Windows XPマシンからの簡単乗り換えガイド一刻も早くリプレースを(2/3 ページ)

» 2014年06月16日 10時00分 公開
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モバイル用途を想定するならバランス型の「Endeavor NA601E」

Endeavor NA601E

 エプソンダイレクトのPCは、Windows XPからの乗り換える場合に最適な条件がそろっている。ここからは業務内容を想定しつつ、最適なビジネスPC選びを考えてみよう。まずはノートPCだ。

 外出先にPCを持ち出して交渉などを行うことが多い営業、あるいはPCを持ち帰って自宅で仕事を続けたい方など、モバイルで使う機会が想定される業務向けにおすすめしたい製品が「Endeavor NA601E」だ。14型ワイドと少し大きめサイズの画面を搭載しながら、約22ミリの薄さと、約1.65キロ(最軽量時)の軽さを兼ね備えたスリムモバイルノートPCだ。

 14型ワイドサイズの液晶ディスプレイは非光沢仕上げで日差しの強い屋外でも映りこみにくく、使う場所を選ばない。スペックはBTOでカスタマイズが可能で、高速SSDの搭載にも対応している。また、光学ドライブ、増設バッテリー、ダミーベゼル(軽量化用)と装着するデバイスを選べるのも大きな特徴だ。増設バッテリー装着時は、最長約6.9時間(JEITAバッテリー動作時間測定法Ver2.0にて測定)のバッテリー駆動が可能だ。

 営業といっても取引先で交渉しているばかりではない。オフィスで企画書や報告書、プレゼンテーション資料などを作成する機会も多いはずで、生産性も重要なポイントとなってくる。単に軽さを追求するだけでなく、大きめの画面、ゆとりのあるキーボードを備え、生産性と携帯性のバランスがとれた仕様のEndeavor NA601Eは、外出先での業務にもオフィスや在宅での作業にもスマートに対応できる1台だ。

標準的な1366×768ドット表示対応する14型液晶ディスプレイを搭載。パネル表面は非光沢仕様で屋外などでも外光の映り込みが押さえられる(写真=左)。携帯性を重視した光学ドライブなしモデルのほか、DVD-ROMドライブやDVDスーパーマルチドライブの搭載も可能だ(写真=右)

 営業業務を想定しつつ、10万円の予算を目安に構成を組んだお勧めモデルは以下のようになる。軽量化と資料作成などの作業レスポンスを重視し、ストレージ容量は、社内サーバーやクラウド環境にデータを置くことで対応する前提で構成している。

お勧め構成のベンチマークテスト結果

据え置きで生産性を高めるなら、高解像度液晶が選べる「NJ3900E」

NJ3900E

 モバイル用途は基本的に想定せず、生産性重視で選択するならば「Endeavor NJ3900E」がお勧め。15.6型ワイドと大きな画面を搭載し、標準で光学ドライブを備えたフルスペックのノートPCだ。

 液晶ディスプレイは1366×768ピクセル表示のHDパネルとフルHD(1920×1080ピクセル)表示に対応した高解像度パネルの2種類が選択できる。いずれも表面仕上げは照明などが映りこみにくい非光沢仕上げだ。長時間の作業でも目が疲れにくいメリットもある。

 フルHDの高解像度表示は一覧性が高く、表計算ソフトのワークシート操作なども快適。経理や総務など、表計算ソフトを使う機会が多い業務では特に重宝しそうだ。画面の左右にツールパレットやレイヤー構造などを表示するクリエイティブソフトなどを使うのにも適している。きれいな写真や映像を駆使したプレゼンテーション資料を作る業務、あるいは社内誌の編集業務などにも向く。4列テンキー付のキーボードを装備しているのもポイントで、数字入力が多い経理業務などではこの点もありがたい。

 スペックはBTOでカスタマイズでき、5種類のCPU、8種類のデータストレージなど選択肢はかなり幅広く用意されている。それほど性能を必要としない受付業務ならコスト優先で、経理や総務用途ならフルHD液晶を選択しつつレスポンス重視で、さらに高性能が求められるクリエイティブツールを使うような業務ならば高性能CPUを選択など、業務に合わせた柔軟な構成が可能だ。頻繁な持ち運びが想定される業務以外、ほとんどの業務に最適に対応できるといえる。

 据え置き利用向けのノートPCではあるが、厚さ26ミリと比較的スリムで、重量も約2.4キロと扱いやすくまとまっており、ノートPCならではの省スペース性、収納性のよさを損なっていない点も魅力だ。

1920×1080ピクセル表示の高解像度液晶パネルも選択できるのがポイント。広いデスクトップ領域と10キー付きキーボードは、オフィスソフトを使う業務に適している

 お勧めのBTO構成は以下のようになる。経理業務を想定しつつ、約10万円の予算を前提に考えた。業務の性質上、CPUパワーやストレージ容量はそれほど必要ないと判断し、1920×1080ピクセル表示による画面の一覧性を重視して構成した。

お勧め構成のベンチマークテスト結果

破格のコストパフォーマンスを誇る新モデル「Endeavor NY2400S」にも注目

Endeavor NY2400S

 予算がシビアで初期導入コストを抑えたい中小企業やSOHOにお勧めなのが、新発売された「Endeavor NY2400S」だ。Core i5-4200MモデルとCeleron 2950Mモデルをラインアップしており、いずれもハードウェアスペックは固定でBTOメニューを簡略化しつつ、大企業向けのサポートオプションを一部省くことで販売価格(初期導入コスト)を抑えている。

 両モデルはCPU以外は共通で、コストパフォーマンスを重視した汎用性の高い構成、ありていにいえば無難な構成となっている。中小企業やSOHOでは社員が複数の業務を兼ねることが多く、特定の業務に最適化するよりは、いろいろな業務にまんべんなく対応できる無難さが求められる。その条件を満たしつつ、破格の低コストで導入できるEndeavor NY2400Sはまさにピッタリの製品だろう。


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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2014年7月16日