社会の持続可能性(SDGs)への配慮やジェンダーレスデザインが重要視されるようになった今日この頃。大手PCメーカーであるデル・テクノロジーズは、これらの課題にいち早く取り組んでいます。この記事では、同社のSDGsやジェンダーレスを意識したノートPC用バッグと周辺機器を紹介します。
最近「SDGs」という言葉をよく聞くようになりました。SDGsは「Sustainable Development Goals」の略、直訳すれば「持続可能な開発目標」という意味です。環境や社会の持続性を重視する流れが強まる中、20〜30代(ミレニアル世代やZ世代)を中心に「ジェンダーレス」や「シェアリング」といった新しい価値観が浸透してきています。そのような背景から、ファッションの世界では、性別を問わない「モノトーンアイテム」や、環境に配慮された「サステナブルファッション」が一定の支持を集めるようになりました。
持続可能性という観点では、「働き方改革」もよく聞く言葉です。新型コロナウイルス感染症への対策も兼ねて、特にオフィスワークがメインである職場では「テレワーク」や「ハイブリッドワーク」が急速に広がりました。その影響で、ノートPCを持ち歩くためのバッグが新たなファッションアイテムとして注目を集めています。しかし、ファッションのトレンドを押さえながら、ノートPCの持ち歩きまで配慮しているバッグはなかなかないのが現状です。
そこで注目したいのが、ファッションブランドでもバッグメーカーでもなく、PCメーカーであるデル・テクノロジーズが作るPCバッグです。「世界シェアでトップクラスを誇るPCメーカーがバッグ?」と不思議に思う人もいるかもしれませんが、海外ではスタンダードなアイテムの1つとして知られています。
デル・テクノロジーズのPCバッグは、ノートPCの持ち歩きに役立つ機能を多数備えているだけでなく、SDGsに配慮した素材を使っており、時代を先取りしたかのようなスタイリッシュなデザインを兼ね備えています。この記事では、デル・テクノロジーズのこだわりが詰まったバックパックの魅力を紹介します。
ノートPCを持ち運ぶ際に、一番気になることは「安心、安全に持ち歩けるか」です。外出時には不意の落下や満員電車での圧迫、雨水や液体など、さまざまなリスクにあふれていて、一般的なPCバッグでは持ち歩き中にPCが壊れてしまわないか心配になることもあります。
その点、デル・テクノロジーズのPCバッグはEVA素材の緩衝材を採用。大切なノートPCをクッションのような柔らかさで衝撃から守ります。はっ水加工が施されているので、雨に突然降られたり、バッグの横に置いていた飲み物をこぼしたりした場合も中身がぬれてしまう心配はありません。
テレワークとオフィスワークを組み合わせるハイブリッドワークの場合、家と職場を行き来することになります。営業職など、元々外出が多い職種の場合は、外出先でWeb会議をすることも珍しくありません。そうなると、ノートPCだけでなくモバイルディスプレイやモバイルバッテリー、マウスにヘッドセットなど、持ち歩く荷物も増えがちです。
しかし、デル・テクノロジーズのPCバッグは容量が大きめなので、普段使いのアイテムをスッキリと持ち歩けます。バッグの中には、小物をそれぞれ分けて収納できるポケットも多数あるので収納性も抜群。急いでいるときもサッと取り出せます。
テレワークでどこでも仕事できるようになった一方、外出先で仕事をするたびに、デスクに物を広げるのはあまりスマートではありません。毎回ペンや手帳、ヘッドセットなどを出し入れするのも手間がかかりますよね。
そんなときに便利なのが自立したままカバーを広げられるバッグです。デル・テクノロジーズのPCバッグなら、バッグを開いたままデスクに置けるので、必要に応じて中身を取り出して使えます。毎回デスクに広げる手間がなくなるので、席についてすぐに仕事を始められます。
出張やワーケーションなど遠方へ行くときは、バッグの背面にあるストラップをキャリーケースに取り付ければ、バッグが落ちる心配もなく移動をスムーズにこなせます。移動中は、バッグ内にある携帯用充電器ポケットにモバイルバッテリーを入れて、ポケットにある「穴」から充電ケーブルを通すことで、バッグ内のノートPCやタブレットを充電できます。目的地に到着したらすぐに作業を再開できるので便利です。
このように、機能性抜群のアイテムでありながら、自然環境にも十分に配慮して作られているデル・テクノロジーズの「EcoLoop」(エコループ)対応である点は見逃せません。バッグのコンパートメントの内部に、自動車のフロントガラスに由来する「PVBプラスチック」を加工して作られた繊維を使っているほか、繊維の染め上げ工程を変更することで環境負荷(河川の汚濁)を大幅に抑制しています。
これにより、従来の方法と比較して染料の廃液の量を約90%削減。その上、二酸化炭素の排出量やエネルギーの消費量も削減しており、まさにSDGsを体現したかのようなアイテムに仕上がっています。バッグを使うことでSDGsに貢献できる、サステナブルなバッグなのです。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年3月15日