“無駄”を減らして会議を変える! 日立のスマートプロジェクターとは?プレミアムフライデーを実現しよう(2/2 ページ)

» 2017年03月17日 10時00分 公開
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 テーブルの資料を全員で見るとちょうど、大きな地図を広げて行う作戦会議のようなイメージになる。壁に映す場合と異なり、必然的に身を乗り出して見るようになるので、全員の視線が中央に集まることになる。さらに、SP-1Jにはスライドジェスチャー機能があり、テーブルに映った映像をまるでスワイプ操作のようになぞることでページ送り、ページ戻しすることができる。

SP-1Jを使って資料の共有すると密なコミュニケーションが生まれそうだ

 参加者の理解が得られれば立って会議を行ってもいいだろう。単なる起立状態ではなく、テーブルに手をつくことができるため、比較的体の負担は軽減される。かといって椅子に深々と座ったときのように睡魔に襲われるほどリラックスできるわけでもない。集中して短時間で切り上げよう、という意識が共有できるはずだ。

 SP-1Jのテーブル投影は特にブレインストーミングなど、積極的に多くの参加者から意見を引き出す、クリエイティブな会議には効果的だ。

グループミーティングにSP-1Jを活用すると?

 ポイント1:紙の資料を用意する手間や時間を省いて効率化、省資源

 ポイント2:同じ画面を見ることでコミュニケーションも密に

 ポイント3:意識を共有して集中力アップ


活用法2:営業先で壁に資料を映してプレゼン

 ペーパーレス化が進まないもう1つの用途が営業先・取引先でのプレゼンだ。

 行き慣れている相手先ならともかく、初めて行くところや会議室にプレゼン設備がないところ、あるいは会議室によって設備に違いがあるところなどでは紙の資料を用意していくことが多いのではないだろうか。先方の人数がはっきりしない場合は若干余裕をみて印刷しなくてはならず、無駄が出ることも少なくない。しかも、紙の資料というのはその場限りのものになりがちだ。

 そこでSP-1Jを持ち込み、あえて紙の資料を渡さないことでその場ではプレゼンに集中してもらい、電子ファイルを渡すことで社内の共有情報化を促すという戦略をとってみてはいかがだろうか。

プレゼンにも最適

 SP-1Jが客先に持ち込むプロジェクタ−として優れている理由は3つある。1点目は持ち運ぶ機材が少なくて済むこと。SP-1JはB5サイズで1.2kg、かさばるACアダプターもいらない。しかもレンズドアを閉じればミラーは本体内に収納され、レンズとともに外部からしっかり保護される。レンズドアを開くときは両側からつまんで持ち上げる必要があるため、持ち運び中に勝手に開いてしまうこともない。

 さらに、USBメモリーを接続すれば画像ファイル(JPEG、BMP、PNG、GIF)、動画ファイル(AVI、MOV)をSP-1J単体で表示することができる。事前にPowerPointの資料も画像形式でUSBメモリーに保存しておけばPCを一緒に持ち運ぶ必要がない。

 2点目は設置が容易であること。場合によっては映し出す壁がないオープンスペースやガラス張りの会議室で会議が開催されるかもしれない。その点、SP-1Jは壁がなければテーブルに映し出すことができる。壁に映す場合でもテーブルの端に置けば十分なサイズの映像が得られるため、テーブルの上を有効に利用できる。

 3点目は機器を選ばず、素早くプレゼンがスタートできることだ。SP-1JのLED光源は立ち上がりが早いため、電源を投入してすぐに利用できる。有線接続の場合は接続すれば即、映し出すことが可能だが、無線接続のスマートフォンやタブレットでも手間はかからない。

 無線接続の場合、SP-1J自身がアクセスポイントとなるSimple access pointモードと、既存のアクセスポイントに接続するInfrastrutctureモードが選択できる。客先で使用するならSimple access pointモードにしておけばネットワークの環境に左右されることなく利用可能だ。

無線LAN設定にはSimple access pointモードとInfrastructureモードが選択可能。Simple access pointモードだとSP-1J自身がアクセスポイントになる

 スマートフォンやタブレットで動作する専用アプリ「Link+」(iOS/Android対応)も便利だ。画面をミラーリングするのではなく、SP-1Jで映し出すファイル、ページを手元で指定するスタイル。iPhoneやiPadはこの接続方法で対応する。なお、NFC搭載のAndroid端末であれば、Link+を起動した状態でSP-1JのNFCにかざすだけで自動的にWi-Fi接続設定を行ってくれる。

Link+はスマートフォンやタブレットで動作するプレゼンテーションツール。画面をミラーリングするのではなく、手元で操作しながらSP-1Jに映し出すファイル、ページを指定する(写真=左)。Link+を起動した状態でSP-1JのNFCポートにスマートフォンを近づけると自動的にWi-Fiの設定が変更されるので便利(写真=右)

Link+を使えば最大4台からSP-1Jに出力することができる(写真=左)。画面のミラーリングではなく、SP-1Jから出力する映像を手元で操作するイメージ(写真=右)

 また、Link+を使わなくてもMiracastが利用できるスマートフォンやMHLに対応したmicroUSB端子を持つデバイスであれば画面のミラーリングでSP-1Jに出力することもできる。多彩な入力ソース、インタフェースでいかなる状況にも対応できる懐の深さもSP-1Jの特徴の1つといえる。

訪問時にSP-1Jを活用すると?

 ポイント1:持ち運びしやすい小型軽量とデザイン

 ポイント2:LED光源、垂直キーストン補正などで設置が容易

 ポイント3:専用アプリやNFCで素早く接続、すぐにプレゼンスタート


活用法3:机や壁に映像を表示して簡易デジタルサイネージ

 SP-1Jが活用できるのはミーティングの時だけではない。ショールームやオフィスの受付などに設置し、簡易的なデジタルサイネージとして利用することも可能だ。デジタルサイネージ専用機器になると画面が大きいぶん、転倒事故を防ぐために頑丈なスタンドや壁面への取り付け工事を必要とし、本体価格以外のコストが大きくかかってくるが、プロジェクターなら同サイズであっても本体と映像を映す面があればよい。さまざまな場所に設置できるのがメリットだ。

フットプリントも小さいので、20センチ程度の奥行きがあれば棚程度でも十分設置が可能

 なお、SP-1Jの底面にはVESA100と同じ間隔でネジ穴が開けられており、天吊りにも対応している。1.2kgと軽量かつコンパクトなので従来のプロジェクターに比べて設置は容易、見た目もスマートだ。また、リモコンのINVERTボタンは上下左右の反転のみだが、設置メニューからは左右反転、上下反転も可能なのでリア透過スクリーンを使ってスクリーンの後ろから投影することもできる。軽量小型であることを生かし、会議などで使わないときだけデジタルサイネージとして使用する、セミナーを開催するときに案内用として会場に設置するなど、常設以外の利用用途も広い。

 しかも、単純な静止画を切り替えるだけであればSP-1J単体で実現できてしまう。切り替えたい順序で連番にした静止画をUSBメモリに保存し、SP-1JのPCレスプレゼンテーション機能のスライドショーで再生すればいい。テキストファイルのプレイリストを作っておけば1枚ごとに表示時間、回転表示を設定することもできる。

 もっと凝った運用が必要であればPCをつなげばいい。HDMI端子を持つスティック型PCであれば場所も取らず、消費電力も小さくて済むだろう。

サイネージにSP-1Jを活用すると?

 ポイント1:大画面で効果的な商品訴求

 ポイント2:移動や設置の自由度が高い

 ポイント3:専用機器より低価格


 SP-1Jはオープン価格ながら、実売で17万円を切っており(2017年3月時点、税抜)、年度末の予算消化でも購入しやすい。スマートプロジェクターの導入で効率化・省資源化を進め、プレミアムフライデーの実現に取り組んでみてはいかがだろうか。

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提供:日立マクセル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2017年3月28日