> ニュース		2003年10月1日　02:07 PM 更新

Daystar、PismoをG4マシンにアップグレード

人気の高いノートマシンだったPismoをG4マシンに変身させるプロセッサアップグレードが老舗Daystarから登場した。（IDG）

　Daystar Technologyは9月30日、XLR8 MAChSpeed G4 Pismoを発表した。この製品は“Pismo”（FireWire搭載PowerBook G3）に対応したプロセッサアップグレード。MAChSpeed G4 Pismoは500MHz版と550MHz版の2種類で、どちらも250MHzのキャッシュを搭載している。

　Daystarによれば、このアップグレードは競合製品よりも熱発生を抑えており、バッテリーの持ちもいいという。「PowerBook内の電子回路は傷つきやすく、低出力チューニングが必要なので」インストール作業は工場で行われる。

　インストールサービスは2種類：「標準」と「週末」。「標準」は2日後の出荷、CPUアップグレードのインストール、テスト、MAChSpeed Controlのインストール、XLR8 Point&Scroll USBが含まれている。価格は500MHzアップグレードが289ドル、550MHzが329ドル。

　「週末」インストールプログラムは、ユーザーが木曜日の夕方にPowerBookを発想し、システムのアップグレードを行ってから月曜日には届けられるというもの。「週末」の価格はそれぞれ329ドル、369ドル。

　PowerBook発送用梱包は別途請求される。海外向け「標準」インストールは発送費が50ドル、追加梱包が別途請求される。

[ IDG Japan ]

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