> ニュース		2003年10月16日　06:06 PM 更新

WinDy、キューブ型のLindows PCなど6機種を発売

　WinDyブランドのソルダムはこのほど、デスクトップPC新製品6機種のダイレクト販売を開始した。LindowsOS搭載可能なキューブ型PC「PANDORA L」や、TVチューナーを搭載した「MicroMASTER MXP」、Athlon 64搭載機を含む「ALTIUM MXP」などをラインアップする。全機種BTOに対応する。

「ロカビリーオレンジ」カラーのPANDORA L。最小構成時はディスプレイ、マウス、キーボードは付属しない

　「PANDORA L」は、OSなしのモデルとLindowsOS搭載モデルをラインアップした。Celeron搭載の「C390L」はOSなしで8万6800円から（LindowsOS搭載なら10万4800円から）、Pentium 4搭載「P590L」はOSなしで11万8800円から（LindowsOS搭載なら13万6800円から）。

　最小構成時の仕様は、「C390L」がCeleron/2.2GHz、256MバイトDDR SDRAM、40GバイトHDD、DVD-ROMドライブ搭載。「P590L」がPentium 4/2.4C GHz、512MバイトDDR SDRAM、40GバイトHDD、DVD-ROMドライブを搭載する。本体カラーはシルバーかブラック。

　オプションで、本体やキーボード、マウス、ディスプレイのフレームの色を変更可能。「ホワイトパールマルカ」「グランブルーメタリック」「キャディマスタード」など13種類から選べる。

MicroMASTER MXP。最小構成時はディスプレイ、マウス、キーボードは付属しない

　MicroMASTER MXPは、TVチューナー＆キャプチャカードを標準搭載した新機種。Celeronモデル「AVC380」（10万3800円から）とPentium 4モデル「AVP580」（12万8800円から）をラインアップした。最小構成でDVD-ROMドライブを搭載する。

ALTIUM MXP。最小構成時はディスプレイ、マウス、キーボードは付属しない

　フルアルミ筐体の「ALTIUM MXP」には、Athlon 64 3200+搭載モデル「A670」（17万6800円から）をラインアップした。Celeronモデル「C370」（8万9800円から）やPentium 4モデル「P570」（11万4800円から）も選択できる。

Esprit R AVP550。最小構成時はディスプレイ、マウス、キーボードは付属しない

　ハイエンドモデルのEsprit R AVP550は筐体を再設計し、ハイパースレッディング（Hyper-Threading）対応Pentium 4を搭載した。Serial ATA対応HDDやTVチューナー搭載キャプチャカードを装備する。価格は16万3800円から。

REVO。最小構成時はディスプレイ、マウス、キーボードは付属しない

　キューブ型でシンプルなデザインの「REVO」も、Celeronモデル「AVC340」（10万8800円から）とPentium 4モデル「AVP540」（14万2800円から）をラインアップした。

Tipo。最小構成時はディスプレイ、マウス、キーボードは付属しない

　Tipoシリーズはキューブ型のスタイリッシュモデル。Celeron搭載モデル「C330」（7万2800円から）とPentium 4搭載モデル「P530」（10万7800円から）をラインアップする。

関連リンク
「PANDORA L」シリーズの製品情報
「MicroMASTER MXP」の製品情報
「ALTIUM MXP」の製品情報
「Esprit R」の製品情報
「Tipo」の製品情報
「REVO」の製品情報
ソルダム

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