ベンチマークテストで性能を確認しよう。評価機のスペックは、Core i7-8700(3.2GHz、最大4.6GHz)、メモリ64GB、メインデータストレージが512GB M.2 SSD(PCI Express 3.0x4、NVMe対応)、グラフィックスカードがGeForce GTX 1070、OSがWindows 10 Pro 64bitという構成だ。
また、比較対象として一般的なコンシューマー向けの高性能ノートPC(Core i7-7700HQ、メモリ16GB、256GB Serial ATA SSD、GeForce GTX 1050 2GB、Windows 10 Home 64bit)のスコアも掲載した。
CPU性能の目安になるCINEBENCH R15のCPUスコアは1334。現役の高性能ノートPCの1.86倍と圧倒的だ。PCでの各用途をシミュレートするPCMark 10でも非常に高いスコアをマーク。特にCGレンダリングなどコンテンツ制作をシミュレートする「Digital Content Creation」をはじめ、全般的に比較用PCを圧倒している。
実際のアプリケーションでは、Premiere Pro CCでのエンコード時間を比較した。こちらもやはり現役の高性能ノートPCである比較用PCよりも圧倒的に速く処理を終えている。まさに全方位スキがない文句なしのパフォーマンスと言えるだろう。
ベンチマークテストでも実証したように、Endeavor Pro5900のパフォーマンスは非常に優秀。業務レベルでもすぐに実感できるはずだ。
加えて、高性能PCが運用される現場のさまざまな事情にフィットする豊富なBTOメニューを用意。業務における長時間の運用も想定した高品質と高い放熱性能、そして万一の時のためにダウンタイムを最小限に抑えるメンテナンス性も兼ね備えている。さらに最長6年という業界屈指の保守期間も心強い。
高性能であることにプラスして、エプソンダイレクトが長年のビジネスPC事業で蓄積したこうした付加価値を備えていることが、Endeavor Pro5900の大きな強みだ。開発、制作の現場の即戦力として、生産性向上に貢献してくれることだろう。
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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2018年3月9日