薄型軽量のボディーは、スマホメーカーらしい洗練されたデザインが印象的。約248(幅)×173(奥行き)×7.8(厚さ)mm、約465グラムと薄型軽量で、どこにでも持ち出すことができる。さらにこれからの標準インタフェースとして期待されている先進のUSB Type-C(USB 2.0)を標準搭載しており、さまざまな周辺機器をスマートに接続できるのもポイントだ。
バッテリーは6660mAhの大容量を搭載し、12.8時間の動画再生が可能(公称値)。実際にWi-Fi(IEEE802.11ac)で接続し、Huluで45分の海外ドラマを2話見た後に残量を見てみると89%で、少し経ってから88%に変わった。余裕を見て1話あたり6%として、残り10%でやめてもバッテリーだけでたっぷり15話見られる計算だ。
さらに急速充電(9V、2A)に対応したのもうれしいところ。大容量のバッテリーを約2時間でリチャージすることができるため、夜遅くまで動画を見ていて充電をせず寝てしまった、といった場合も朝起きて充電すれば問題ない。
ボディー前面には指紋認証センサーを搭載し、ロックをかけて万一の紛失や盗難に備えられるだけでなく、指で触れるだけでさっとロックを解除できる。センサーの感度や、解除のレスポンスもきわめて良好、使い勝手に優れた作り込みはさすがスマホメーカーといえる。
システムの中核には、Kirin 659プロセッサーを搭載する。2.36GHz動作のARM Cortex-A53を4コア、1.7GHz動作のARM Cortex-A53を4コア内蔵するオクタコアのパワフルなプロセッサーだ。
これにHuawei独自のEmotion UI 5.1を導入。ドライバの最適化によるタッチレスポンスの高速化(Ultra Response)、メモリへの先読みや解放をインテリジェントに行うメモリ管理(Ultra Memory)などにより、体感的な操作感を向上させている。エンターテインメントはもちろん、ゲーム、オフィスにも、サクサクとレスポンスで快適に活用できる。
MediaPad M3 Lite 10 wpは、極上のエンターテインメント性能とコストパフォーマンスで人気のMediaPad M3 Lite 10の進化形だ。エンターテインメント性能を継承しつつ、フルセグ&ワンセグ対応の地デジチューナー搭載と、「IP67」準拠の防塵耐水性能を備えて、活躍の場がより広がっている。ホテルのプールサイド、キッチン、屋外運動場など、これまでのタブレットでは活用にためらうシーンでもカジュアルに持ち出して活用できる。
これだけの内容ながら、市場想定価格は3万7800円と、実にリーズナブル。エンタメ系タブレットとして死角なし、まさに決定版といえる仕上がりといえる。洗練されたスリムなフォルムのメタル調ボディー、質感高い仕上げのラグジュアリーなビジュアルは審美眼の高い女性にもぴったり。クリスマスプレゼントとして贈れば喜ばれることは間違いないだろう。
地デジチューナーや耐水性にこだわらないならば、よりリーズナブルで、同等のオーディオビジュアル機能を備えた兄弟モデルの「MediaPad M3 Lite 10」がおすすめだ。
MediaPad M3 Lite 10 wpとは、プロセッサーがMSM8940(8コア)となる点や、microSDカードスロットの対応メモリが最大128GBである点が異なるが、美しい液晶ディスプレイ、Harman Kardonによるクアッドスピーカーシステムなどは共通。
また、MediaPad M3 Lite 10にはLTEモデル(SIMフリー)が用意されていることも見逃せないポイント。LTEモデルならば、別途スマートフォンやWi-Fiルーターを持ち運んで操作せずとも、屋外・屋内を問わず、LTE(または3G)の電波が届く場所ならどこでも即座に使うことができる。バンドについても、NTTドコモとソフトバンクモバイルのプラチナバンドを含めて国内の主要バンドをしっかりサポートしている。
一方、より薄さ、小ささ、軽さを求めるユーザー向けには、8型液晶ディスプレイを搭載する「MediaPad M3 Lite」もラインアップされている。こちらは、片手でも楽々と取り回せる薄さ7.5mm、重さ約310gの超薄型コンパクトなボディーが魅力だ。小型でも美しい液晶ディスプレイや迫力のHarman Kardonオーディオ(スピーカーはデュアル)は健在。こちらもLTEモデルが用意されており、場所を選ばず、アクティブに活用できる。クリスマスプレゼントの候補に覚えておいて損はないはずだ。
ファーウェイ・ジャパンは12月1日から25日まで、サンタへのお願いをツイートすることで合計100名に最新スマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」をはじめ豪華な賞品が当たる「期間中毎日チャレンジ! HUAWEIクリスマスプレゼントキャンペーン」を実施中だ。その日のくじに外れても、キャンペーン期間中は毎日再チャレンジが可能なスピードくじなので、この機会をお見逃しなく。キャンペーンの詳細は公式サイトを確認してほしい。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2017年12月31日