まずは通勤や通学、プライベート利用で持ち運んでの利用を想定したセットモデルを見ていこう。注目は上位モデルがセットになった「mouse B4-I7U01SR-A(通勤通学向け)」だ。
持ち運びやすい14型のノートパソコン「mouse B4-I7U01SR-A」に、エレコムのドッキングステーション「ELECOM DST-C27SV」とワイヤレスマウス「ELECOM M-TM10DBBK」、パソコンケース「ELECOM BM-IBMP14BK」がセットになっている。
周辺機器はどれも持ち運んで運用する場合に便利なアイテムだが、それぞれ単品で導入する場合、下調べや相性など相応の知識が必要になる。ケースなら自分のパソコンがきちんと入るかどうか、ドッキングステーションなら自分のパソコンできちんと使えるのかどうか、選ぶのに一手間かかってしまうし、実際届くまでは不安もあるだろう。
このセットならそうした手間や不安は一切なく、購入してすぐに便利に活用できる。標準仕様の価格は14万5500円だ。
14型ノートパソコンの「mouse B4-I7U01SR-A」は、アルミニウムボディーを採用したA4ファイルサイズの持ち運びやすいボディーが目を引く。さらに、アイドル時で約10時間と十分なバッテリー駆動時間を備え、USB Power Delivery(PD)に対応した小型軽量のACアダプターが標準で付属する。
ビジネスや学習用途に欠かせないビデオ会議/ビデオチャットも安心して利用できるシャッター付きWebカメラ(約200万画素)と、マイクを内蔵している。Webカメラは顔認証にも対応しており、持ち運びの際に気になるセキュリティを確保しつつ、使い勝手を損なわないスピーディーなログインができるのもうれしい。
CPUはIntelの第13世代Core i7-1355U(10コア12スレッド)だ。最新世代のCore Ultraプロセッサ(シリーズ2)からは2世代前だが、ビジネス系では定番的な存在で今も採用例は多く、パフォーマンスは十分にある。
液晶ディスプレイのスペックが良い点もポイントだ。縦長であるアスペクト比16:10の1920×1200ピクセル表示に対応し、広色域で見やすい画面は作業効率をアップさせると共に、モチベーションアップにも有効だろう。
mouse B4-I7U01SR-Aの背面にあるUSB Type-C端子を活用して、多彩なデバイスを接続できるのがこのドッキングステーションだ。
DST-C27SVはUSB Standard-A端子とUSB Type-C端子に加え、2.5GBASE-T対応の有線LAN端子とHDMI出力端子、ACアダプター用USB Type-C(USB Power Delivery対応)端子を備える。ACアダプター、有線LAN、外付けディスプレイ、USB周辺機器との接続をこれ1つにまとめることができ、パソコンを持ち出す際はケーブルを1本外すだけで済むので便利だ。
PC本体とはUSB Type-C端子で接続するドッキングステーション。2.5GB対応の有線LANやHDMI出力端子(4K/60Hz対応)、2基ずつのUSB Type-C/USB Standard-A端子を備えるノートPCでの作業に欠かせないのがワイヤレスマウスだ。この「M-TM10DBBK」は、厚さが約28mmの薄型設計で持ち運びやすい4ボタンのモデルだ。ブラウザの「戻る」ボタン付きでWebページの閲覧に便利で、プレゼンテーションのスライドの「送り」「戻し」などの操作に便利なプレゼンテーションモードも備えている。
レシーバーをUSB Standard-A端子に接続すれば設定不要ですぐに使える簡単接続もうれしい。レシーバーは本体に収納できるため、使わない時も邪魔にならない。左右のクリックボタンが静音仕様なのも、使う場所を選ばずに利用できる。
ノートパソコンを持ち運ぶ際に重宝するインナーケースが「BM-IBMP14BK」だ。クッション性の高い素材でパソコンを保護してくれるため、バッグ自体にノートパソコン収納部がなくても安心して持ち運べる。メッシュポケット付きで、マウスやACアダプターも一緒にまとめておける。室内や短距離の移動の際にバッグなしで持ち出す際にも便利だろう。もちろん、パソコンにピッタリなサイズなので、安心して購入できる。
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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2025年3月23日