仮想現実で遊ぼう! Windows MRを楽しむためのパソコン選び(3/3 ページ)

» 2017年12月22日 10時00分 公開
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ベンチマークでパフォーマンスをチェック

 「G-GEAR mini GI7J-B92/ZT」と「G-GEAR note N1570K-700/T」の評価機を使ってベンチマークテストを実行し、パフォーマンスをチェックした。

 まずはVRMarkのOrange Room。現在の標準的なVRコンテンツをどれだけ快適にプレイできるかの目安になる。どちらも「VR Ready PC」のラインを余裕を持って超えるスコアをマークしている。最新世代のデスクトップPCならCore i3でも十分な性能があること、またノートPCでもデスクトップPCに劣らない性能があることを証明する結果だ。Steam VR Performance Testの結果も合わせて掲載する。両機とも「VRレディ」の基準をしっかりクリアしている。

G-GEAR mini GI7J-B92/ZTのVRMarkのスコア

G-GEAR note N1570K-700/TのVRMarkのスコア

Steam VR Performance Testの結果。左がG-GEAR mini GI7J-B92/ZT、右がG-GEAR note N1570K-700/T

 3Dゲーム性能のテストとして「3DMark」も実行した。こちらも良好なスコアが出ており、ゲーミングPCとしても一流であることを示している。人気のPUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)など、ゲームも楽しみたいというユーザーにもピッタリだろう。

G-GEAR mini GI7J-B92/ZTの3DMark/FireStrikeのスコア

G-GEAR note N1570K-700/Tの3DMark/FireStrikeのスコア

一気に身近になったVRを楽しむなら「G-GEAR」がお勧め!

 これまでVRというと、高価なPCとHMD、センサーを設置するスペースの問題などで少しハードルが高い印象もあったが、Windows MRとWindows MR没入型HMDの登場により、グッと身近になり、手軽に使うことができるようになった。VRコンテンツは2年ほど前から開発されてきているだけに、すぐにさまざまなコンテンツが楽しめるようになっており、VR/MRデビューには絶好のタイミングだ。

 TSUKUMOのG-GEAR mini/G-GEAR noteは、まさにWindows MRを機会にVR/MRデビューを考えている方にピッタリの製品だ。前者は机の上に置いても圧迫感がないコンパクトなボディーとリーズナブルな点が特徴。標準構成のままでも十分楽しめるが、BTOで強化するならメモリとSSDの容量アップがお勧め。メモリ16GB、SSD 500GBにすれば、より長く快適に使えるだろう。

 G-GEAR noteは、より省スペースで使わない時には収納できる、他の部屋に持ち運ぶこともできるノート型でありながら、パフォーマンスもデスクトップPCに劣らない。こちらはBTO非対応だが、そのままで文句のないスペック内容だ。ストレージがNVMe対応の512GBに強化され、OSにWindows 10 Proを搭載する上位モデルもラインアップされているので、こちらも合わせて検討するといいだろう。

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提供:株式会社Project White
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2017年12月28日