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独自撮像素子、秒間8コマ最大40コマの連続撮影、レリーズタイムラグ37ミリ秒を実現した、プロ向けデジタル一眼レフカメラ
D2H
ニコン

2003年10月下旬 発売予定

　独自開発のJFET（接合型電界効果トランジスタ）イメージセンサー「LBCAST」を搭載した、プロ向けのレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ。有効画素数は410万ピクセル。従来のCCDより省電力および高速で、ダークノイズを低減しているという。

　D2Hは秒間8コマで、最大40コマの高速連続撮影が可能。また、レリーズタイムラグは約37ミリ秒。PC用インタフェースにはUSB 2.0を採用するほか、無線LAN対応モジュール（オプション）なども用意される。レンズマウントはニコンFマウント。ボディ本体価格は49万円。

スペック

製品名 D2H 撮像素子 JFETイメージセンサー 有効画素数 410万画素 焦点調節 オート／マニュアル シャッタースピード 1/8000〜30秒、バルブ レンズマウント ニコンFマウント 露出補正 あり 感度（ISO） ISO200〜1600相当 最高品質時の最大画像解像度（W×H） 2464×1632ピクセル ファインダー視野率 約100％ 液晶ディスプレイ 2.5型 静止画像ファイル形式 JPEG、TIFF、RAW 記憶メディア コンパクトフラッシュカード（TYPE I/II）、マイクロドライブ（1GB対応） 電源 リチウムイオンバッテリー PCとのインタフェース USB 2.0/1.1 サイズ（W×D×H） 157.5×85.5×149.5mm 重量 1070g（本体のみ）

関連リンク D2H製品紹介ページ ニコン

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