> レビュー 2003年8月29日 05:05 PM 更新

15.4インチワイド液晶&RADEON 9200搭載のCentrinoノート――HP Compaq Business Notebook nx7000(2/3)


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使いやすいキーボード、両端にはスピーカーを配置

 ワイド液晶の採用は、キーボード周りのデザインにも変化を及ぼしている。通常のノートPCでは本体の横幅全部を使ってキーボードを収めているが、nx7000ではキーボードの両端にスピーカーが配されている。それだけ本体の横幅に余裕があるわけだ。間隔を広げて配置されたスピーカーは立体感(ステレオ効果)も大きく、音質もなかなかのレベルである。


フルサイズキーボードの両端にJBL Proステレオスピーカー(16bit)が配置されている。同スピーカーはボリューム調整ボタンを装備

 もちろんキーボードは、キーピッチ19ミリのフルサイズキーボード。従来のHPのノートPCと同様、心地よいタイピング性能も引き継がれている。

 タッチパッドは段差のないフラットタイプで、操作領域とスクロール領域が明確に分けられている。また、オン/オフボタンを装備しているため、タッチパッドの誤動作を防ぐこともできる。


nx7000のタッチパッド。タッチパッド上部にあるオン/オフボタンを押すと、タッチパッドの有効/無効を切り替えられる。有効時にはグリーンのランプが点灯する

 総合的に見て、キーボードとタッチパッドの使用感は中の上、または上の下、というレベルであろうか。いずれにしても良好な操作性が得られる出来に仕上がっていることは間違いない。

MOBILITY RADEON 9200を搭載、マルチメディア機能も万全

 nx7000は、大手メーカー初の「ATI MOBILITY RADEON 9200搭載ノートPC」という特徴も持っている。その実力は、ベンチマークソフト「3DMark2001SE」の結果にもはっきりと表れている。

 総合指標の3DMark Scoreは7602。これまでに数多くのノートPCをレビューしてきたが、3DMark Scoreが7000台というマシンは初めてである。さすがはMOBILITY RADEON 9200というべきであろうか。これだけの性能を有していれば、複雑な演算処理を必要とする3Dグラフィックスもグリグリと動かすことができる。現時点においては、市販ノートPCの中で最高クラスの3Dグラフィックス性能といってもいいだろう。


3DMark2001SEのベンチ結果(ここをクリックすると拡大表示します)  パソコンの総合的なパフォーマンスを測る「PCMark2002Pro」の結果も極めて良好だ。CPU、メモリとも非常に好成績だし、5400rpmの高速HDDは600台のスコアを残している。グラフィックスだけでなく、ノートPCとしての全般的な性能もハイスペックマシンの称号に値するだけの実力を有している。


PCMark2002Proのベンチ結果(ここをクリックすると詳細画面を表示します)

 ちなみに光学ドライブは、DVD-ROM読み込み8倍速、CD-R書き込み24倍速、CD-RW書き換え10倍速、CD-ROM読み込み24倍速のコンボドライブ。こちらも特に問題のない性能である。

[相澤裕介, ITmedia ]

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