「Inspiron」に統合されたデルの法人向けPCブランドは安心して選べる? コスパに優れるRyzenモデルの実力を検証

デル・テクノロジーの法人向けPCブランドが「Inspiron」に統合された。Inspironで法人向け用途をこなせるのか? 本記事では統合の理由や、AMD Ryzen搭載のInspironビジネス向けモデル「Inspiron 14」「Inspiron 16」「Inspiron 14 2-in-1」の3モデルについて紹介したい。

» 2024年07月12日 10時00分 公開
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 2024年2月、デル・テクノロジーズのPCに大きな変化があった。これまで展開されていた法人向けPCブランド「Vostro」が「Inspiron」に統合されたのだ。「Inspironといえば、個人向けPCを指すブランドではないのか」と疑問に思った方もいるだろう。

 デルのVostroは2007年に登場してから「導入時における最大の価格性能比」をコンセプトに掲げ、主にコストパフォーマンスを追求するスモールビジネスユーザーのニーズを支えてきた。一方、Inspironはデルの製品群の中ではパーソナルな使い方に適した製品として位置付けられてきたものだ。

 ただ、スモールビジネスユーザーはコストなどを理由に個人向け製品を使うといったケースもよくある。しかし、ビジネスユースではコストだけでなくサポート体制やセキュリティなども重視したいポイントだ。

photo 新しい「Inspiron」シリーズが登場。本記事ではAMD Ryzen™ 搭載のInspironビジネス向けモデル「Inspiron 14」「Inspiron 16」「Inspiron 14 2-in-1」の3モデルについて紹介したい

 Vostroというブランドが誕生したのも、個人向けのInspironと差別化を図ることが大きな狙いだった。コストパフォーマンスに優れながら、サポートやセキュリティなどビジネス用途にも耐えうるスペックを兼ね備えている製品として、ビジネスユーザーの中で定着していった印象だ。

 しかし時代は流れる。昨今、高いセキュリティ意識はビジネスや個人を問わず広まっている。そうなると今度はInspironがVostro側に寄ってくるといった状況が生まれた。デルによると、VostroとInspironのスペックが似通ってきたことによって、ユーザーがどちらを選べばいいのか分かりづらくなるという問題が生じていたという。

 デルがVostroをInspironに統合したのは、こうした背景によるものだ。Inspironは今後、パーソナルとビジネスの双方をカバーするブランドになる。

 Vostroで採用されてきた軍用規格のMIL-STD-810Hに準拠した頑丈さ、セキュリティ要件を満たすスTPM(トラステッド・プラットフォーム・モジュール)はしっかりと引き継がれており、さらにVostroの特徴であった法人向けのサポートやセキュリティ機能、ソフトウェアライセンスなどは、引き続きInspironのオプションとして提供されるようになった。

 このあたりはイメージしづらいかもしれないので、購入の流れを例に説明しよう。

InspironのビジネスPCを入手するには?

 仕事で使えるInspironを選ぶにはどうすればいいか。1つはビジネス用途に適した製品が一覧表示される「おすすめビジネスノートパソコン」というWebページにアクセスして購入するのがスマートだ。

 ただし、もう1つのルートとしてInspironの製品サイトから購入する流れを確認してみると、新しいInspironがVostro相当になったことをイメージしやすいと思われる。

photo 「Inspiron 14 2-in-1」で選択できるミッドナイトブルー

 ちなみにInspironの製品サイト自体にはパーソナルとビジネスの区別はない。ただし購入時のオプション選択のデフォルトはパーソナル向けとなっている。例えば標準でOSは「Windows 11 Home」が選択されているが、ビジネス用途で購入する際は「Windows 11 Pro」を選択する。この「OSを選ぶ」ところがキーポイントだ。

 PCをカートに入れて次のステップに進み、サポートやセキュリティソフト、ソフトウェアライセンスなどを選ぶ流れとなるが、Windows 11 Home/Proの選択によって以降の選択肢が切り換わる。

 Windows 11 Homeを選べばパーソナル向けの選択肢となり、サポートには「Premium Support」、セキュリティソフトウェアには「McAfee+ プレミアム」が用意される。

 一方、Windows 11 Proを選ぶとビジネス向けの選択肢となり、サポートには「ProSupport」、セキュリティソフトウェアでは「McAfee Business Protection」といったVostroユーザーになじみのあるオプションになる。さらにMicrosoft アカウントとのひも付けが必要ない「Microsoft Office Personal 2021」(法人向けデジタル認証版)も追加できるので、複数人で使う業務用のPCとしても利便性が高い。

 なお、おすすめビジネスノートパソコンから製品ページに飛ぶと、デフォルトでWindows 11 Proが選択されている。Windows 11 HomeからWindows 11 Proに切り替えるというひと手間がないだけと言えばその通りだが、間違ってパーソナル向けを購入してしまうようなことも減るだろう。

 ビジネス向けの新しいInspironは、上記のようにVostroの血統を受け継いでいる。ただ1つ違うとすれば、Inspironとなったことで従来のVostroよりもモデル数が増え、選択肢の幅が広がったことだ。

photo InspironでもVostroの法人向けサポートやセキュリティ機能は受け継がれている(写真はInspiron 14)

新しいInspironシリーズの3モデルをチェック

 ここからは、注目製品の「Inspiron 14」「Inspiron 16」および「Inspiron 14 2-in-1」のAMD Ryzen™ 搭載モデルを紹介していこう。まずAMD Ryzen™ の名前はビジネスパーソンでも多くの方が既にご存じだろう。

 CPUはアーキテクチャによって進化していくが、AMDはRyzen投入以降、8コア、16コアとメニーコア化を主導してきた。業界のパフォーマンスリーダーと言ってよい存在だ。

 Ryzenはデスクトップ向けCPUを中心に支持を広げてきたが、モバイルの領域においてもCPUに統合された高性能なRadeonグラフィックスが快適なデスクトップ・レスポンスを実現する強みがある。

 また、さまざまな電力管理機能を取り込み、長時間のバッテリー駆動を可能にしている。そして今、最新のRyzenはAIプロセッサ(NPU)を取り込み、次世代のコンピューティングを切り開こうとしている。それでは具体的に各モデルの特徴を見ていこう。

「Inspiron 14」

 Inspiron 14は、14型(1920×1200ピクセル)ディスプレイを搭載するスタンダードモバイルノートPCだ。Windows 11 Proを搭載する最小構成なら税込みで8万円台後半という魅力的な価格を実現している。初期コストを軽減しつつ、MIL-STD-810H準拠の耐久性、ハードウェアTPMの搭載といった、十分なビジネススペックを実現している。

photo 価格も魅力的な「Inspiron 14」

 CPUはAMD Ryzen™ 7 8840U 8 コア/16 スレッド プロセッサまたはAMD Ryzen™ 5 8540U 6 コア/12 スレッド プロセッサ が用意されている。特にAMD Ryzen™ 7 8840UはNPUを搭載しているため、AMD Ryzen™ AIにも対応している。そのAI性能は最大16TOPS、PCトータルでは最大38TOPSを実現するものだ。

photo CPU-Zの表記(Ryzen 5 8540U)
photo 10キーレスの14型用キーボード
photo Copilotキーを採用している

 メモリやストレージはカスタマイズ可能だ。メモリは8GB/16GB、ストレージは512GB/1TBから選択できる。

photo メモリが8GBの場合はシングルチャネルモード(8GB×1)で動作する
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photo 左右のインタフェース

「Inspiron 16」

 Inspiron 16は、16型(1920×1200ピクセル)ディスプレイを搭載しており、主にオフィス内での利用を想定したデスクトップ代替ノートPCという位置付けだ。

 Windows 11 Proを搭載する場合の最小構成なら12万円台後半と、こちらも魅力的な価格設定だ。もちろんMIL-STD-810H準拠の耐久性やハードウェアTPMも搭載している。コストを抑えつつも生産性の向上を求めるビジネスニーズに適している。

photo 大画面で目に優しい「Inspiron 16」

 CPUはInspiron 14同様にAMD Ryzen™ 7 8840U 8 コア/16 スレッド プロセッサまたはAMD Ryzen™ 5 8540U 6 コア/12 スレッド プロセッサが用意されている。NPUについても先の通りだ。

 16型クラスの大きなボディーになったことで、大きい画面で目の負担が軽減される他、キーボードには10キーがプラスされる。数値入力の多い業務などでは有利な装備となるだろう。

photo CPU-Zの表記(Ryzen 7 8840U)
photo Inspiron 16は10キー付きキーボード
photo こちらもCopilotキーを採用している

 メモリについては16GBのみとなる。ストレージは512GB/1TBから選べる。

photo メモリは16GBのみ

 Inspiron 14とInspiron 16に備わっているインタフェースやACアダプターは共通だ。例えば外回りが多いユーザーにはInspiron 14、内勤がメインならInspiron 16といった選択をするのが良さそうだ。

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photo 左右のインタフェース

「Inspiron 14 2-in-1」

 Inspiron 14 2-in-1は、14型(1920×1200ピクセル)ディスプレイを搭載しながら、クラムシェルとしてもタブレットとしても使える2in1モデルだ。ノートブックスタイルで業務、タブレットスタイルでミーティング、テントスタイルで商談といったように、変形機構を持つことで広範囲のビジネスシーンを1台でカバーできる製品となっている。

 Windows 11 Proを搭載する場合の最小構成で12万台前半で、MIL-STD-810H準拠の耐久性が備わっている。本モデルはファームウェアTPMを搭載している。

photo 「Inspiron 14 2-in-1」

 CPUはAMD Ryzen™ 7 8840HS 8 コア/16 スレッド プロセッサまたはAMD Ryzen™ 5 8640HS 6 コア/12 スレッド プロセッサとなっている。ここまで紹介してきたモデルで搭載されていた「Ryzen U」とアーキテクチャは同じだが、「Ryzen HS」はコンフィギュラブルTDPの下限が若干高く設定されたパフォーマンス寄りの設計だ。また、AMD Ryzen™ 7 8840HS、AMD Ryzen™ 5 8640HS共にNPUを搭載し、Ryzen AIにも対応している点が異なる。

photo CPU-Zの表記(Ryzen 7 8840HS)
photo Copilotキーを搭載

 メモリやストレージはカスタマイズ可能で、メモリは8GB/16GB、ストレージは512GB/1TBといったオプションが用意されている。

 インタフェースはInspiron 14/16と少しだけ異なる。Inspiron 14/16でACアダプター用の接続ポートがあった部分がUSB Type-Cに変更されている。つまり充電もUSB PD(Power Delivery)のみになる。

 実は、Inspiron 14/16もUSB PD(65W以上)による充電に対応している。例えば会社の机では専用ACアダプターで、持ち運ぶ際は小型・軽量のUSB PD充電器を持ち運ぶといった使い分けが可能だ。

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photo 左右のインタフェース。USB Type-Cが1つ増えて2基ある

これからの時代のビジネスPCのキーワードは「AI」

 ここまで何度か触れてきたが、これからの時代のPCは「AI」がキーワードになると予想されている。ビジネスにおけるAIと言うと、オンラインビデオ会議でカメラの背景にぼかしを入れるといったものから、プレゼンテーション作成時にイラストを生成する、ひな型を作ってくれるといったものもある。

photo キーボードに新設された「Copilotキー」を押すと、Copilotのウィンドウが表示される。そのままスムーズに質問したり指示したりできて便利だ

 しかし、もう一歩踏み込むと、例えば社内に蓄積されたノウハウをもとに学習したAIが、サポート業務や開発業務の効率を向上させるといったものが考えられる。そうした社内ノウハウについてはクラウドAIではなくエッジAIという運用が適しており、PCローカル上でいかに高いAI性能を実現するかが鍵になる。そのために生きてくるのがRyzen AIというわけだ。

 AI処理はいろいろな手法があり、CPUやGPU、NPUそれぞれに得意分野がある。ただし一般的にはGPUを利用するイメージが強いだろう。

 確かに高性能GPUは現在のNPUと比べても数倍のAI性能があるのだが、一方で消費電力が非常に大きいところが特にノートPCでは課題となる。この点、AI処理に特化したNPUは、CPUやGPUと比べて省電力で行える。

 InspironはNPUを搭載したAMD Ryzen™ 7 8840U、NPUを搭載していないAMD Ryzen™ 5 8840Uを選べるが、同じAI処理を実行した場合、AMD Ryzen™ 7 8840Uモデルの方が速く、さらにバッテリー消費量も少ないということになる。モバイルノートPCでAIを活用したいなら、NPUを搭載するRyzen AI対応モデルをポイントに選ぶのがよいだろう。

AMD Ryzen™ により次世代ビジネスを支える高いパフォーマンスを実現

 AMD Ryzen™ 搭載モデルはビジネスに十分なパフォーマンスを実現する。これを実際にベンチマークで確認してみよう。ここではInspiron 14とInspiron 16の2モデルで計測した。

photo

 まずそれぞれ計測に用いた機材のスペックについて説明する。Inspiron 14はAMD Ryzen™ 5 8540U搭載モデルで、メモリは8GB、ストレージは512GBだ。

 Inspiron 16はAMD Ryzen™ 7 8840U搭載モデルで、メモリは16GB、ストレージは1TBとなっている。

 ちなみにInspiron 14(Inspiron 14 2-in-1も同様)でメモリ8GBを選択した場合、動作モードがシングルチャネルとなり、本来のメモリ転送速度の半分の仕様になる。

 Inspiron 16はメモリ16GBで、本来のメモリ転送速度が出るデュアルチャネルモードで動作している。今回用いたInspiron 14とInspiron 16の間で性能を比較する際には、Ryzen 5/7というCPUの選択による性能差もあるが、メモリ8GB/16GBの選択でも性能差が出ている点に注目しながらスコアをご覧いただきたい。

CINEBENCH R23

 CINEBENCH R23はCPU性能の測るものだ。ノートPCとしてはMulti Coreテストで1万点あたりがハイエンドノートPCと呼べるかどうかの境界といえる。

 8コアのAMD Ryzen™ 7 8840U 8 コア/16 スレッド プロセッサを搭載するInspiron 16は1万1407ポイントという結果となり、より高いスコアが出た。一方、Inspiron 14は6コアのAMD Ryzen™ 5 8540U 6 コア/12 スレッド プロセッサを搭載する点で、上位CPUを搭載するInspiron 16には及ばないものの、8261ポイントというメインストリーム向けとして考えれば十分に高いスコアが出た。価格も考慮すると、費用対効果の高さが分かるだろう。

photo 8コアのRyzen 7 8840Uを搭載する「Inspiron 16」は、CINEBENCH R23で1万1407ポイントというスコアをマークした(クリックで拡大)
photo 6コアのRyzen 5 8540Uを搭載する「Inspiron 14」は8261ポイントだった(クリックで拡大)

PCMark 10

 PCMark 10はアプリケーションを用いて実使用に近い性能を確認できるベンチマークテストだ。ノートPCの主な用途といえるホーム(Essentials)とビジネス(Productivity)はInspiron 16が1万ポイント台、Inspiron 14が9000ポイント台を記録した。

photo 「Inspiron 16」は「PCMark 10」のホーム(Essentials)とビジネス(Productivity)で、1万ポイント台をマークした(クリックで拡大)
photo 「Inspiron 14」は9000ポイント台だった(クリックで拡大)

 このテストもノートPCでは1万ポイントがハイエンドクラスと呼べるものとなるので、Inspiron 16はまさにハイエンドクラス、Inspiron 14もメインストリームクラスの中でも上といったポジションになるだろう。

 このように、Inspironのビジネス用途におけるパフォーマンスは高い。あまりPCに詳しくない方にもAMD Ryzen™ のパフォーマンスが伝わったことだろう。

 また、特にAMD Ryzen™ 7 8840U搭載モデルを選べばハイエンドクラスのパフォーマンスが手に入ることに加えて、トレンドであるNPUも搭載され、メモリも16GBとなる。現代のビジネスとの親和性はより高い構成になるといえるだろう。

 ここでメモリのオプション選択について補足をしておきたい。現在、PCのメモリ容量のトレンドは既に16GBへ、そして一部ではそれ以上へと移り変わってきている。確かに8GBで足りる用途もあるが、例えばWebブラウザでシンプルなニュースサイトを表示しても100〜300MB、シンプルなスプレッドシートを表示しても500MBといった具合でメモリを消費する。それを複数表示するとなると、どれだけメモリを消費するのか理解できるだろう。

 そして昨今のビジネスにおいては、オンラインによるビデオ会議のように、カメラを用い、プレゼンテーションや資料を開き、メモも取るといったマルチタスクな使い方が当たり前で、メモリ8GBではまかないきれないのが実情だ。

 実際には必要に応じてストレージ(SSD)にメモリをオフロードするため、昔のPCのようにメモリ不足でシャットダウンするようなことはないが、ウィンドウの切り替え時に遅延を感じたり、SSDからメモリへの書き戻し時に負荷が高まって映像・音声が途切れたり、アプリケーションがクラッシュしたりとトラブルの原因になる。

 もちろんシングルチャネル動作由来のGPU性能の低下もある。今後はAIも関わってくる。AIもメモリ性能の依存があり容量の消費も大きい。

 こうした点で、既にメモリは16GBを搭載するのが標準と考えるほうがよいだろう。デルのInspironでは、NPU搭載Ryzenを選べばメモリ16GBが自動で選ばれるため安心だ。

VostroはInspironへ

 VostroがInspironに統合されたと言っても、Inspiron側にビジネス向けのハードウェアスペックが備わったため、ビジネスユーザーとしてはブランド名が変わったにすぎない。

photo ビジネス向けとして購入するならOSは「Windows 11 Pro」を選ぶ(写真はInspiron 14)

 1つのモデルでビジネス向け、個人向けを選べるようになったが、ビジネス向けとして購入する際の注意点はOSに「Windows 11 Pro」 を選択することだけだ。

 ビジネス向けのサポート、セキュリティ、ソフトウェアライセンスなど、Vostroで選べたものはInspironになっても引き続き選べるようになっている。

 そしてInspironは初期コストを抑えるコンセプトを受け継ぎつつも、AMD Ryzen™ を搭載することで高いパフォーマンスも実現した。8コア、6コアといったメニーコア構成でマルチタスクにおけるパフォーマンスを実現する一方、最新RyzenによってRyzen AIという次世代のコンピューティングにも対応する。

 デルでは現在、AMD Ryzen™ 搭載PC購入者向けに「夏のボーナスキャンペーン」を展開している。対象のAMD Ryzen™ 搭載PCを購入した方の中から抽選で300人に5000円分のQUOカードPayが当選するといった内容だ。こちらは2024年7月22日までの期間限定なので、早めに確認したいところ。

 また、デル製品を既に導入している企業に対しては「従業員向け優待プログラム」も行っており、業務用途に限らず私物用途であっても製品によっては最大25%オフで買える。

 このように、InspironはVostroをしっかり受け継いだビジネススペックのノートPCとなった。既存のVostroユーザーも、安心してInspironを選べるだろう。

 上記のようなキャンペーンも積極的に開催されているので、お得なこのタイミングで買い換えを検討されてはいかがだろうか。

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提供:デル・テクノロジーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2024年8月13日