ChaparralがFileMaker開発支援ツールをアップデートChaparral SoftwareがFileMaker用の開発ツールであるBrushfireとEZxsltの新バージョンをリリースした。
Chaparral Softwareは8月25日、FileMaker用の開発ツールであるBrushfireとEZxsltの新バージョンをリリースした。 Brushfireはクロスプラットフォームのツールで、FileMaker Proのスクリプトエラー、詳細、クロスレファランス情報をFileMaker Developer 5.5以降のすべてのファイルから取得し、管理することができる。Brushfire 2と以前のバージョンである1.5との違いは、分析されるFileMakerオブジェクトの数と種類、そして報告の詳細さだ。新バージョンではエラー報告が増え、FileMaker Proのファイルレベルでの相互依存性に関する情報をより詳しく報告してくれる。また、フィールド、レイアウト、リレーション、スクリプトに関するクロスレファランスの使用・被使用についてもレポートされる。 Brushfire 2はMac OS X版がリリース済み(Windows版は今秋を予定)で、価格はプラットフォームそれぞれが279.95ドルだが、期間限定ディスカウントで249.95ドルで販売されている。前バージョンからのアップグレードは129.95ドル。 EZxsltはFileMaker Pro 6に保存されたデータを使って簡単にMicrosoft Wordを生成することができる。バージョン1.5では表、ヘッダー、フッターをサポートし、生成された出力をさらに細かく制御することが可能。EZxsltはFileMaker Pro 6.0v4以降を必要とし、Mac版、Windows版のMicrosoft Word各バージョンに対応する。バージョン1.5は既に販売中で、ライセンス価格は129.95ドルから。アップグレードは29.95ドルから。 8月27日からChaparralはBrushfireとEZxsltの「カンファレンスバンドル」を299.95ドルでFileMakerコンサルタントと企業ユーザー向けに提供する。このスペシャルバンドルはChaparralウェブサイトで全ユーザーに提供される。 [Dennis Sellers, IDG Japan] Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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