「ハイブリッドワークに最適なファイルサーバ」を構築するには? Synologyが3月24日にオンラインセミナーを開催
NAS(ネットワークストレージ)で知られるSynology(シノロジー)がハイブリッドワークに最適なデータ共有環境を構築する方法を解説するセミナーを開催する。テレワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」が普及する中、従業員のデータ共有をどう行えばいいのか頭を悩ませているシステム担当者は要チェックだ。
NAS(ネットワークストレージ)で知られるSynology(シノロジー)が、3月24日15時からオンラインセミナー「Synology Driveでハイブリッドワーク環境を構築する」を開催する。テレワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」の導入を検討している企業はもちろん、導入後のファイル共有/管理で悩みを抱える企業の情報システム担当者にとって“必見”の内容だ。
ハイブリッドワークで生じる新たな「悩み」
働き方改革と新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、在宅勤務やサテライトオフィス/シェアオフィスへにおける「テレワーク」が広く普及した。そしてテレワークとオフィスワークを組み合わることで、より柔軟な働き方を実現しようという考え方がハイブリッドワークである。
ハイブリッドワークを成功させる上で重要なポイントの1つが、どこで執務をしても仕事のパフォーマンスを維持/向上できる環境の整備だ。しかし、その実現に当たって課題となりうるのが業務で用いるデータ(ファイル)の管理/共有方法である。具体的には、以下のような課題が生じうる。
- 既存のファイルサーバがリモートアクセスとセキュリティの要件を満たしていない
- 既存のITインフラが複数拠点/在宅勤務のニーズに対応しきれない
- ファイルサーバやITインフラが遠隔管理/操作できないため、異常時対応のために管理者は出社せざるを得ない
速かれ遅かれ、企業にとって、これらは企業のBCP(事業継続計画)を考える上で避けて通れない“重要な”検討すべき課題である。
Synologyが悩みを解消するヒントを提供!
3月24日に行われるセミナーでは、ハイブリッドワークの導入に伴う課題について、Synologyの担当者が“解決法”を伝授するという。セミナーの主なテーマは以下の通り。
- 働き方の変化により、企業が直面する3つの課題
- Synology NASを利用し、リーズナブルな予算でハイブリッドワーク環境を構築し組織の生産性を向上させる方法
- 企業向けの管理機能を活用し、リアルタイムでシステムの監視と管理を行いサービスの可用性とデータの安全性を確保する方法
セミナーの受講は無料で、当日の受講者のうち、アンケートに回答した人には後日セミナーの資料と動画が共有される予定だ。申し込みは、同社のデータ保存ソリューション「Synology Drive(シノロジードライブ)」の紹介サイトから行える。後日のアーカイブ配信はないので、自社におけるデータ共有/管理について少しでも悩みがあるという人は、ぜひチェックしてみてほしい。
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提供:Synology Japan株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年3月14日
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