> ニュース 2003年9月12日 09:35 PM 更新

Unicode対応で各国語表示に対応した「自在眼8」


 アンテナハウスは9月12日、ドキュメントビューワーソフトの最新版「自在眼8」を10月末に発売すると発表した。価格は1万2800円。


 さまざまなファイル形式の文書や画像を閲覧できるドキュメントビューワーの定番ソフト。新たにUnicodeをサポートし、日本語ワープロや「Excel」、プレゼンテーションドキュメントの表示で中国語や韓国語などを表示できるようになった(ただしWindowsに各国語のオプションを追加する必要がある)。

 またExcelの表示精度を高めた。文字単位でのフォント指定や文字飾りも表示できるようにしたほか、Excelで設定された印刷範囲を取り込み、印刷や印刷レイアウト表示、画像保存に反映できるようにした。

 このほか、4Gバイト超のマルチメディアファイルなども扱えるようになった。またWebブラウザ「Netscape 7.x」「Opera 7.x」、電子メールソフト「Shuriken/Pro」にプラグインとして組み込める。

 対応OSはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP。

 12月末までに現行バージョン「自在眼7」を新規購入したユーザーは「自在眼8」に無償バージョンアップ可能。現行ユーザー向けの有償バージョンアップ案内は10月中に送付する。

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