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» 2019年12月16日 10時00分 公開

中小企業にもSOHOにもうれしい超絶コスパノートPC「ThinkBook 14」を徹底分析 (1/2)

レノボ・ジャパンが中小企業向けに投入したノートPC「ThinkBook」。インテルの第10世代Coreプロセッサを搭載し、さらなるコストパフォーマンスを図った新モデルの実力をチェックした。

[PR/ITmedia]
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 レノボ・ジャパンの「ThinkBook 14」シリーズは、コストパフォーマンスの高さを特徴とする14型液晶ディスプレイを搭載したビジネス向けモバイルノートPCだ。

 画面サイズは14型で、ボディーの重量が約1.5kgと、極端に薄型軽量というわけではないが、そのぶんコストを抑えつつ、ビジネスシーンでの実用性を重視している。ビジネス向けに必要とされるスペックや機能はもちろん、第10世代インテル® Coreプロセッサやディスプレイ出力(DisplayPort Alternate Mode)対応のUSB Type-C端子を備えるなど、最新トレンドもきっちり押さえた内容が魅力だ。

 レノボ・ジャパンの直販ページでは、CPUやOS、Officeアプリケーションの有無などが異なるいくつかのバリエーションモデルが販売されているが、Core i3モデルは5万円台(税込み、以下同)から、Core i5のフル構成でも税込10万円を下回るなど、非常にリーズナブルだ。今回は評価機としてCore i5モデルを入手したので、その魅力を詳しく見ていこう。

ThinkBook 14 ThinkBook 14は、第10世代インテル® Coreプロセッサなど最新の基本スペックを搭載して5万円台からと、リーズナブルな価格が特徴のモバイルノートPCだ

洗練されたモダンなデザインの頑丈ボディー

 高いコストパフォーマンスがウリのThinkBookだが、見た目の印象は「安かろう悪かろう」では決してない。むしろシンプルながら洗練されたデザインで、高級感すら感じさせる。

 ボディーカラーは「ミネラルグレー」と呼ばれる深みのあるグレーに、メタリック要素を加えた落ち着いた色合いで、ワンポイントに配置した「ThinkBook」「Lenovo」のロゴも主張しすぎず好印象だ。

 実際、手に持ってみてもその印象は変わらない。同社の「ThinkPad」シリーズのような高い剛性感があり、負荷がかかるようにパームレスト部分だけを持ってみてもボディーがたわんだり、素材のきしみなどを感じたりすることは全くない。持ち運びをすればある程度の振動や衝撃がかかる場面も増えるが、安心して持ち運ぶことができる。

 ボディーの具体的なサイズは、約326(幅)×229.8(奥行き)×17.9(厚さ)mmで、重量は約1.5kgだ。会議室や室内といった短距離の移動ならば苦にならず、使わない時にロッカーなどに収納しておくにも場所をとらない。オフィスや自宅を拠点として、業務内容に応じて多様な働き場所に持ち出して使うのにちょうどいいサイズ感といえる。

ThinkBook 14 シンプルでモダンなデザインが目を引く。ボディーカラーは「ミネラルグレー」と呼ばれる濃い目のメタリックグレーだ。表面仕上げも丁寧で手触りも良い
ThinkBook 14 ボディーの具体的なサイズは、約326(幅)×229.8(奥行き)×17.9(厚さ)mmで、重量は約1.5kgだ。底面奥寄りに吸気口が空けられている。排気口はヒンジ部にある
ThinkBook 14 キーボードベゼルは薄くヘアライン調の仕上げが施されている。見た目に高級感があり、さらりとした手触りで好印象だ
ThinkBook 14 付属のACアダプターは65W仕様だ。電源ケーブルは3ピン仕様で、ThinkPadシリーズとは異なる
ThinkBook 14 バッテリーは45WhとモバイルノートPCとしては標準的だ。公称駆動時間は、Core i5モデルで約7.8時間、Core i3モデルは約8.9時間となっている

ビジネスを快適にこなせる最新の基本スペック

 CPUには、開発コード名「Comet Lake」こと最新の第10世代インテル® Coreプロセッサを採用している。評価機のCore i5モデルは、Core i5-10210Uを搭載する。4コア8スレッド(1.6GHz〜4.2GHz)とパワフルな仕様で、写真や動画を扱うような業務でも対応できる。

 メモリは8GB、ストレージは256GBのSSDとビジネスシーンには十分な容量だ。しかも、SSDの中でも高速なPCI Express(NVMe)インタフェースのSSDを採用しており、PCの起動が高速で日常操作のレスポンスにも優れる。

 レスポンスといえば、電源ボタン一体型の指紋センサーの内蔵も見逃せない。Windows 10の生体認証機能であるWindows Helloに対応しており、一度登録しておけば、起動や休止状態からの復帰の際に、セキュアな状態から電源ボタンを押すだけで、そのままWindows 10にログインすることができる。

ThinkBook 14 CPUには、開発コード名「Comet Lake」こと最新の第10世代インテル® Coreプロセッサを採用している。評価機が搭載するCore i5-10210Uは、4コア8スレッドで動作クロックは1.6GHz〜4.2GHzだ。プレゼンテーション資料の作成などで写真や動画を扱う業務もパワフルにこなせるだろう
ThinkBook 14 ストレージには、SSDの中でも高速なPCI Express SSDを採用している。OSの起動や復帰、アプリの起動が高速でビジネスの現場でもテンポよく仕事を進められる
ThinkBook 14 CrystalDiskMark 7.0.0f(ひよひよ氏・作)のスコア。PCI Express SSDの中でも、かなり高速な部類に入るスコアだ
ThinkBook 14 電源ボタンに指紋センサーを統合しており、一度指紋を登録しておけば、電源ボタンを押す動作のみでWindows 10へのログインまで行える。その横には、Skypeの通話開始と終了に対応するショートカットボタンも用意されている

有線LANもUSB Type-Cも装備、ビジネスのニーズを満たすポート群

 通信機能は1000BASE-T対応有線LANに加えて、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応の無線LAN、Bluetooth 5.0を標準装備している。

 特に、薄型軽量ながら有線LAN端子を標準装備しているのはポイントだ。セキュリティ管理のために社内で有線LANを必要とする企業がある他、ビジネスホテルなどでも無線LANは回線速度が遅かったりセキュリティに不安があったりする場合が多いだけに、有線LANはまだまだ不可欠だ。

 本体に有線端子を標準装備しているため、変換アダプターの携帯し忘れや紛失の不安などがない点は大きい。同様に、最近の薄型軽量ノートPCでは省かれることが多くなったフルサイズのSDメモリーカードスロットを備えているのもポイントだ。

 さらに、USB Type-C端子を2ポート備える点も見逃せない。そのうち1基は、10Gbpsの高速転送が可能なUSB 3.2 Gen.2、ディスプレイ出力(DisplayPort Alternate Mode)もサポートした多用途のポートとなっており、USB Type-C端子を中心としたモダンなワークスタイルにも適応できる。

 USB Type-CだけでなくType-AのUSBポートも装備しており、幅広い環境でストレスなく使えるインタフェースを備えている。低価格帯では異例ともいえる充実ぶりだ。

ThinkBook 14 左側面のインタフェース。ビジネスで需要の高い有線LAN、HDMIに加え、USB Type-A、USB Type-C(2基)、ヘッドフォン/マイク兼用の各端子を備える
ThinkBook 14 右側面には、SD/SDHC/SDXC/MMCに対応する4in1カードリーダーを装備する。一番奥は、ThinkPadの一部モデルと共通の「スリムチップ」と呼ばれるACアダプター接続端子だ。USB Type-A(USB 3.0)の他、手前側のカバー内にUSB 2.0端子も用意する
ThinkBook 14 前面に端子類はない。ボトムカバーのエッジがカットされているため、トップカバーに手がかかりやすく片手でも楽に開ける
ThinkBook 14 背面部もすっきりとしており、ヒンジの奥に排気口がある。
ThinkBook 14 液晶ディスプレイが180度まで開くのもうれしいポイントだ

 次のページでは、ビジネスの生産性を上げるべく盛り込まれた、さまざまな工夫や、ベンチマークテストで実際のパフォーマンスを見ていこう。

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提供:レノボ・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年12月22日