Painter新バージョンでカスタムパレット機能が復活Corel Painterの新バージョン8.1が登場し、8.0では失われていたカスタムパレット機能が復活を遂げた。(IDG)
Corelは11月5日、MacおよびWindowsに対応したペインティングソフト、Corel Painter 8.1をリリースした。この新版は新しいユーザーガイドとともに、ウェブサイトからダウンロードできる。アップデート版の容量は9.59Mバイト。 Corel Painter 8は伝統的な絵画およびスケッチの手法、道具をコンピュータ上に再現するソフト。Corel Painter 8ではMixerをはじめ、400以上の新しいブラシが追加され、Adobe Photoshopとの互換性が改善されるなど、機能強化が行われている。 Corel Painter 8.1における大きな変更点は、Custom Palette機能が戻ってきたことだ。この機能はPainter 7を最後に、消失していた。ユーザーは6個のライブラリセレクター(painters、patterns、looks、weaves、nozzles、gradients)から自分の好きなアイテムを追加していくことができる。ユーザーはブラシのバリエーションやメニューコマンドもCustom Paletteに追加できる。 CorelではPanther対応に関する20以上のフィックスを記載している。アプリケーション固有のものもあれば、Mac OS XまたはWindowsに固有の部分もある。詳細は同社ウェブサイトから。 [ IDG Japan ] Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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