> ニュース		2003年11月18日　05:50 PM 更新

松下、“業界最小・最軽量”の液晶データプロジェクター

　松下電器産業は、データプロジェクター「シリウスJr.」シリーズの新製品「TH-LM1」を12月25日に発売する。14万8000円。

　257（幅）×59（高さ）×209（奥行き）ミリのコンパクトなB5サイズで、重さは1.6キロと軽量。液晶プロジェクターとしては業界最小・最軽量だという。

　800×600ピクセルの0.5インチTFTを採用した。「高輝度薄型光学システム」により、輝度は1200ANSIルーメンに高めた。映像シーンに応じて輝度を調整する「プロジェクターAI回路」を装備した。コントラスト比は400：1。1.2倍のズームレンズを搭載し、約1.9メートルの距離から60インチ画面に投影できる。

　電源ボタンを押してから投写開始までは約5秒と高速。出画にパスワードを要求する機能や、投影画像に会社名など任意の英数字を表示する機能も備えた。

　また、同製品の本体カラーを9色から選ぶアンケートを11月18日から12月10日までパナセンスで行う。この結果に基づいたカラーバリエーションモデルをパナセンス限定で発売するほか、回答者には抽選でD-snap「SV-AS10」などがプレゼントされる。

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