画面が宙に浮いている!? ベゼル幅わずか1.8mmの23.8型ディスプレイ「241E9/11」(2/2 ページ)

» 2018年11月15日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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超狭額縁&スリムなデザインはマルチディスプレイで真価を発揮

 24型というサイズのわりに圧迫感のないデザインは、複数ディスプレイを並べるマルチディスプレイ環境で特に大きな威力を発揮する。

スリムなデザインはマルチディスプレイ環境向き

 特にメリットを実感できるのは仕事での利用だ。昨今はフルHDを超える高解像度のモバイルノートPCも多いが、画面が小さいために画素密度も高く、文字やアイコンが小さすぎて、かえって使いづらくなってしまう。一方、DPI設定を150%などに変えればせっかくの高解像度を生かしきれない。その点、マルチディスプレイであれば実質的な画面サイズも広がるため、広大なデスクトップ領域をそのまま利用できる。

 24型ディスプレイを2つ並べた横長の大画面で3840×1080のピクセルは、複数のアプリケーションやウィンドウを余裕をもって並べることができる。レポートや資料を作る際に情報収集からデータの分析、文書作成まで、ウィンドウを切り替えることなく複数の作業を同時に行えるので、作業効率を大幅に向上してくれるはずだ。

マルチディスプレイで作業効率をアップ。スリムベゼルのため、カーソル移動の違和感がなく、設置スペースを取らないのもうれしい。VESA規格のマウンタにも対応し、モニターアームを取り付けることも可能だ

 もちろん、ホビー用途でもマルチディスプレイは活躍する。複数のアプリケーションをまたいだクリエイティブな作業や、編集画面とプレビュー画面の使い分け、あるいは片方の画面でゲームをプレイしながら、もう一方の画面に攻略サイトやSNSなどを表示しておくなど、画面が複数あることのメリットは多い。

 さらに、ベゼルの幅が狭い241E9/11なら画面をまたいでカーソルを移動するときにカーソルがワープしたような違和感が全くなく、横長の巨大なディスプレイを使っている感覚で利用できる。

フルスクリーンでゲームをすると画面が占有されるので、攻略情報やSNSを表示する画面がもう1面あると便利

高コスパなフルHDを選ぶなら「241E9/11」がオススメ

 冒頭でも述べたように、フルHD液晶は非常に製品数が多く、コストパフォーマンスの高い製品がしのぎを削る激戦区だ。そんな中でも「241E9/11」は、1万7800円と手ごろな価格でありながら、1.8mmという超狭額縁を採用し、スタイリッシュでクールなデザインが際立つ製品だ。

 またゲーム・ビジネスでの使い勝手、マルチディスプレイ環境への対応なども兼ね備えており、価格から考えても非常に満足度の高い選択肢となり得る。これからフルHD液晶の購入を考えているようであれば、ぜひ有力候補の1つに加えておきたい製品だ。

設置スペースや画面サイズで選べるフルHD液晶

 フィリップスの「E9」シリーズには、241E9/11と同様の1.8mmの超狭額縁を採用したサイズ違いのモデルも用意されている。

 「221E9/11」は21.5型モデルで、「271E9/11」は27型モデル。どちらもパネルサイズ以外の仕様はほぼ共通のフルHDモデルで、SmartImage、AMD FreeSync、ブルーライト低減などの機能も備えている。本体サイズは221E9/11が487(幅)×176(奥行き)×385(高さ)mm、241E9/11が537(幅)×176(奥行き)×414(高さ)mm、271E9/11が610(幅)×176(奥行き)×455(高さ)だ。予算や設置スペースに合わせて、製品を選択するといいだろう。

21.5型「221E9/11」と27型「271E9/11」もラインアップ(公式画像)

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2018年11月21日