サクサク動く高コスパのWindows 11対応ノートPCならこれ! 7万円弱から買える「IdeaPad Slim 550 14型」をチェック!(2/2 ページ)

» 2021年11月30日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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お値段以上! パワフルな「AMD Ryzenプロセッサ」を搭載

 IdeaPad Slim 550 14型は、AMD製のAPU(GPU統合型CPU)の「Ryzen 5000シリーズ」または「Ryzen 4000シリーズ」(以下まとめて「Ryzen APU」)を搭載している。

 Ryzen APUはCPUコアとGPUコアの性能の高さに定評がある。11月15日時点における最小構成モデルが備える「Ryzen 3 5300U」のCPUコアは4コア8スレッド構成で、オフィスアプリの利用や動画の視聴はもちろん、軽めのゲームや動画編集も十分にこなせる性能を備えている。

 メインメモリの容量は、モデルによって8GBか16GBを選択できる。処理性能にゆとりを持たせたいなら16GBモデルを選ぶことをお勧めするが、PCを使った作業の多くは8GBでもストレージさえ速ければ意外と快適にこなせる。

 ストレージにはPCI Express接続のSSDを採用している。容量はモデルによって256GBまたは512GBから選択できる。

 PCI Express接続のSSDは、低価格帯のノートPCで使われることの多いSerial ATA接続のSSDと比べるとデータの読み書きが高速である。OSやアプリケーションの起動がより快適に行える。

ロゴ IdeaPad Slim 550 14型は、処理性能の高さに定評のあるRyzen APUを搭載している

ポート類も充実

 IdeaPad Slim 550 14型は、周辺機器を接続するためのポート類が充実しているのもうれしいポイントだ。

 本体の左側面には電源ジャック、USB 3.0 Type-C端子、HDMI出力端子とイヤフォン/マイクコンボ端子を備えている。USB 3.0 Type-C端子はUSB PD(Power Delivery)による電源入力と、DisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応している。そのため、最近増えているUSB Type-C接続のディスプレイと組み合わせることでスマートなマルチディスプレイ環境を構築しやすい。USB PD対応のACアダプター(※1)を用意すれば、手持ちのスマートフォンやタブレット端末と充電器を兼用できるので、持ち歩く周辺機器を減らせる。

(※1)全てのUSB PD対応電源に対応することを保証するものではありません

 本体の右側面にはUSB 3.0 Type-A端子×2とSDメモリーカードスロットを備えている。デジタルカメラなどで撮影した動画や写真をサッと取り込みやすいことは特筆すべきメリットといえる。

ポート類も充実 拡張ポートも充実している(1:SDメモリーカードスロット、2と3:USB 3.0 Type-A端子、4:電源ジャック、5:USB 3.0 Type-C端子、6:HDMI出力端子、7:イヤフォン/マイクコンボ端子、8:novoボタン)

ニーズに合わせてさまざまなモデルを選べる!

 IdeaPad Slim 550 14型には、ユーザーのニーズに合わせてさまざまなモデルが用意されている。主な違いは以下の3つで、予算や必要な機能に合わせて選びたい。

プリインストールOS

 プリインストール(初期導入)されているOSは「Windows 10 Home(64bit版)」か「Windows 11」が用意されている。

 Windows 11は2021年10月5日に登場した最新OSだ。セキュリティの強化やマルチディスプレイ利用時の利便性向上など、先代のWindows 10と比べると多岐に渡る改良が施されている。

 Windows 10をプリインストールしているモデルでも、無償でWindows 11にアップグレードできるようになっている。「愛用しているアプリがWindows 11に対応しているか分からない」という人は、Windows 10モデルを購入した上で、問題なければWindows 11にアップグレードするという選択肢もある。

APU

 11月15日現在、APUは以下の中から選択できる。

  • Ryzen 4000シリーズ
    • Ryzen 5 4500U(2.3GHz〜4GHz、6コア6スレッド)
    • Ryzen 7 4700U(2GHz〜4.1GHz、8コア8スレッド)
  • Ryzen 5000シリーズ
    • Ryzen 3 5300U(2.6GHz〜3.8GHz、4コア8スレッド)
    • Ryzen 5 5500U(2.1GHz〜4GHz、6コア12スレッド)
    • Ryzen 7 5700U(1.8GHz〜4.3GHz、8コア16スレッド)

 Ryzen 5000シリーズはRyzen 4000シリーズのパフォーマンスをより改良したものである。同じクラスのCPUであれば、Ryzen 5000シリーズの方をお勧めしたい。ただし、Ryzen 4000シリーズでも十分なパフォーマンスを発揮できるので、より手頃な価格を重視するのであれば“アリ”である。

Officeの有無

 IdeaPad Slim 550 14型のWindows 11モデルには「Microsoft Office Home & Business 2021」が、Windows 10モデルには「Microsoft Office Home & Business 2019」が付属する構成が用意されている。

 既に「Microsoft 365」を契約して使っている場合は、これらが付属しないモデルを購入するとライセンスを無駄にすることはないだろう。

 一方で、Microsoft 365を契約しておらず、Word、Excel、PowerPointといったアプリを使う機会の多い人は、Office付きモデルを購入することをお勧めしたい。Officeを別売で購入するよりも安く済ませられるからだ。

 なお、Office Home & Business 2019とOffice Home & Business 2021には、機能面とサポート期間に若干の違いがある。利用する期間を勘案して検討するようにしたい。

万が一の際に安心な国内サポート体制

 IdeaPad Slim 550 14型には、1年間のメーカー保証が付帯する。さらに、ユーザーが希望する場合は有償で以下の保証オプションを追加できる。

  • 保証期間の延長(最長4年)
  • Premium Care(専用コールセンターでのサポート、年1回のPCヘルスチェックなど)
  • アクシデント・ダメージ・プロテクション(保証規定外の故障に対する修理サポート、盗難や盗難時の代替機提供)

 利用する期間や予算に合わせて、保証を手厚くできることは非常にありがたい。本体と同時購入であれば、後から購入するよりも手頃な割引価格が適用されることも覚えておきたい。

有償保証オプションについて

  • 有償保証オプションは、PCの購入日から90日以内であれば購入(加入)できます。先述の通り、本体との同時購入の場合は割引価格が適用されます。
  • アクシデント・ダメージ・プロテクションによる修理対応は、加入した期間内であれば回数無制限で利用できます。ただし、代替機が提供される場合(紛失/盗難/火災による消失)は、以下の免責事項に同意する必要があります。
    • 代替機の提供時にレノボが指定する額の負担金を支払うこと
    • 代替機の提供をもってアクシデント・ダメージ・プロテクションの契約が終了すること

サポート体制 有償とはなるが、保証期間の延長や「Premium Care」「アクシデント・ダメージ・プロテクション」といった保証オプションも付帯できる。一部を除き、本体と同時購入すると割引を受けられる

 問い合わせから修理まで、レノボのPCに対するサポートは国内(群馬県太田市)で一貫して提供される。これは手頃な価格であるIdeaPad Slim 550 14型も例外ではない。

 一部の外資系PCメーカーでは、問い合わせ窓口が海外にあったり、修理の完了までに時間がかかったりすることもある。その点、万が一の時に国内で完結するサポートを受けられることは心強い。

サポート体制 レノボPCのサポートは、NECパーソナルコンピュータ群馬事業所(群馬県太田市)で一貫して提供される。手頃な価格であっても、サポート体制に妥協はない

 手頃な価格ながらも高いパフォーマンスを備えるIdeaPad Slim 550 14型は、サポート面も含めて安心して使えるノートPCだ。自宅で使うノートPCとして、最も魅力的な選択肢であることは間違いない。ぜひ、レノボのWebサイトなどで詳細をチェックしてみてほしい。電話で質問や相談したい場合は「0120-80-4545」に問い合わせてみよう(平日は9時〜18時、土曜日と日曜日は9時〜18時で受け付け。祝日は休業)。

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提供:レノボ・ジャパン合同会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年12月8日