2人で並んで画面を見たりする場合も表示は安定している。タブレットの顔となる画面が高品位なのは重要なポイントだ。

「理由2 防水・防塵仕様で水回りや屋外での利用も安心!」のまとめ

  • 防水(IPX5/7/8)と防じん(IP5X)を実現したWindows 8タブレット最薄ボディ
  • 家庭内ではキッチンやバスルームなど水がかかる場所で利用可能
  • 屋外では雨が降る中やプール、ほこりっぽいアウトドア環境でも使える
  • IPS液晶×「Super Clear Panel」で場所を選ばず視認性が高い

理由3 富士通ならではのクラウド連携/ソフトウェアも魅力!

「My Cloud」のスタート画面。クラウド上の写真データを上段に、PC内の写真データを下段に同時表示して一元管理できる

 富士通独自のクラウドサービス「My Cloud」との連携もWQ1/Jの魅力を高めている。My Cloudは、写真、動画、音楽といったデータを自動で整理し、手軽に視聴できるようにするクラウドサービスだ。

 取り込んだ写真データは「My Cloud フォト」アプリを使うことで、撮影日時やGPSの位置情報から写真を整理し、自動で日付やイベントごとにまとめてくれる。顔認識による人物分類機能も備えており、自分でいちいちタグを付けたり、フォルダを作って写真を整理する手間がかからないのは便利だ。WQ1/Jを使わないときはクレードルに置き、My Cloud フォトの写真を表示し、フォトフレームとして活用してもいいだろう。

 さらに同社のクラウドストレージサービス「My Cloud ライブラリー」を活用すれば、万が一、機器が故障してしまっても、大事な写真データを守れるほか、気に入った写真を選んで自分だけの写真集を注文することもできる。この写真集を作るときにも、My Cloud フォトの自動整理機能が重宝するだろう。

 ホームネットワーク上のデジタル機器に散らばった動画や音楽のデータは、「My Cloud ビデオ+」と「My Cloud ミュージック」で一元管理できる。リビングルームにあるDTCP-IP対応のBlu-rayレコーダーで録画した番組、ほかのPCに保存した動画や音楽を、どの機器にデータがあるのかを意識することなく、自由にタブレットでワイヤレス視聴できるのは快適だ。My Cloudミュージックはインターネットラジオサービスの「Aupeo!」も利用できる。

自動の写真整理機能が充実した「My Cloud フォト」(写真=左)。DTCP-IP対応のBlu-rayレコーダーで録画した番組や、PC内の動画をまとめて管理できる「My Cloud ビデオ+」(写真=中央)。インターネットラジオサービスの「Aupeo!」も利用できる「My Cloud ミュージック」(写真=右)

 付属ソフトウェアでは、富士通がFMVシリーズでも力を入れている辞書コンテンツに触れておきたい。画像や動画情報を収録した広辞苑をはじめ、英和・和英辞典、現代用語の基礎知識など、8種類の辞書・辞典コンテンツを用意している。Webで検索できる無料の辞書より詳しい内容を知ることができ、タブレットをオフラインでも電子辞書代わりに使えるのだ。日常のちょっとした調べものから、仕事や勉強のお供まで役立つだろう。

「理由3 富士通ならではのクラウド連携/ソフトウェアも魅力!」のまとめ

  • 「My Cloud」で写真も動画も音楽もクラウドサービスで管理して楽しめる
  • 「My Cloud フォト」は撮影日時、位置情報、顔認識で写真を自動分類
  • 「My Cloud ビデオ+」はホームネットワーク上の動画を一元管理可能
  • 「My Cloud ミュージック」は音楽管理とインターネットラジオを利用可能
  • 電子辞書としても活用できる充実の辞書・辞典ソフトウェアが付属

タブレットとPCのよさを1台に集約した“イイトコ取り”製品

今ならキーボード付専用ケースのプレゼントキャンペーンも……

 このようにWQ1/Jは、Windows 8のフル機能を利用できるPCでありながら、防水と防じんに対応した薄型軽量のタブレットに仕上がっており、まさに“イイトコ取り”の製品といえる。この夏、タブレットやモバイルPCの購入を検討しているならば、WQ1/Jを候補に加えることをおすすめしたい。

 今回紹介したWQ1/Jは、量販店で販売されているQH55/Jの直販モデルにあたり、富士通 WEB MARTから購入できる。ハードウェアの仕様はQH55/Jと共通だが、WQ1/Jはキーボード付専用ケースやUSB/HDMI付きクレードル、Officeの有無を選択できるカスタムメイドに対応しているのが大きな違いだ。カスタムメイドモデルならば、標準で3年間のメーカー保証(通常1年間)がつくのも頼もしい。

 さらに富士通WEB MARTでは2013年7月31日まで、WQ1/JおよびQH55/Jの購入者先着200名を対象として、キーボード付専用ケースのプレゼントキャンペーンを実施している(期間内でも景品がなくなり次第終了)。通常価格が1万2800円のキーボード付専用ケースが無料でもらえるチャンスなので、気になる方はぜひチェックしていただきたい。

 最後に、本稿ではWindows 8タブレットのメリットを紹介したが、Windows 8の操作画面はWindows 7からあまりに急激な進化を遂げたため、賛否両論の部分があるのも事実だ。

 しかし、2013年後半には早くも改良版の「Windows 8.1」が登場する。すでにプレビュー版の配布がスタートしており、Windows 8で少々粗削りな部分も見られたタッチ操作とデスクトップ操作の融合に改善が見られる。Windows 8.1は無料配布でのアップデートとなるので、もちろんWQ1/Jでも利用可能になる見込みだ。Windows 8.1を待って買い控えをする必要はないだろう。

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提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2013年7月24日