一度使ったらやめられない 小型で快適、安心なポータブルSSD「WD My Passport SSD」をチェック!(1/2 ページ)

テレワークが増えると、データのやりとりに困ることがある。プライベートでのPC利用でも、増加するデータに悩むことがある。これらの悩みを解決できる選択肢の1つが、アイ・オー・データ機器が販売するウエスタンデジタル製のポータブルSSD「WD My Passport SSD」だ。その魅力をチェックしていこう。

» 2021年01月25日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 働き方の変化を受けて、自宅やサテライトオフィスで仕事をする人が増えている。そこでの課題として、仕事中に生み出されたデータの「やりとり」や「保存」が挙げられる。

 データのやりとりや保存には、インターネット上の「クラウドストレージ」を使う手もある。しかし、やりとりするデータの容量が大きくなると、ネットの通信速度がネックとなりうる。待てど暮らせどデータのやりとりが完了しない、という経験をしたことがある人もいるだろう。加えて「悪意のある第三者によるストレージへの攻撃」「データの誤送信」といったセキュリティ上のリスクもある。

 保存という観点なら、PCの内蔵ストレージを増設/換装するという手もある。しかし、それが不可能、あるいは困難なPCも増加傾向にある。「写真や動画がいっぱいで困った……」という声も、少なからず聞く。

 大容量のデータを気軽に保存したりやりとりしたりする方法がないものか――そこで思い浮かぶのがUSB接続の外付けポータブルストレージである。「ああ、ポータブルHDDを使うのね」と思った人は、そろそろ感覚をアップデートした方がよい。今やSSDもポータブルストレージとして現実的な選択肢なのだ。

 メカ的な可動部品がなくレスポンスに優れるSSDを使えば、故障のリスクを減らせる。その上、読み書きのスピードはHDDを上回る。技術の進歩によって「高価で容量が少ない」という、イメージもだいぶ薄れてきている。

 特に、アイ・オー・データ機器が扱うウエスタンデジタルのポータブルSSD「WD My Passport SSD」は、超小型のボディーながら高速大容量で強固なセキュリティ機能も備えた優れものである。その魅力をじっくり見ていこう。

WD My Passport Go アイ・オー・データ機器が取り扱うポータブルSSD「WD My Passport SSD」は快適かつ安心して使えることが魅力だ

どこにでも持ち歩けるコンパクトなボディー

 WD My Passport SSDの大きな特徴の1つが、頑丈でコンパクトなボディーだ。具体的なサイズは、約55(幅)×100(奥行き)×9(厚さ)mmで、重量は約45.7gとなる。2.5インチのドライブを用いる一般的なポータブルSSD/HDDやスマートフォンよりも小さい。

 底面積はクレジットカードや交通系ICカードほどしかなく「え、これがポータブルSSDなの?」と思ってしまうほどだ。バッグの中でもスペースを取らず、小物入れのポーチなどにケーブルと一緒に収納しておける。

 SSDは可動部品がないため、HDDと比べると衝撃に強い。WD My Passport SSDは最大1.98mからの落下試験をクリアした耐衝撃ボディーも備え、持ち運んだ際に不意な衝撃を受けた時も安心だ。

並べてみる 交通系ICカード(Suica)や9.5mm厚の2.5インチHDD(ウエスタンデジタル製)と並べてみると、WD My Passport SSDのコンパクトさが分かる
厚み 厚みも抑えられている
重さを実測 重量を実測したところ、46gだった。ポータブルSSDとしては軽量である
ケーブル類込み 付属するケーブルやアダプターを含めても、実測重量は63gと軽い

 ボディーをよく見てみると、畝(うね)状の溝が刻まれたデザインが印象的だ。きめ細かい乱反射加工も施されているため、光源の位置や角度によって見え方が変化する。溝は滑り止めの役割も果たしており、手に持った際に滑って落としてしまうというリスクも軽減できる。

 カラーバリエーションが豊富なのもうれしい。グレー、ブルー、レッド、ゴールドの4色に加え、2020年12月には新色としてシルバーも追加された。複数台購入する場合は、用途や保存するデータの内容に応じて色を変えれば迷わないだろう。

 各カラー共に、容量は500GB、1TB、2TBの3種類を取りそろえている。予算や保存したい容量に応じて選びやすい。

溝 畝状の溝は滑り止めの役割も果たしている
背面 表面とは少し異なり、裏面はメタリック感を強調した質感だ
既存カラー カラーのラインアップが豊富なのもうれしい
シルバー 新色として追加されたシルバー。これで5色展開となった

USB 3.2 Gen 2対応でギガクラスの高速な読み書き速度を実現

 My Passport SSDのもう1つの特徴が、USB 3.2 Gen 2(USB 3.1)での接続に対応することだ。USB 3.2 Gen 2で接続した場合の最大読み出し速度は毎秒1050MB、最大書き込み速度は毎秒1000MBと、毎秒約1GBでデータをやりとりできる。

 もっとも、この速度を実現するにはUSB 3.2 Gen 2に対応するPCやMacと接続する必要がある。最近では同規格と上位互換性を持つ「Thunderbolt 3」「Thunderbolt 4」を備える機種も増えているので、WD My Passport SSDの“実力”を引き出せる場面は多いはずだ。読み書きの速度は落ちるものの、USB 3.2 Gen 1(USB 3.0)やUSB 2.0に対応するPCやMacでも利用できる。

 接続端子はUSB Type-Cで、USB Type-Cケーブルが付属する。このケーブル専用のUSB Type-A変換アダプターも付属しているので、PC/Mac側の端子を問わず利用できることは心強い。USBからの給電(バスパワー)で動作するため、ACアダプターなども不要だ。

 対応OSはWindows 8.1/10とCatalina(バージョン10.15)以降のmacOSで、特別なソフトウェアは要らない。ケーブルでPC/Macとつなげば、すぐに使える。

ケーブル USB Type-Cケーブルの他、専用のUSB Type-A変換アダプターも付属する
MBPに接続 USB端子をType-Cで統一している「MacBook Pro」にはそのままつなげる
アダプター 付属のアダプターを装着すれば、USB Type-A端子しか持たない古めのPCでも利用できる
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