> コラム> 2003年5月16日 23時41分 更新

WebObjectsで飯食ってます:WODisplayGroup(2)各種初期設定

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Entities per batch

 バッチ表示を行う時に1ページに表示する件数を指定します。0ならばバッチ表示は行いません。

 検索結果やソート結果はWODisplayGroupのdisplayedObjectsに反映されますが、バッチ表示も同じくdisplayedObjectsに反映されます。つまり、ここで設定された値は、displayedObjects()が返してくるarrayの最大件数ということになります。

Qualification

 quaryMatchで検索キーの指定を行う場合に、先頭一致(Prefix)か、包含(Contains)か、末端一致(Suffix)かを指定します。

Fetchs on Load

 このコンポーネントが生成される時に、このentityに属するすべてのeoが自動的に読み込まれてきます。そのため、eoの件数が多い場合は、ここで無駄なメモリと時間を消費してしまいます。

Sorting

 ソートキーを指定します。ここで指定したattributeとソート順が設定され、updateDisplayedObjects()を実行すると結果がdisplayedObjects()に反映されます。

 蛇足ですが、Ascendingは昇順 (小さい順)、Descendingは降順(大きい順)です。

Fetch Spec

 EOModeler上でentityに対して設定したfetchSpecificationを使用します。例えば、あるコンポーネントでは、常に今月の売上上位10人だけを表示したい…というような場合に、EOModeler上でこれを実現するための検索条件等を設定しておけば、ここでfetch specを選択することで自動的にそのような検索・ソート条件が適用されます。

 実は私は仕事ではあまり使ったことがないのですが…プログラムでEOFetchSpecification作る方が性に合っているもので (笑)

 以上の各設定を用いることで、比較的単純なページに関して、ある程度の振る舞いを定義することができます。単純なデータの一覧であれば、ここで設定しておいて、パレット上にあるWOSortOrderやWOBatchNavを組み合わせることで実現できてしまいます。

 また、ここで設定したものは、すべてプログラム上からでも設定することが可能です。次回以降、その方法について見て行きましょう。

[倉橋浩一, ITmedia]

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