> ニュース		2003年11月25日　04:01 PM 更新

イーヤマ、UXGA対応の20.1インチLCDと19インチCRT

　イーヤマは、20.1インチTFT液晶ディスプレイ「ProLite H510」と、19インチCRTディスプレイ「HM903D B」を11月下旬から順次発売する。それぞれオープン価格で、実売予想価格はProLite H510が16万8000円前後、HM903D Bが4万3800円前後。

　ProLite H510はホワイトとブラックの2モデルをラインアップし、ホワイトモデルは11月下旬に、ブラックモデルは12月中旬に発売する。

　表示解像度は1600×1200ピクセル（UXGA）。視野角は水平、垂直ともに170度、コントラスト比は600：1と広視野角、高コントラストなパネルを採用した。輝度は250カンデラ/平方メートル、応答速度は25ミリ秒。インタフェースはDVI-Iを2系統備える。USB 2.0×4ポートのハブを内蔵した。

　輝度を下げて消費電力を抑える「エコノミーモード」や、画面を90度回転させられるピボット機構を備える。

　サイズは466（幅）×421−541（高さ）×241（奥行き）ミリで、重さは9.5キロ。

　HM903D BはダイヤモンドトロンU2管を採用したCRTディスプレイで、12月上旬に発売する。最大表示解像度は1920×1440ピクセル。AGピッチは0.24ミリ。走査周波数は水平が30−132KHz、垂直が50−200Hz。インタフェースはアナログRGB（D-Sub15ピン）を2系統備える。1ワット×2のスピーカーやUSB 1.1×4ポートのハブを内蔵した。

　サイズは450（幅）×450（高さ）×447（奥行き）ミリで、重さは24キロ。

関連リンク
「ProLite H510」の製品情報
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