ビデオグラフィックツールのMirageがOS Xに対応Bauhaus SoftwareはビデオグラフィックツールのMirageをMac OS Xに対応させた。(IDG)
Bauhaus Softwareは11月24日、MirageのMac OS X対応版の「プレリリース」を発表した。同製品はMac OS Xプレリリースに先立ち、10月にWindows版をリリースしている。 Mirageは2Dアニメーション、放送、ビデオメディアの制作を行っているビジュアルアーティスト向けのアニメーショングラフィックスおよびスペシャルエフェクト作成ツールだ。Bauhausのポール・フォード社長は同社のフラッグシップ製品であるMirageについて、「Apple ComputerのFinal Cut ProとShakeを完璧に補完する製品で、プロフェッショナルのビデオおよび映画制作に関してシームレスなパイプラインを提供する」と述べた。 Mirageの機能としては、アニメーションペイント、ナチュラルメディアによるドローツール、ボリューメトリックライト、パーティクルエフェクト、キーイング、カラーコレクション、ピクセルトラッキングなどがあるMirageではヒストグラムコントロール、スピルサプレッション、マットコントロール、マルチポイント・ピクセル・トラッキング/スタビライゼーションが可能だ。 このプレリリース版はBauhaus Softwareおよびリセラーから395ドルで販売されている。プレリリース版の購入者は正規版がリリースされたら無償で提供される。 システム要件は、Mac OS X v10.2.6以上、G3より高速なプロセッサ。同社のプレスリリースにはMirageのデモ版に関する記載があるが、記事執筆時にはMacCentralで確認することはできなかった。デモ版はWindows版のみのようだ。 [ IDG Japan ] Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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