テレワークに適した液晶ディスプレイはどう選ぶ? フィリップス「243B9/11」の魅力に迫る(2/2 ページ)

» 2020年07月20日 10時00分 公開
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選定ポイント03:買ってすぐ使える製品か?

 液晶ディスプレイの付属品もチェックしておきたい。接続ケーブルが付属していないと、追加で購入する必要が生じる。どんなケーブルを選べばよいのか、特に最近のインタフェースは高速伝送ができるようになっているため、ケーブルの長さや品質などにも配慮する必要があり、追加の手間とコストがかかる。

 製品パッケージに必要なケーブルが付属していれば、別途購入する手間もコストがかからず、購入してすぐに使うことが可能だ。付属ケーブルは、メーカーの推奨品であるから品質的にも安心感が高い。

選定ポイント04:「もしも」の時、頼れるメーカーの製品か?

 万が一、液晶ディスプレイが壊れると肝心の作業が滞ってしまうだけでなく、修理代金が必要になることもある。無料でどこまで対応してくれるのか、標準保証の期間や保証内容も確認したい。

全ての選定ポイントを満たすフィリップスの「243B9/11」

 いろいろな角度から、液晶ディスプレイを巡る状況と製品選びのポイントを見てきたが、それらの項目を全て満たす最新モデルが、フィリップスの23.8型液晶ディスプレイ「243B9/11」だ。

 243B9/11は、左右/上下178度の広視野角で色再現性に優れるIPSパネルを搭載しており、視認性も良好だ。パネルも非光沢なので、長時間利用しても眼が疲れにくい。仕事だけでなく、動画視聴や写真の閲覧といったプライベートなシーンでも活躍してくれる頼もしい相棒といえるだろう。

243B9/11 フィリップスの23.8型液晶ディスプレイ「243B9/11」は、これまで見てきた選定ポイントを全て満たす。画面解像度は、サイズとのバランスがよく見やすい1920×1080ピクセルだ

 USB Type-C、HDMI、DisplayPort、アナログRGB出力と豊富な入力端子を網羅する。USB Type-C端子は、最大65WのUSB PDに対応し、さらに4ポートのUSBハブ機能も搭載している。

 USB Type-Cを備えたノートPCと合わせて利用すれば、ノートPCの充電、画面表示、ヘッドセット、キーボードやマウスの接続を、Type-Cケーブルに1本化したスマートな運用が行えるのは見逃せない。

 動画編集の際には、カメラやスマートフォン、タブレット内のデータを同時に並べて確認できるため、編集に必要なデータ精査の効率化が期待できる。

243B9/11 USB Type-C、HDMI、DisplayPort、アナログRGB出力と豊富な入力端子を装備する。USB Type-Cは、最大65WのUSB PDに対応している
243B9/11 さらに4ポートのUSBハブ機能も搭載する。背面部に2基、向かって左側面に2基のUSBポートを備えている

 −5度から30度のチルトに加え、150mmの高さ調整、−175度から175度までのスイーベル、そして縦位置表示(ピボット)にも対応し、柔軟な位置調整が行えるため、理想的な姿勢を保つことが可能だ。

243B9/11243B9/11 側面部。スリムなデザインで設置場所にも困らない(写真=左)。高さ調整は150mmの範囲で行え、−5度から30度のチルトにも対応している。柔軟な調整が可能だ(写真=右)
243B9/11 画面を回転させての縦位置表示も可能だ。ケーブル接続の際に、端子部分をのぞき込む必要がないので便利に使える

 さらにブルーライトを低減する「ローブルーモード」、ちらツキを防止する「フリッカーフリー」機能など、目の疲労に配慮した機能も備えている。

 必要なケーブルも最初から全てそろっているため、追加コストがかからず、購入してすぐに利用できるのもうれしい。

243B9/11 コンテンツに最適な表示モードが用意されており、目に優しい「ローブルーライト」も選べる
243B9/11 USB Type-C、HDMI、DisplayPort、アナログRGB出力、オーディオケーブル、電源ケーブルと、必要なケーブルが全て付属している
243B9/11 入力端子の切り替えや表示モードの切り替えボタンもアクセスしやすい前面にあり、分かりやすい

 加えて、保証体制も強力だ。フィリップスの液晶ディスプレイは、パネル/バックライト/本体(部品や電源)に5年間の製品保証が標準で付いている。保証期間内は、修理時の往復送料や修理キャンセル料、検査技術料、修理用箱提供を無料で提供してくれるので安心だ(※このサービスは、修理依頼した結果、無償修理であった場合、有償修理であった場合どちらでも適用される)。

 テレワークでもプライベートでも長時間使うことが多い液晶ディスプレイだがらこそ、機能とアフターサポートが万全な製品を選びたい。

テレワークにお勧めのフィリップス製USB Type-C端子搭載ディスプレイ

 ここでは23.8型の243B9/11を中心に取り上げたが、フィリップスの液晶ディスプレイには、USB Type-C端子を搭載したモデルが多数ラインアップされている。

 31.5型で4K(3840×2160ピクセル)表示に対応した「328P6VUBREB/11」や、2560×1440ピクセル対応の「328P6AUBREB/11」、27型でフルHD(1920×1080ピクセル)表示をサポートした「273B9/11」に加え、湾曲タイプのモデルもある。

 中でも、48.8型のSuperWideカーブド液晶ディスプレイの「499P9H1/11」は、アスペクト比が32:9の5120×1440ピクセルという広大な表示領域を1画面で実現する。他にも、43.4型で3840×1200ピクセル表示の「439P9H1/11」があり、用途や設置スペースに応じて選べるのがうれしい。いずれのモデルも非光沢タイプのパネルとなっており、テレワークで長時間利用しても目が疲れにくいのが好印象だ。

 その他、USB Type-C端子を搭載したモデルはさらに強化される見込みになっている。拡充スタンドを省いて豊富なUSBポートを備えた便利な23.8型モデル「243S9A/11」は2020年8月以降に、2560×1440ピクセル対応の27型モデル「276B9/11」は2020年9月以降に発売予定だ。

243B9/11 USB Type-C端子を備えた48.8型のウルトラワイド液晶ディスプレイ「499P9H1/11」

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提供:MMD Singapore 日本事務所
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2020年7月26日

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