現役情シスが解説! オフィスのコスト削減とデスク環境の改善に、フィリップスのUSB Type-C対応ディスプレイが役立つ理由

フリーアドレス化などで煩雑化するデスク回りの課題をUSB PD(90W)+有線LAN(RJ-45端子)を搭載したフィリップスの「B2Uシリーズ」が解消! USB Type-Cケーブル1本で、給電/充電や有線LAN接続を完結し、情シスの負担軽減と利便性を両立する。5年保証等の手厚い支援も備えた、法人環境の最適化に適した製品だ。

PR/ITmedia
» 2026年01月30日 12時00分 公開
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 情報システム部門は、ビジネスPCの機器選定やヘルプデスク業務、アカウント管理などが主たる業務として認識されがちだが、執務室のデスク回りの整備も重要な業務の1つだ。企業によっては情シスではなく総務が担当しているケースもあるが、いずれにしても他業務と比べて“機器選定にあまり重点が置かれない”傾向にあるのが実態ではないだろうか。

 そのような状況下では、いざ従業員が出社して業務を行う際に「オフィスで働きにくい」「IT環境が不足している」「自宅の方が働きやすい」──そんな不満を抱えてしまうケースが考えられる。

 今回は情シスや総務の方に向けて、執務室のデスク回りにおける環境構築の落とし穴や、その対策について詳しく紹介しよう。

photo 執務室の改善や情シスの負担軽減の鍵はPCディスプレイにあり?

フリーアドレス化で増大する“周辺機器コスト”の落とし穴

 コロナ禍を経て、オフィス回帰が最近のトレンドになっている。以前と異なるのは、固定席で業務を行うのではなく、従業員が出社時に好きな席を選べるフリーアドレスを採用する企業が増えてきたことだ。

 その背景を詳しく掘り下げると、オフィス回帰の形態は多岐にわたる。毎日出社を求める企業がある一方で、リモートワークを併用するハイブリッド型や、オフィス縮小に伴い部署ごとに出勤日を指定するケースなど、就業環境はかつてない変容を続けている。

 さらに、従業員に貸与されるビジネスPCは、リモートワークの普及に伴い薄型/軽量化が加速した。その一方で、拡張性が犠牲になった結果、「USBポートが足りない」「有線LANや映像出力にアダプターを要する」といった課題も浮上している。こうした背景から、接続性を補うためにドッキングステーションやUSBハブを別途導入せざるを得ないケースが増えている。

 周辺機器の調達は、従業員1人当たり数万円の追加コストが発生するだけでなく、運用上のリスクも招く。具体的には、配線の乱雑化や接続ミス、紛失などに起因する、情報システム部門への問い合わせ増加だ。

 しかし、そうした細かな課題は“PCディスプレイ選び”で解決できる。

PCとディスプレイの接続はUSB Type-Cで フィリップス「B2Uシリーズ」の強み

 近年のビジネスPCはUSB Type-Cポートの搭載が標準化している。このポートはデータ転送に限らず、外部ディスプレイへの映像出力やPC本体への給電/充電を同時に行えるのが大きな特徴だ。

 PCとディスプレイをUSB Type-Cケーブル1本で接続するだけで、周辺機器の集約から映像出力、充電までが完結するということは、デスク上の配線を最小限に抑えたシンプルなレイアウトが実現し、配線の乱雑化や接続ミスも未然に防げる。結果として、従業員の利便性向上とともに、情報システム部門の負担軽減も期待できる。

 今回紹介するフィリップスの「B2Uシリーズ」は、このUSB Type-C接続に最適化されたビジネス向けディスプレイだ。映像出力や給電機能(USB PD 90W)に加え、有線LANポートやUSBハブ機能までをも備えており、ドッキングステーションさながらの利便性を提供する。

 フィリップスのB2Uシリーズを導入すれば、ドッキングステーションを別途調達する費用を削減できるため、ROI(投資利益率)に優れたコストパフォーマンスの高いPC環境を構築できる。コストを抑えつつ利便性を最大化できるという観点で、経営層、情報システム部門、そして従業員の三者それぞれに大きな利益をもたらす製品といえるだろう。

photo USB Type-C接続に対応したディスプレイを導入すると、PCとの接続はケーブル1本で済むようになる

 さらに「デイジーチェーン」対応モデルであれば、複数のディスプレイを数珠つなぎで接続できる。PC側のポート数を占有せずにマルチディスプレイ環境を容易に構築できる点は、より高度な環境を求める職種の従業員を抱える企業にとっても大きな利点となるだろう。

 今回はこうした魅力を持つフィリップスB2Uシリーズの中から、32型モデル「32B2U3601/11」をピックアップする。実際の使用感や機能性を検証し、同シリーズがビジネス環境にもたらす価値をさらに深掘りしていきたい。

オフィスの新定番! 32型の「32B2U3601/11」をチェック!

 32B2U3601/11は、WQHD(2560×1440ピクセル)解像度の32型モデルだ。個人向けディスプレイの高解像度化が進む中で、ビジネスシーンにおいてもフルHDでは作業領域が不足とされるケースは多い。フルHDを上回る広い表示領域が確保されていれば、複数のウィンドウを同時に参照しやすくなり、業務効率の大幅な改善が見込める。

photo 32型の「32B2U3601/11」

 DisplayPortによるデイジーチェーンに対応しているため、デュアルディスプレイ構成を構築する場合でも、PCとの接続はUSB Type-Cケーブル1本で完結する。

 加えて、B2Uシリーズの大きな強みである有線LANポートやUSBハブ機能も備えている。「PCに有線LANポートがない」「USBポートが不足し、周辺機器を接続できない」といった課題も、あらかじめディスプレイ側にデバイスを集約しておくことで解決できる。PCにケーブルを1本挿すだけで、ネットワーク接続から外部デバイスの利用までを瞬時に開始できる使い勝手は、従来のHDMI接続ディスプレイにはない圧倒的な優位性といえる。

photo 「32B2U3601/11」の背面
photo 豊富な入出力端子を備えている
photo 本体左側面にはUSBポートを搭載しており、周辺機器も接続しやすい

「Eyesafe 2.0」「TCO10」──健康がもたらす長期的な生産性向上

 情シスや総務の担当者がディスプレイを選定する際、解像度や機能性と並んで重視すべきなのが、従業員の健康を支える「アイケア(目に優しい)機能」だ。長時間のデスクワークにおいて、眼精疲労は集中力の低下や頭痛、肩こりを引き起こす要因となり、結果として組織全体の生産性を損なうリスクがあるからだ。

 フィリップスB2Uシリーズは、眼科医とエンジニアが共同開発した最新のブルーライト低減規格である「Eyesafe 2.0」認証を取得している。

 一般的な「ローブルーモード」などのソフトウェア制御による対策は、画面が黄色味を帯びてしまい、色の正確性が失われるという欠点があった。

 しかし、Eyesafe 2.0はハードウェアレベルでの対策、例えば特定の波長のカットと最適化されたバックライトの組み合わせによって、色の再現性を維持したまま、有害なブルーライト(415〜455nm)を効果的にカットできるのが最大の特徴だ。

 クリエイティブな作業や、色の正確さが求められる資料作成を行う従業員であっても、視覚的な違和感なく目を保護できる点は、情シスとしても推奨しやすいポイントだろう。

photo Eyesafe 2.0によるブルーライトフィルターのイメージ

 さらに、持続可能性とエルゴノミクスの国際的な総合認証である「TCO 10」も取得している。これは環境負荷の低減だけでなく、ユーザーの快適性や健康に配慮した設計であることを証明するものだ。

 B2Uシリーズに搭載されたスタンドは、高さ調整、チルト(傾き)、スイーベル(左右回転)、さらにはピボット(縦回転)までフル対応しており、従業員の体格や姿勢に適した配置が可能だ。

 適切な姿勢での作業と高品質なアイケアの組み合わせは、従業員がベストパフォーマンスを発揮し続けるための、いわば“インフラ”としての役割を果たす。

フィリップスなら充実のアフターサポートでビジネス利用も安心

 フィリップスB2Uシリーズの価値は、拡張性や配線の簡素化にとどまらない。同社の充実したアフターサポートも、ビジネス運用において極めて有利に作用する。一般的なディスプレイの保証期間は1〜3年程度であることが多いが、フィリップス製品は全機種において、パネル/バックライト/本体の全てに「5年間フル保証」が標準付帯している。

 PCの調達コストが急騰し、IT資産への予算最適化が急務となっている昨今、長期保証を備えたモデルの採用は、修理コストや買い替え頻度の抑制に直結する。長期的な運用を見据える企業にとって、この手厚い保証制度は大きな選定理由になるはずだ。

photo フィリップスのディスプレイ製品は5年保証が付帯する

 加えて、修理時のサポート体制も特筆に値する。修理を依頼する際は専用の輸送箱がフィリップスから届く上に、送料、検査技術料、キャンセル料の負担は一切発生しない。「保管場所が限られているが、万が一の修理に備えて製品の元箱を捨てられずにいる」といった切実な悩みも、フィリップス製品であれば気にする必要はなく、購入後すぐに元箱を処分できる。

 また、キッティング担当者を悩ませる梱包(こんぽう)材の廃棄についても、細やかな配慮がなされている。一度に大量のディスプレイを開封する際、緩衝材の処分は多大な労力を要するものだ。

 実際、筆者も直近で100台規模の開封作業を行ったが、梱包材の処理には極めて苦労した。その点、フィリップスのB2Uシリーズは「脱・発泡スチロール」を実現した省資源化パッケージを採用している。廃棄物のボリュームを抑えられるだけでなく、開封から片付けまでのプロセスを大幅に簡略化できるのは大きな利点だ。

photo 従来の発泡スチロールによる梱包(写真=左)と、省資源化パッケージ(写真=右)の違い

 開封作業に伴う負担は導入時の一時的なものかもしれない。しかし、その際にかかる人的コストも「ちりも積もれば山」であり、軽視すべきではないだろう。カタログ上のスペックには現れない、こうした運用効率に直結するメリットこそ、製品選定においてぜひ重視してほしいポイントだ。

職種に合わせて選べる新ラインアップ

 フィリップスB2Uシリーズは、先に紹介したモデル以外にも、多様なニーズに応える盤石のラインアップを展開している。もちろん90WのUSB PDや有線LANポートを搭載しており、機能性に妥協はない。

 大きめの画面サイズが魅力となる27型には、バランスの取れたWQHD(2560×1440ピクセル)モデル「27B2U3601/11」を用意している。

photo 27型の「27B2U3601/11」

 24型の製品では、フルHDより縦の表示領域が広いWUXGA(1920×1200ピクセル)を採用した「24B2U3301D/11」に注目したい。さらに本機は15WのUSB PDに対応したUSB Type-Cポートを追加で搭載しており、社用スマートフォンなどの充電にも便利だ。

photo 24型のWUXGAモデル「24B2U3301D/11」

 さらに、オーソドックスなフルHD(1920×1080ピクセル)モデル「24B2U3301/11」も用意されている。環境に合わせて選択するといいだろう。

photo 24型のフルHDモデル「24B2U3301/11」

 さらに広大な作業領域を求めるなら、34型のウルトラワイドモデル「34B2U3600C/11」という選択肢もある。一般に、画面サイズや解像度が大型化するほど表示領域は広がるが、一方で目線の移動距離が増え、集中力が削がれやすいという課題も生じる。湾曲ディスプレイは、こうした大型化に伴うデメリットを解消し、視認性を高める上で真価を発揮する。

photo 34型曲面パネルの「34B2U3600C/11」

 ウルトラワイドのディスプレイにはこんなメリットもある。これまでマルチディスプレイ環境といえば、24型や27型のフルHDモデルを2枚、あるいは3枚並べるような配置が定石だった。

 この構成は1枚の時よりも確実に作業効率を高めるが、たとえベゼルレスモデルであっても、ディスプレイ間の継ぎ目は避けられない。ウィンドウの移動や視点移動にわずかなストレスが生じ、蓄積される疲労感は決して小さくない。

 また、情報システム部門の視点で見れば、管理対象となるIT資産が増大し、それに伴う管理運用コストの増加も無視できない課題となる。

 フルHD2枚分以上の横幅を持つUWQHD(3440×1440ピクセル)解像度の「34B2U3600C/11」なら、複数のディスプレイを1枚に集約できる。従業員にとっては継ぎ目のない画面で業務に没頭できる環境が整い、情シスにとっては管理工数の削減につながる。まさに双方にとって理想的な解決策といえる。

 また、先に触れた有線LANポートに関して、B2Uシリーズは全モデルで「MACアドレスパススルー」に対応している。通常、MACアドレスによるアクセス制限を導入している環境ではPCごとにネットワーク設定の変更が必要になる。しかし、本機能とPC側の機能を組み合わせれば、その手間を省き、スムーズに社内ネットワークへ接続できる。

 オフィス運用の利便性を損なうことなくセキュリティを維持できる点は、法人向けディスプレイとして極めて大きなアドバンテージだ。

導入後の運用もフィリップスB2Uシリーズなら安心

 豊富なラインアップをそろえ、全モデルでUSB Type-Cによる映像出力/給電/USBハブ機能を完備したフィリップスB2Uシリーズ。ここまで、その多角的な魅力を掘り下げてきた。

 職種やオフィス環境によって選ぶモデルが異なっても、全ての従業員が複雑な配線から解放される点は見逃せない。ユーザー体験を向上させつつ、情報システム部門の運用負荷を確実に低減できることこそ、本シリーズの真骨頂といえる。

 標準付帯する5年間の手厚い製品保証や、開封時の人的コストを抑制する環境配慮型パッケージなど、導入後のアフターサポートも極めて充実している。ビジネスにおけるディスプレイの選定において、これまでは明確な選択の指針が思い浮かばなかったという場合もあるかもしれない。しかし、ビジネスユーザーの視点に立ち、実務上の課題を堅実に解消する同シリーズは、総合的に見て極めてコストパフォーマンスの高い選択肢だと判断できる。

 年度末の機材更新に向け、フィリップスB2Uシリーズで、真に価値のある“賢いIT投資”を検討してみてはいかがだろうか。

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提供:MMD Singapore Pte.Ltd.
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2026年3月31日