京セラ、MPEG-4撮影可能な300万画素機「Finecam L30」京セラは10月17日、有効317万画素のコンパクトデジタルカメラ「Finecam L30」を11月中旬に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は3万円前後。MPEG-4形式の動画撮影に対応したのが特徴だ。
MPEG-4の記録画素数は最大320×240ピクセル(15fps)。内蔵16Mバイトメモリの場合で約240秒、160×120ピクセル(30fps)モードなら約320秒録画できる。SDメモリーカードスロットを装備し、メモリ容量いっぱいまでの動画撮影も可能だ。PCでの再生にはQuickTime6以上が必要。 3倍ズームレンズを搭載する。1/2.7インチ有効317万画素CCDを採用した。画素補間により500万画素相当(2560×1920ピクセル)の撮影も可能。内蔵メモリに2560×1920ピクセルで約18枚、2048×1536ピクセルで約24枚、1024×768ピクセルで約73枚記録できる。最短20センチまで接写可能なマクロモードも搭載した。 単3形アルカリ乾電池の使用が可能。サイズは111(幅)×55(高さ)×33(奥行き)ミリで、重さは約160グラム。 主な仕様は以下の通り。
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