京セラ、回転レンズデジカメにツァイスT*3倍ズームの「CONTAX」モデル京セラは11月27日、カールツァイス製の光学3倍ズームレンズを搭載した有効317万画素のデジタルカメラ「CONTAX SL300R T*」を12月上旬に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は5万5000円前後。
![]() 前面を本皮シートで覆った レンズ回転式のコンパクトデジカメ「Finecam SL300R」にカールツァイス製のデジタルカメラ用3倍ズームレンズ「Vario-Tessar(バリオ・テッサー) T* 5.8−17.4ミリ F2.8-4.7」を搭載した。色再現性が高く、階調表現豊かな画像を撮影できるという。レンズ面に施した「T*コーティング」により、画質低下の原因となるフレアやゴーストを抑えたクリアな描写が可能だとしている。フィルターアダプタを同梱し、市販の28ミリフィルターが装着できる。
![]() レンズフードも付属 独自の画像処理システム「RTUNE」を搭載した。転送速度10Mバイト/秒以上のSDメモリーカード利用時なら3.5コマ/秒でメモリ一杯までの連写が可能だ。640×480ピクセル(30fps)の動画撮影機能も備える。 SDメモリカードスロットを備える。電源はリチウムイオン充電池で、約100枚の連続撮影が可能だ。サイズは100(幅)×62.5(高さ)×16(奥行き)ミリで、重さは約125グラム。 主な仕様は以下の通り。
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