ハイブリッドワークに最適! どこにでも持ち歩けるスピーカーフォンとカメラでWeb会議をアップグレードしよう(1/3 ページ)

テレワークとオフィスワークが融合した「ハイブリッドワーク」が広がりつつある中、Web会議の品質面における悩みが再び噴出しつつある。悩んでいる人は、デル・テクノロジーズのスピーカーフォンと高画質Webカメラをチェックしてみてほしい。

» 2022年03月08日 10時00分 公開
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 働き方改革や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて、在宅ワークを含む「テレワーク」は一気に普及した。一方で、テレワークで全ての業務をこなせるとは限らず、IT企業も含めて「オフィスワーク」に回帰する動きも見受けられる。その結果、テレワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」が、新しい働き方として浸透しつつある。

 自宅、サテライトオフィス/シェアオフィス、専有オフィスなど、場所に縛られずに働けることがハイブリッドワークの特徴だ。そのこともあり、従来は会議室など1カ所に集まって行っていた社内外の会議の多くがインターネットを介したWeb(ビデオ)会議に置き換えられたという話もよく聞く。距離を気にせずにいろいろな場所から会議に参加できるようになったことは良いことである。

 一方で、Web会議における参加者個々人の映像や音声の品質の差は、いまだに課題の1つとなりがちだ。円滑なコミュニケーションをはかる上で「音が聞こえづらい」「顔が見えづらい(暗い)」といったことは極力避けたいものである。社外との会議でこのようなことが起きてしまっては、目も当てられない。

 ビジネスパーソンの「身だしなみ」として、より生産性(品質)の高いWeb会議を実現するにはどうすればいいのか――その答えの1つが、高品質な音響デバイスやWebカメラの導入だ。Web会議が広く浸透した今だからこそ、改めて考えていきたい。

より高品質なものを より高品質なWeb会議を実現するにはどうすればいい?(答えは写真の中にある)

どこにでも持ち歩ける「スピーカーフォン」「カメラ」がある!

 先述の通り、Web会議における「音」と「映像」の品質は課題の1つだ。そのために高品質なWebカメラや音響デバイスを導入する……のは良いのだが、働く場所を問わないハイブリッドワークの時代だからこそ、高品質かつ持ち運びやすいものを選びたい。

 そこで紹介したいのが、PCメーカーとして知られるデル・テクノロジーズが発売している「マルチポート アダプター付きDellスピーカーフォン MH3021P」と「Dellデジタル高解像度Webカメラ WB7022」だ。直販価格(税/送料込み)はMH3021Pが2万3760円、WB7022が3万1130円となる(2022年3月現在)。

パッケージ マルチポート アダプター付きDellスピーカーフォン MH3021P(左)とDellデジタル高解像度Webカメラ WB7022(右)のパッケージ。白と黒と対照的な色合いだが、デザインは統一されている

 両製品共にUSBケーブル1本でノートPCと接続すれば、すぐに使えるようになることが特徴だ。専用ソフトウェアをインストールする必要は一切なく、Web会議ツール(アプリ)の設定で使う機器を切り替えるだけで使えるようになる。小難しい接続や設定が不要なのは、大きな魅力である。

 さらに、両者はバッグに入れて持ち運びやすいコンパクトさも魅力だ。まさに、ハイブリッドワーク時代にピッタリな仕上がりとなっている。この後は、個々の製品の特徴をチェックしていく。

ノイズを抑えて快適な会話! 多機能さも魅力な「MH3021P」

 MH3021Pは2020年6月に発売されたUSB Type-C接続のスピーカーフォンだ。直径約120mmという円盤状の卓上型で、約214gという軽量さゆえに持ち運びもしやすい。専用ポーチも付属するので、携行する際も安心である。

MH3021P MH3021Pの直径は約120mm。重量は約214gだ
MH3021Pの付属品 MH3021Pの主な付属品。持ち運びに便利な専用ポーチも付属する

 スピーカーフォンというと、ケーブルの取り回しが面倒そうに思える。その点、MH3021PはUSB Type-Cケーブルが本体の底面に取り付けられているため、取り回しに関する悩みは不要だ。使わない際は、このケーブルを本体内にしまえる。

ケーブル USB Type-Cケーブルは本体に直結されている
収納 持ち運ぶ際は、本体底面の溝にケーブルをしまっておける

 MH3021Pからケーブルを引っ張り出し、PCのUSB Type-C端子につなげれば、それだけでスピーカーフォンとして利用できるようになる。

 天面のスピーカー部分には、複数のボタンが配置されている。Web会議中にスピーカーやマイクをミュートにしたい場合は本体のミュートボタンを押せばOKだ。LEDインジケーターも備えているので、ミュート中かどうかを視覚的に確認できることもありがたい。

 Web会議中、突然の電話や来客で「マイクの音を切ろう……って、どこでミュートすればいいんだ?」と迷う必要もないので、それだけでもWeb会議の快適さは段違いに高まる。

 マイクは360度どこからでも音を拾う「全指向性」となっており、エコーキャンセリングとノイズリダクションにも対応する。自分1人だけで使うのはもちろん、オフィスの会議室に集まった4〜6人程度のチームメンバーが一緒にWeb会議に参加するようなシーンでも、机の中央にMH3021Pを設置すれば相手にクリアな声を届けられる。

 ちなみに、同機は「Zoom認定」を受けている他、「Microsoft Teams」を始めとする主要なWeb会議ツールに最適化されている。会議の相手に合わせて使うWeb会議ツールを替える場合でも、快適に使えることはつけ加えておきたい。

つないだ図 PCのUSB Type-C端子をつなぐだけで簡単に使える。マイクミュートボタンを押すと、写真のように円周上にあるLEDランプが赤く光る

 MH3021PはUSB Type-Cハブとしても活用できる。備えるポート類は以下の通りだ。

  • USB 3.1 Gen 2 Type-A端子×2(※1)
  • HDMI 2.0出力端子(4K/60Hz対応)
  • USB 3.1 Gen 2 Type-C端子×1(USB PD電源入力/DisplayPort映像出力兼用、※1)

 USB 3.1 Gen 2 Type-C端子はUSB PD(Power Delivery)対応電源のパススルー給電に対応しており、MH3021Pを介して最大90Wの給電を行えるようになっている。

 最近は、USB Type-C端子しか備えないPCもある。MH3021Pを導入すれば、スピーカーフォンとUSB Type-Cハブを別々に持ち運ぶ必要もなくなり、利便性が飛躍的に高まる。日常的な便利ツールとしても役立てられるのはありがたい。

(※1)PCのUSB Type-C端子がUSB 3.0(USB 3.2/3.1 Gen 1)の場合、USB 3.0相当として動作する

ポート類(その1) 接続先のPCがDisplayPort Alternate Modeによる映像出力に対応している場合は、HDMI 2.0端子(左)とUSB 3.1 Gen 2 Type-C端子(右)を映像出力として利用できる。USB 3.1 Gen 2 Type-C端子は、USB PD電源のパススルー給電にも対応している
USB Type-A端子 USB 3.1 Gen 2 Type-A端子も2基備える。USB Type-C端子のみ備えるPCではUSB端子の変換アダプターとしても活用できる
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年3月21日