高価なインクにさようなら! 「エコタンク」搭載モデルで仕事がはかどる!「EW-M660FT」個人モニター企画(2)(2/2 ページ)

» 2016年06月17日 10時00分 公開
[ITmedia]
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3、レポート提出や論文執筆の必要がある学生には夢のようなプリンタ (大学院生・Iさんの場合)

 大学院生なので、論文や研究のための参考文献(教科書・本・辞典など)をプリント、スキャン、コピーする機会が多いです。印刷の頻度は1週間に3〜5回、1日4〜8枚ほどですね。従来の印刷環境ではもっぱらコンビニ頼りになっていました。

 2年半ほど前にインクジェット複合機を購入したのですが、現在ではほぼ置いてあるだけの状態で、フィギュアを飾る台と化してしまいました。使用しなくなった理由は、プリントを続けているとインクがすぐに切れてしまうためです。それも、どれか一色でもインクが切れてしまうと使用できなくなるので、大切な書類などのプリントが途中で中断されてしまいます。そうしたトラブルを抱えていたので、コンビニでプリントする方が経済的にも精神的にも楽でした。

 ただ、そのたびにコンビニに出向くのが不便なのも事実であり、書類や論文を家で手軽に印刷したい……ランニングコストや、インクカートリッジを取り扱っている家電量販店の営業時間を気にせず印刷したい! という気持ちは常にありました。なので、ネットニュースで「エコタンク」搭載モデルを知ったときは衝撃でしたね。インク交換の頻度が下がる上に、ランニングコストは今までと比べて安い。しかも同梱のボトルインクで2年は持つのですから。迷うことなくモニターに応募しました。

大学院生Iさんが「EW-M660FT」を体験

 インクの充填は少々手こずりました。ボトルを何度も押して入れなければならず、穴に向けてそっと傾けても、最初の一滴が穴から飛び出てしまう(ボトルが真横になった瞬間にインクが飛び出る)ので、少し気を遣います。

 プリント品質と速度には満足しています。稼働音だけ気になりました。ボディカラーは黒以外のモデルがあればいいかな、と思いますが(個人的には赤が好きなので)、デザインは無骨でカッコいいと思います。業務用のコピー機が小さくなったようで個人的には好きです。インクの残量が外から見えるのも気に入りました。

これまで複合機が置物と化し、コンビニのプリントを利用していたIさんは、レポートや論文の印刷に日々「EW-M660FT」を活用中という

 最初に書いた通り、これまでインクジェット複合機には不満と不信を抱いていましたが、EW-M660FTによって一気に解消されました。とにかくインクを頻繁に交換せずに済むのが素晴らしい。日々、インクの減りを気にせずにカラーで印刷できるというのは、レポート提出や論文執筆の必要がある学生には、夢のような話です! この点だけで、購入する価値があると思っています。

4、印刷したいと思ったら遠慮なく印刷できる (舞台演出/演技講師・Mさんの場合)

 普段は舞台やイベントの構成、演出をやっています。それと別に演技の講師業もやっています。仕事柄、台本の印刷、企画書、イベント進行表などの印刷、とほぼ毎日、1日10〜30枚はモノクロ印刷をしています。カラー印刷は、色をつけたい企画書や、舞台イメージ写真、Webのイメージ写真を印刷することが多いです。

 そのほか、私の妻はアルバム作りが趣味なので月一回子供の写真をカラー印刷しています。今まではブラックが月に一回、その他のカラーは4カ月〜半年に一回程度交換が必要でした。年間のインクコストは1万5000円〜2万円ほどで、もう少し圧縮したいと思っていました。このため、ITmedia内の記事で見た「エコタンク」搭載モデルには興味がありました。

舞台演出家として台本を執筆するMさんが「EW-M660FT」を体験。インクを注入したのは奥さん

 セッティングは簡単です。ボトルに入ったインクを、本体のインクタンクに入れるだけです。ただ、床に新聞紙など、そして手にゴム手袋は必須です。かなり慎重にやらないとインクのしずくが垂れます。

 使用していて気に入ったのは、やはりランニングコストの安さですね。出費をそれほど気にせず、ガンガン印刷できるのは強みです。特にモノクロ印刷はPCやタブレットモニター上ではなく、紙で出力したいと思ったら遠慮なく印刷するようになりました。モニター上ではなく紙で確認することで校正ミスなども大幅に減りました。この点は本機の最大のメリットだと思います。半面、写真のプリントについては、フチなし印刷ができなかったりします。

 補助的な印刷機能は少ないですが、Wi-Fi®(※)で印刷できたり、スマホのアプリからダイレクトで印刷できたり、など最近の機種に搭載されている機能は一通り使えます。少し気になったのは動作音ですね。以前に使用していた複合機より大きく、深夜に使うのは家族に対して気が引けます。

 デメリットも挙げましたが、個人的にはその辺を全部考慮しても「コストを気にせず大量に印刷できる」というメリットただ一点で継続使用を決めました。書類などを頻繁に、かつ大量に印刷する人は、このメリットだけでデメリットを上回るでしょう。今までにないこうしたコンセプトのインクジェットプリンタを発売したことは、意義あることだと思います。

コストを気にせず印刷できるのがメリット、とMさん。紙で確認することで校正ミスなども大幅に減ったと話す

読者モニターの感想は……

  • 読者モニターのうち8人中8人がインクのお得感実感
  • 読者モニターのうち8人中8人がインク切れの心配払拭
※ Wi-Fi は、Wi-Fi Allianceの登録商標です


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