> ニュース		2003年11月14日　07:45 PM 更新

カノープス、PCの映像や音声をまるごとキャプチャできるユニット

　カノープスは、PCの画像をDV形式に変換してキャプチャできるユニット「TwinPact 100」を12月上旬に発売する。5万9800円。

　PC画面の映像をアナログRGB（D-Sub15ピン）端子経由でDV形式に変換し、動画として記録できるキャプチャユニット。独自のハードウェアDVコーデックとデジタル画像処理チップにより、キャプチャ時のCPU負荷を低く抑えたという。アナログRGBからDV形式への変換時には、3次元Y/C分離機能や3次元ノイズリダクション（NR)機能も利用できる。

　音声と映像を同時にキャプチャしてAVIファイル化することも可能。映像と音声のデータを同期させ、音ずれをなくす「Locked Audio」機能を備える。

　ダウンスキャンコンバータ機能は最大1600×1200ピクセルに対応する。付属のリモコンで画面の一部のみを選択して表示したり、画質調整、ズームなども操作できる。

　サイズは210（幅）×31（高さ）×148（奥行き）ミリで。対応OSはWindows 2000/XPとMac OS X 10.2.7以降。

　また、アナログ/DVコンバータ「ADVC-300」も12月上旬に5万9800円で発売する。独自のDVコーデックにより高画質な変換が可能だという。3次元Y/C分離回路、3次元NR、タイムベースコレクタ、フレームシンクロナイザー、オートゲインコントロール機能を備える。Locked Audioにも対応する。

　サイズは146（幅）×27.2（高さ）×120（奥行き）ミリ。対応OSはWindows 2000/XPとMac OS X 10.2.7以降。

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「TwinPact 100」の製品情報
「ADVC-300」の製品情報
カノープス

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