2200万画素のプロ向けデジタルカメラバック「Leaf Valeo 22」発表Creoは2200万画素を備えたプロ向けデジタルカメラバックを発表した。9月1日出荷予定だが価格は未定。
Creoの新製品Leaf Valeo 22はスタジオカメラマン向けのデジタルカメラバックで、2200万画素の解像度を持つ。出荷は9月1日から。価格は未定だが、アップグレードオプションもある。 この製品はプロカメラマン向けに設計され、スタジオとロケ先の両方での中判、大判の撮影に適している。解像度は4056×5356ピクセル。画像は1チャンネル当たり16ビットを使用したRAWフォーマットで保存される。 Leaf Valeo 22はライブビデオ・ビューを備え、シャッタースピード/絞りの電子制御が可能。これにより、モニターを見ながらコンポーズ、フォーカス、ライティング調整を行うことができる。CCDイメージングエリアは中判カメラ用6×4.5判レンズの画角まで対応するため、カメラバック装着時の焦点距離換算は最小で済み、銀塩フィルム使用時と同じ画角で撮影が可能。アスペクト比は3:4を採用している。 リムーバブルストレージ・ユニットのLeaf Digital Magazinesには、10Gバイトと5Gバイトの2種類がある。どちらも1個のマガジンに数百の画像を非圧縮のHDR (High Dynamic Range) フォーマットで保存できる。 Leaf Valeo 22は既存のLeafワークフローである、Mac OS X用とMac OS 9.1以降に対応した「Leaf Capture V8」、Mac OS 9.1以降対応の「Leaf oXYgen」を利用可能。Leaf Capture V8は画像キャプチャと管理を行うアプリケーションで、15ビット非圧縮品質で、ICCカラーマネジメントに対応している。Leaf oXYgenはキャプチャーされた画像を印刷用に準備してくれる。Leaf Valeo 22はFireWireコネクタ経由でどのMacにも接続が可能だ。 [Dennis Sellers , IDG Japan] Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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