> ニュース		2003年11月27日　08:08 PM 更新

Jedi Academyが12月に出荷予定

Star Warsの世界観を使ったゲームの最新版、"Jedi Knight: Jedi Academy"がMacに対応する。ルークの弟子となって遠い遠い銀河系で活躍できるのは、12月以降だ。（IDG）

　Aspyr Mediaは11月26日、LucasArts開発のゲーム、"Jedi Knight: Jedi Academy"のMacへの移植に関し、最新の情報を公開した。

　Jedi Knight: Jedi Academyは昨年に発売されたゲーム、"Jedi Knight: Jedi Outcast"の続編で、これもAspyrによりMac版がリリースされている。Star Warsの世界観に基づき、このゲームではフォースの使い方をマスターであるルーク・スカイウォーカーに学ぶのだ。

　プレイヤーは自分のキャラクターをカスタマイズし、ライトセイバーを作り上げる。さらに、フォースのライトサイドを選ぶか、ダークサイドの道に進むかも決める。途中で主人公はStar Warsの有名な場所を訪問し、新しい武器を振るい、新しい乗り物を操作し、新しいフォースの力を訓練する。レベル選択システムにより、ミッションや冒険を望むとおりに進めていくことができる。

　Jedi Knight: Jedi Academyは6人のマルチプレイヤーモードを持ち、チーム単位での攻撃や2対1の対決が可能。マルチプレイヤーアリーナは23個が用意されている。

　Aspyrのウェブサイトに掲載された新情報によれば、Jedi Knight: Jedi Academyの動作にはG3/500MHzより高速なプロセッサ、Mac OS X v10.2.6以降のOS、256MバイトのRAM、1.3Gバイトのハードディスク空きスペース、ATI Radeon 7500またはNvidia GeForce2 MX以上のグラフィック性能を持ち、32Mバイト以上のVRAM、そして4倍速のCD-ROMドライブが必要だ。

　ゲームは49.99ドルで事前予約が可能。AspyrのProject Statusウェブページには、Jedi Knight: Jedi Academyは既にファイナルキャンディデートに入っており、最終商品の一歩手前まで来ていると記載されている。Aspyrによれば、出荷は12月になるという。

[ IDG Japan ]

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