ライフスタイルに大きな変化があった2020年だが、これほどPCに注目が集まることも近年なかっただろう。オンライン生活やデジタル化の要となるPCをパワーアップすることで、快適な毎日を過ごすことが可能になる。その助けとなる、お勧めモデルを選んだ。
冬のボーナス支給が近づいてきた。既に手に入れた人も多いかと思うが、2020年は緊急事態宣言の発令という影響もあり、手放しで喜べる気分ではないという人が多いかもしれないが、給与所得者にとってボーナスは貴重なまとまった収入である。これからの時代、いわゆる「ニューノーマル」に前向きに取り組むためにも、有効に使いたいところだ。
テレワークの普及や在宅時間の増加に伴い、さまざまな面でオンライン化やデジタル化の波が本格的に訪れている。働き方ではテレワークやローテーション勤務が推奨され、自治体の手続きや教育環境もデジタル化やオンライン化による効率化に動き出した。民間企業もオンラインへ業態をシフトさせたり、副業を容認したりするなどの動きが出てきている。
結果として、在宅時間が増え、オンラインのサービスを利用する機会も増えたという人も多いだろう。在宅時間で始めたゲームやビデオ編集など、新たな趣味に目覚めた人、それらを副業として活用してきたいと考えている人、逆に多忙になりすぎて自分の時間が取れなかったぶん、オンラインゲームで思い切り遊びたい、といったような人がいるかもしれない。
いずれにしても、自宅でPCを使う機会が増えているし、これからもその流れは続きそうだ。ならば自宅で使う快適なPCが欲しくなるのは必然だろう。適切なPCを導入することで、ビジネスならば生産性は向上し、開発やクリエイティブ用途なら作業効率上昇や表現の幅が広がり、ゲームにおいてもより良い結果、体験が得られるようになる。
貴重なボーナスを投入して買うのだから、「買ってよかった」と思える買い物をしたい。それには「自分の使い方に合ったPC」であるかどうかがカギになる。
そこで、今在宅環境をグレードアップさせることを意識してPCを買うならば、マウスコンピューターのPCがお勧めだ。
マウスコンピューターでは、一般向けの「mouse」に加えて、ゲーム向けの「G-Tune」、クリエイティブ向けの「DAIV」、ビジネス向け「MousePro」と、用途や目的に合わせたPCを用意している。それぞれ入門向けから、細部までこだわったプロユース向けまで、多彩なモデルがある。BTO(Build to Order)によるパーツのカスタマイズにも対応しているので、自分の用途や予算に応じたぴったりの製品を選びやすい。
マウスコンピューターのWebページには、具体的な参考となるベンチマークテストの結果など、購入の助けとなる情報も充実しているので、まずは興味を持ったジャンルや気になったPCをクリックしてみると、自分に合った良いPCを選ぶ手がかりになるだろう。
加えて、対象のIntel製CPU搭載モデルを購入するとデジタルギフト券3000円分がもれなくもらえるキャンペーンも2021年1月31日まで開催されているので、購入時は活用したい。
これから、マウスコンピューターがラインアップをしているPCの中から、3つのお勧めPCをピックアップして紹介する。いずれもタイプは異なるが、高性能かつ高機能、ボーナスを使って在宅環境をグレードアップさせるのにちょうどいい、太鼓判を押せる製品だ。これらのモデルがずばりニーズに合致しない人でも、良いPCを選ぶ参考にはなると思うので、まずはチェックしてほしい。
G-Tune E5-Dのお勧めポイント
G-Tune E5-Dのお勧め構成例 | |
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CPU | AMD Ryzen 5 3500(6コア6スレッド、3.6GHz〜4.1GHz) |
メモリ | 16GB(8GB×2、DDR4-2666) |
ストレージ | 512GB SSD(M.2、NVMe) |
GPU | GeForce RTX 2060(グラフィックスメモリ6GB) |
液晶ディスプレイ | ノングレア15.6型(1920×1080ピクセル、144Hz) |
OS | Windows 10 Home 64bit |
価格(税、送料別) | 12万9800円 |
「G-Tune E5-D」は、デスクトップPC向けのCPUであるRyzen 5 3500を搭載することで、リーズナブルな価格と本格的なゲーミング体験を両立した意欲的な製品だ。
デスクトップPC向けのRyzen 5 3500は、ノートPC向けのRyzen 5に比べて発熱や消費電力が高い一方、低コストで動作クロックが高い。
本製品では、ボディーの薄型化やバッテリー駆動時間よりも低コストで高いCPU/GPU性能を確保しつつ、快適なゲーミング体験の実現を目指している。具体的には、GPUにアッパーミドルのNVIDIA GeForce RTX 2060(グラフィックスメモリは6GB)を搭載するとともに、144Hzの高速リフレッシュレートに対応する液晶ディスプレイも備える豪華な内容を実現している。
ゲーミング向けに最適化したWi-Fi 6対応の無線LAN(Killer™ Wi-Fi 6 AX1650)を採用しており、オンラインゲームも安定した通信で楽しめる。認証時だけライトアップされる指紋センサーをタッチパッドに装備しており、パスワード入力なしでロックを解除してログインできるのも便利だ。
最近のゲーミングノートPCとしては約2.71kgと重量はあるが、家庭で扱いやすい省スペース性、画面とキーボードが一体化しているため移動が楽だし、デスクトップPCとは違って使わない時はしまっておくことができるノートPCスタイルであることは大きな魅力である。手頃でパワフルなゲーミングPCを検討している人には要注目の製品だろう。
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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2020年12月17日