オリンパス、デジタルSLR専用広角ズームとフラッシュシステムオリンパスは12月11日、デジタル一眼レフカメラ専用の広角ズームレンズ「ZUIKO DIGITAL 11−22ミリF2.8-3.5」と、フラッシュシステム2モデルを2月下旬に発売すると発表した。
11-22ミリF2.8-3.5はフォーサーズシステムを採用したデジタル一眼レフカメラ「E-システム」に対応する。大口径非球面レンズと両面非球面レンズ含む10群12枚構成で、球面収差やコマ収差を低減したシャープな画像を撮影できるという。価格は10万6000円。 焦点距離は11−22ミリ(35ミリカメラ換算で22−44ミリ相当)、画角は89−53度。新開発のフローティング機構により、最短撮影距離はズーム全域で28センチとした。 サイズは直径75×全長92.5ミリで、重さは485グラム。外装にはシーリングを施して防滴性と防塵性を高めた。専用ケースやフードが付属する。
リングフラッシュRF-11(左)とツインフラッシュTF-22 フラッシュシステム「ツインフラッシュTF-22」(5万6000円)と「リングフラッシュRF-11」(3万5000円)はE-システムに対応したマクロ撮影用。それぞれフルオート撮影に対応する。 TF-22は、2つの発光部を切り替えて発光できるほか、2灯発光時には左右の光量比率を1/3段刻みで設定できる。1灯のサイズは73(幅)×50(高さ)×39(奥行き)ミリで、重さは105グラム。SR-1のサイズは146.5(幅)×100(高さ)×22.5(奥行き)ミリで、重さは95グラム。2灯の位置・角度を調節できるシューリング「SR-1」とディフューザーが付属する。 RF-11のサイズは120(幅)×135(高さ)×24(奥行き)ミリで、重さは145グラム。 また、TF-22とマクロフラッシュコントローラー「FC-1」のセットは9万5000円で、RF-11とFC-1のセットは7万4000円で、フラッシュアダプタリング「FR-1」は1万2500円でそれぞれ同時期に発売する。 関連記事オリンパス、DSLR用交換レンズを来年5本発売 関連リンク レンズのニュースリリース フラッシュシステムのニュースリリース オリンパス [ ITmedia ] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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