Apple製品担当者、20インチiMacを語る巨大な20インチディスプレイを支えるために、新iMacにはどのような仕掛けが組み込まれているのか、Appleの製品担当者が話してくれた。(IDG)
Apple Computerは11月18日、最新のコンシューマーデスクトップ機、20インチ液晶搭載のiMacを発表した。15インチのコンボドライブモデル、17インチのスーパードライブモデルに、この新iMacが加わることになった。 「iMacのオリジナルなデザインに競合企業はどこも追いついていない事実に実のところ驚いている。そこで、20インチモデルの投入でその差をさらに広げようと考えた」とAppleのデスクトップ製品マーケティング担当ディレクターであるトム・ボーガー氏はMacCentralに語った。 新しいiMacには、1680×1050ピクセルの解像度、FireWire 400ポート×2、USB 2.0ポート×3、54MbpsのAirPort Extreme 802.11g無線ネットワーク、Bluetoothのオプション搭載可能といった機能がある。 iMacに搭載されているPowerPC G4プロセッサは20インチと17インチが1.2GHzで、15インチモデルは1.0GHz。全モデルが256Mバイトの高速333MHz DDR SDRAMと7200rpmの80GバイトUltra ATA/100を搭載している。20インチと17インチモデルにはNVIDIA GeForce FX 5200 Ultraグラフィックプロセッサ(64MバイトDDRビデオメモリ)が搭載され、驚くべきグラフィック性能を持っている。 iMacの画面サイズが改訂されたのはこれで2度目だが、Appleによれば、大きな画面サイズになったからといってiMacを設計変更する必要はなかったという。 「ごく初期の段階から、われわれはiMacがより大きなサイズのディスプレイに対応できるように設計していた。ユーザーは15インチ、17インチと同じくスムーズに新モデルのディスプレイ部分を動かすことができる」とボーガー氏。 全モデルがApple Storeで販売開始されており、20インチは2199ドル、17インチは1799ドル、15インチは1299ドルとなっている。 [ IDG Japan ] Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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