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スライド式キーボードを装備した、Linux採用ザウルス
ザウルス SL-B500
シャープ

2002年12月14日 発売

　スライド式キーボードを搭載し、文字入力の操作性向上を図ったモデル。付属のリチウムイオンバッテリーで、約18時間50分の連続表示を実現したのが大きな特徴。液晶ディスプレイには、240×320ピクセルで表示6万5536色表示が可能な3.7インチTFTを搭載する。このほかの基本スペックは、同時発表された「SL-C700」と同等。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は4万円台後半の見込み。

スペック

製品名 ザウルス SL-B500 CPU XScale PXA250-400MHz メモリ フラッシュメモリ：64MB、SDRAM：32MB ディスプレイ 3.5インチ反射型TFT(240×320ピクセル/6万5536色) サイズ(W×D×H) 74×138×18-22.7mm(液晶保護カバー取り外し時) 重量 約205g(液晶保護カバー取り外し時) バッテリー リチウムイオンバッテリー(連続表示：約18時間) 入力 キーボード、スタイラス インタフェース SDメモリーカードスロット、コンパクトフラッシュカードスロット(Type II) OS Linuxカーネル2.4.18(Embedix) 付属品 バッテリー、ACアダプタ、スタイラス、液晶保護カバー、保護カード、I/Oポートカバー、USBアダプタ、USBケーブル、インストールCD-ROMほか

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