デザイン×機動性×生産性の三位一体! NEC「VersaPro UltraLite タイプVG/VH」でワークスタイル変革

「働き方改革」が叫ばれる昨今、いつでもどこでも仕事がこなせる「テレワーク」に注目が集まっています。テレワークに適したツールの1つがモバイルノートPC。今回は、テレワークに便利な機能を備えたNECの「VersaPro UltraLite タイプVG/VH」をご紹介します。

» 2019年09月06日 10時00分 公開
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 昨今「働き方改革」の文脈から、オフィスの環境に変化が起きている。多くの企業が「フリーアドレス」を導入。単に自席を固定しないだけでなく、さまざまなスタイルのワークスペースを用意し、気分やタスクに合わせて働く場所を選べるようになっている。

 併せて「テレワーク(遠隔勤務)」を導入する企業も多い。外回りが多い営業職だけではなく、子育てや家族の介護をしている人など、個々の抱えている事情に合わせた柔軟な働き方ができるのがメリットだ。

 社内でも社外でも、働く場所が「自由」になりつつある今、PCには身軽に持ち運べるモビリティが重要になってきた。最新PCならば、CPUやストレージ性能が進化していることから、作業効率向上という面でも大きな成果が上がる。Windows 7の延長サポート終了を機に、新しいモバイルPCを導入しようという企業も多いことだろう。

 もちろん、導入するならば、できるだけ良い成果が期待でき、働き方改革の推進に適したモバイルPCを選びたいところ。そこでお勧めしたいのが、NECの「VersaPro UltraLite タイプVG」「VersaPro UltraLite タイプVH」だ。両タイプ共に高いレベルのモビリティを備え、テレワークを意識した先進機能、洗練されたデザインなど、プラスアルファの要素を持ち合わせたPCとなっている。

 その魅力をじっくりみていこう。

Versa Pro UltraLite タイプVGVersa Pro UltraLite タイプVH 13.3型フラッグシップモバイル「VersaPro UltraLite タイプVG」(左)と12.5型モバイル「VersaPro UltraLite タイプVH」(右)

こんなはずじゃなかった! テレワークの「あるある」

 先述の通り、テレワークにはメリットが多い。しかし、実際に試してみると「うまくいかない」「こんなはずでは……」という声を聞くこともある。

 一方、オフィスでは複数人が会議に参加する場合も少なくない。従来のPCに内蔵されているスピーカーでは出力が小さく音声が全体に届かない、ノイズが入ってしまい音声が聞き取りにくいといった声をよく聞く。

 会議用に適したマイクやスピーカーを別途購入して設置すれば解決するが、予定外のコストがかかる。誰が管理するのか、会議室に据え付けるのかといった管理面の問題も浮上する。自社所有でない会議室を使ったり、オフィスの共有スペースを利用して会議をしたりする場合は、会議のたびにマイクとスピーカーを持ち運ばなくてはならない。

 Webミーティングのために「時と場所を選ぶ」ようになってしまっては本末転倒、名ばかりの働き方改革となってしまう。

イメージ図 メリットの多いテレワークだが、乗り越えるべきハードルは意外と多い……(画像はイメージです)

テレワークのあるあるを解決する「ミーティング機能」

 このようなテレワークにまつわる「あるある」を解決できるソリューションが、VersaPro UltraLite タイプVG/VHに備わっている「ミーティング機能」だ。

 タイプVG/VHは、音響のプロフェッショナルであるヤマハ製の「AudioEngine(オーディオエンジン)」を採用している。ミーティング機能はAudioEngineが備える音響効果の1つで、スピーカーからの音声出力を人の声に合わせた周波数バランスに調整するとともに、場面を切り替えることで、よりクリアな音声でのWebミーティングを可能にする。

 騒がしい自宅などで作業するテレワーカーには、1人で利用することを想定した「パーソナルモード」がよい。音声に指向性を持たせて、PCの正面にいる人に聞き取りやすくしてくれる。ヘッドフォンで周囲の必要な音を遮ることなく、相手の音声をクリアに聞くことができる。

 会議室など、複数人で会議をするシーンでは「マルチユーザーモード」が役立つ。PCの周囲どの方向からもクリアに聞こえるように音声を調整してくれるので、数人程度の規模なら会議用のマイクやスピーカーを用意せずともWebミーティングが行える。

 ミーティングモードは「PC設定ツール」アプリから切り替えられる。タイプVGなら、キーボードのFn+F5キーを押してサッと切り替えることも可能だ。

AudioEngineの説明 ヤマハの「AudioEngine(TM)」による「ミーティングモード」を搭載。モードの切り替えで、自宅の騒がしい環境でも会議室でも、クリアな音声でWebミーティングが行える(音声の聞こえ方には個人差があります)
タイプVGならすぐ切り替えOK タイプVGなら、ミーティングモードをFn+F5キーを押してすばやく切り替え可能

薄型で軽量とロングバッテリーを両立! ハイレベルなモビリティ

 タイプVGの質量は、約13.3時間駆動(※1)のLバッテリの構成ならわずか約785g(※2)。約20時間(※1)の駆動が可能なLLバッテリの構成でも、約837g(※2)と軽量を実現している。朝から晩まで、1日中外回りしても余裕を持って使えるLLバッテリでこの身軽さは特筆できる。

 扱いやすいサイズ感も魅力だろう。ボディーサイズは、ほぼA4サイズ(約307.8×215.7mm)で、薄さは約15.5mm(※3)。とてもスリムで、ビジネスバッグにも入れやすい。カーボン天板の採用で、丈夫さも確保。満員電車などの圧迫を想定し150kgfクラスの面加圧試験、25kgfクラスの点加圧試験をクリアしており、安心して持ち出すことができる(※4)。

 狭額縁デザイン(スリムベゼル)を採用したモダンなビジュアルも新鮮だ。画面での作業に集中できるのはもちろん、シンプルなデザイン、落ち着いたカラーなので、オフィス、カフェ、自宅、屋外……いろいろな場所に違和感なくなじむのもうれしい。

 画面は180度開くので、テーブルの反対側に座っている人に画面を見せられる。プロジェクターやモニターのない環境でも、商談相手や上司に画面を見せる時に便利だ。

 タイプVHはコストパフォーマンスを持ちつつも、ハイレベルなモビリティとなっている。約289(幅)×196(奥行き)×17(高さ)mm(※3)、約917g(※2)の小型軽量ボディーと平均約11時間(※1)の実用的なバッテリ駆動時間を両立している。

※1 「JEITAバッテリ動作測定法(Ver2.0)」に基づく計測値です。

※2 最軽量構成時の重量です。

※3 突起部は含みません。

※4 無破損や無故障を保証するものではありません。


180度開く画面 VersaPro UltraLite タイプVGは、スリムベゼルのモダンなビジュアルも魅力。画面が180度開くので、テーブルの反対側に座っている人に表示内容を見せるのも容易だ

打ちやすいキーボードとLTE通信機能で生産性アップ

 薄型軽量のモバイルPCでは犠牲になりやすいキーボードの品質も確保している。

 キーの幅はタイプVGが約18.5mm、タイプVHが約19mmで、デスクトップPC向けキーボードとほぼ同じでとても打ちやすい。押し心地も絶妙に調整されており、心地よい打鍵感を得られる。

 キーボードは打鍵音の静かさにもこだわって設計されている。共有ワークスペースなど静粛性が求められる場所でも、気兼ねなく文字を打ち込める。

 タイプVGはオプションでLTE通信機能を搭載できる。SIMカードを用意すれば、Wi-Fi(無線LAN)環境がなくてもネット可能だ(※5)。

※5 LTE通信を使用する場合、別途高速データ通信サービスの申込・契約が必要です。全ての通信事業者との接続を保証するものではありません。

 接続確認済みの通信業者に関する最新情報はNECのWebサイトを確認してください。


オフィス以外の場所でも仕事ができる「VersaPro UltraLite タイプVG/VH」

 VersaPro UltraLite タイプVGは、軽量ボディーと長時間バッテリ駆動を高いレベルで両立。Windows 7時代のモバイルPCでは想像もできない水準に達している。持ち運びの負担が軽減されるだけではなく、バッテリの残量を気にするストレスから解放されるのは非常に重要なポイントだ。さらに、テレワークに適した音響設計、さまざまなシーンになじむデザイン性、妥協のないキーボードとLTEオプションも備えている。

 一方、VersaPro UltraLite タイプVHは、コストパフォーマンスの良さが魅力。タイプVGほどではないものの、高いモビリティと実用的なバッテリ駆動時間、使いやすさを兼ね備えて、導入コストを抑えたい場合には貴重な選択肢といえる。

 両機種が搭載するテレワーク向けの「ミーティング機能」は、働き方改革の要素として特筆できるものだ。これまでビジネスPCにおけるサウンド機能の優先度は低く、働き方改革で浮上してきた新しい要素だけに、アドバンテージは大きい。

 仕事をする場所を選ばずにこなせる、真の働き方改革を支援するための「救世主」として導入してみてはいかがだろうか。

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提供:日本電気株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年9月26日

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