その上質さが感性を刺激する――「HPプレミアムPC」が目指す新しい価値keep reinventing(2/2 ページ)

» 2017年02月20日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR
前のページへ 1|2       

プロダクトマネージャーに聞く「HPプレミアムPC」の魅力

―― 「HPプレミアムPC」とは、どんなPCなのでしょうか。

岡崎氏 HPプレミアムPCは、個人/法人向け問わず、包括して展開するカテゴリーで、いわゆる高付加価値モデルです。これまでPCというのは、いわゆる搭載CPUやメモリといったスペック中心で評価されてきました。しかし、テクノロジーが進化し、デタッチャブルや変形する2in1などPCのスタイルも変化し、使われ方も多様化してきました。そうした進化を受けて、価格とスペック以外の部分の付加価値を高めたのが、プレミアムPCの意味するところです。

日本HPコンシューマ事業本部でプロダクトマネージャーを務める岡崎和行氏

―― スペック以外の要素というのは具体的にはどんなところですか?

岡崎氏 特に人とのインタフェースとなるコンポーネントを徹底的に見直しています。人間の五感で受け取る印象、つまり薄さや重量、素材、サイズを含めた本体デザイン、液晶ディスプレイの画質。そして、耳で感じる音を作り出すスピーカーも含む音響設計、人間が触れて操作するキーボードなど、スペックだけでは語れない部分の付加価値を高めています。

カタログスペックでは見えない、人間の感性に訴えかける上質さにこだわった「HPプレミアムPC」

―― 製品ごとに特に注力したのはどの部分でしょうか。

岡崎氏 2月10日に発表したばかりのHP Spectre x360で言いますと、素材、そして音、映像(画面)ですね。HP Spectre x360のボディ素材はアルミニウムなのですが、サイドの部分にアルマイト加工(陽極酸化処理)を施し、質感高く仕上げています。ただ金属を使うだけでなく、金属だからこそ出せる質感を強く意識し、デザイン、カラーリング、表面仕上げを行っています。

画面が360度回転する「HP Spectre x360」は、ユーザーの利用シーンに合わせて最適なスタイルに変形。美しいデザインが日常を彩る

―― 確かに質感の高さを感じますね。

岡崎氏 素材はやはり嘘をつかない。フェイクか本物か、本革と合皮の例えが分かりやすいかと思いますが、実際に持ってみたとき、使い込むうちに、質感の違いが浮き彫りになってきます。音や映像にしても、カタログに記載されるスペックの違いとしては反映されませんが、やはりいい音、きれいな画面というのは感性に訴える魅力があります。それらは、質感も含めて愛着に直結しますので、これまでのPCとは違った所有する歓びを実感できる一台だと思います。

―― 今回のイベントの企画趣旨、経緯を教えてください。

岡崎氏 第一に、当社の製品を幅広いお客さまに実際に触れていただく場を作りたかったことがあります。日本HP全体として、直販を主体とするビジネスモデルを展開してきたため、これまで製品に実際に触れて使っていただける機会が限定されていました。そこで、できるだけ多くのお客さまに当社製品を見て、触れてもらいたいという思いが強くありました。

―― なぜオーケストラだったのでしょうか?

岡崎氏 HP Spectre x360をはじめとするHPプレミアムPCは、デンマークの超高級オーディオブランド「Bang & Olufsen」とのコラボレーションにより、スピーカーを含めた音響設計にこだわり、クリアで迫力のあるサウンドが楽しめます。音がいいことがすぐにPCの購入動機となるかどうかはともかく、こういう部分までこだわっているんだ、ということを体感して、知ってほしかったということがありますね。また、Bang & Olufsenというブランドのイメージ的にも、いい意味で「知る人ぞ知る」超高級ブランドですから、ロックやポップスなどよりクラシックのイメージが強いと思いますので、そこからオーケストラという発想になりました。また、プレミアムPCによるプレミアムな体験の創造ととらえたときにオーケストラというのは必然の発想でした。

丸の内オアゾ1FOO(おお)広場に設置されたオーケストラ装置

―― オーケストラのパートは分かれているのでしょうか。

岡崎氏 はい。5ブロックに分かれてまして、指向性のある指揮棒を向けると、向けた方向のパートが反応するという仕掛けになっています。ストリングスは「HP Spectre x360」、木管とスネアは「HP EliteBook Folio G1」と「HP Elite Slice」、木管と金管は「HP EliteBook Folio G1」などと、それぞれ担当パートを分けています。

 また、各パート1台ずつの5台ではなく、全部で30台という大がかりなオーケストラにしたのは、個人法人問わず、上質さを追求した「HPプレミアムPC」の多様なラインアップや、スタイルの違いをアピールしたかったということもあります。

―― これだけの台数があると壮観ですね。

岡崎氏 会場のディスプレイにもこだわっていて、プレミアムな体験としてオーケストラらしい雰囲気が出ていると思います。こうした大がかりな仕掛けは他にどこもやったことがないことだと思います。特別なPCと特別な舞台によって、特別な体験をしていただける場になっていると自負しています。

超高級オーディオブランド「Bang & Olufsen」のイメージに合わせてオーケストラを演出。各パートを担当するPCにタクトを向けて振ると、そのパートの映像が表示されて音を奏でるユニークな仕掛けを採用した

―― パフォーマーの方による実演だけでなく、自分でもオーケストラの指揮が体験できるということですが、いきなり素人がタクトを振ってもできるものなのでしょうか。

岡崎氏 指揮の方法は実に簡単で、やり方さえわかれば誰でもできます。是非お気軽に足を運んで、体験してみてほしいですね。当社のプレミアムPCラインアップがこれだけ一堂に会している場もあまりありませんので、この機会にぜひ見て触れていただきたいと思います。

―― 今後のHPプレミアムPCの展開について教えてください。

岡崎氏 日本HPだけでなく、グローバル規模でプレミアムとゲーミング、この2つを大きな柱として位置づけています。ことプレミアムPCに関しては、引き続き、こだわりを大事にしていきたいですね。

 私は「2つの美」と呼んでいるのですが、「機能美」(スペックや360度回転する機構など)と「造形美」(素材や仕上げなど)、この2つの美を追求していきます。個人法人問わずラインアップも増やしていきますし、既存製品の後継についても意欲的に開発していきたいと考えています。

これまでのパソコンにはない付加価値を中心に、ユーザー体験の革新を追求する「HPプレミアムPC」。東京の中心・丸の内で「keep reinventing」が生み出したHPの新製品を体験してみてはいかがだろうか

HP Premium PC Event -丸の内PCオーケストラ-

  • 開催期間:2月13日(月)〜2月25日(土)
  • 場所:東京都千代田区丸の内 オアゾ1F ○○(おお)広場
  • イベント開催スケジュール:特設ページを参照

Office Premium搭載PCでワンランク上の体験を――今ならお得な購入特典も

 2017年2月28日までに「HP Spectre x360」を購入すると、特典としてOffice Premiumがお得にゲットできるキャンペーンを実施中だ。Office Personal Premiumなら、通常価格2万1000円(税別)のところ0円、Office Home & Business Premiumでも通常価格2万8000円(税別)を6000円で追加できるほか、最新Office Premiumに3年間引き取り修理サービスを付けたメニューも用意されている。

 Office Premium 搭載PCなら、WordやExcelなど常に最新のOfficeが利用でき、新たに追加される機能も無料でアップグレードが可能。ビジネスもプライベートも、あなたの毎日を輝かせる「HP Spectre x360」にOffice Premiumを加えて、さらにワンランク上の体験を。


スマートフォンから閲覧の方はこちら

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:株式会社日本HP
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2017年3月19日